第199部

美菜は自分で声を上げながら、心の奥でこの姿で感じている自分をとても気に入っていた。今の姿はあちこち脱がされているようで、実はまだ一枚も脱いではいない。全て身に付けたままだ。それなのに晃一の指は乳首を優しく刺激してたっぷりと感じさせてくれている。美菜は感じている快感とブラのカップの上からちょっと出ているだけの乳首を可愛がられていると言う守られている感覚とのギャップがとても気持ち良かった。
晃一は指での愛撫に美菜の反応が弱くなると、今度は舌を使って可愛らしい乳首に同じ事を繰り返した。
「はああぁぁぁーーーっ、くううぅぅーーーーーっ」
美菜はさっきよりももっと大きく仰け反り、晃一の膝の上でエビ反りになって喜んだ。もちろん、身体が反っている間は乳首が一番高い位置に差し出される。晃一はカップからほんの少し顔を出している乳首をたっぷりと舌で楽しみ、更にそっとその小さな膨らみを吸い込んで口の中で転がした。美菜は『こんな格好で声を上げてるなんて、私って凄いことしてる』美菜は心の中でそう思った。晃一の口の中で転がされている間に唾液に濡れた美菜の乳首はつんつんに尖って凹みはほとんど分からなくなった。。
こうしていると晃一に抱き上げられて愛されているようだ。『気持ちいい。すごく良い。ああ、こんなのされたらもっと離れられなくなっちゃう。もっともっとここに来たくなっちゃうっ』美菜はこの姿勢で愛されるのを心から嬉しいと思った。
しかし、さっきから晃一は乳房しか愛してはくれない。両足を擦り合わせているのは晃一にはっきり分かっているはずだ。それなのにまだスカートへと手を伸ばしてこないのは何故なのか?美菜は時折足を擦り合わせ、次第に擦り合わせる両足の間がしっとりとしてくるのを感じながらも喜びの声を上げていた。ただ、そうしていてもだんだん足を擦り合わせるだけでは秘核の疼きを慰めきれなくなってくる。身体は早く触って欲しがっているのだ。今まで美菜は自分から秘部を可愛がって欲しいとおねだりしたことは無いが、このままだと我慢できなくなりそうなくらい秘核の疼きが強くなっている。もう足を擦り合わせるだけでは慰めきれなくなっているのだ。
『お願い、早く可愛がって』美菜は心の中で何度も晃一に呼びかけたが、晃一は優しく乳房を丁寧に愛してくれるだけだ。
そして、晃一が何度目かの乳首ごと軽く乳房を吸い込んで口の中で乳首を転がし始めたとき、とうとう我慢できなくなった美菜は目をつぶったまま晃一の手を掴むとスカートへと導き、晃一の手の上にスカートを被せた。これ以上されるとパンツが汚れてしまうと思ったからだ。
「次はこっちなんだね?我慢できないの?」
晃一の優しい声が響くと、晃一は何度か指をパンツの中心にそって上下させ、美菜の身体がぴくんぴくんと反応するのを満足そうに見てからいきなりパンツを脱がし始めた。『あっ』と思ったが、嫌がる理由などもはやどこにも無い。
美菜は何も言わずに協力した。美菜も一刻も早く脱がして欲しかったからだ。しかし、美菜の願いも虚しく晃一が美菜の足から抜き取ったパンツの中心部にははっきりと染みが付いていた。ただ仰向けで寝ている美菜には見えなかったのが幸いだったが。
晃一はそのまま指を茂みの入り口からそっと滑り込ませるように秘唇に沿ってほんの少し割り入れた。美菜はその手にスカートを被せた。
「んんっ」
美菜が反応した。
「まだあんまり濡れてないみたいだよ。少しこのまま可愛がるね」
そう言うと晃一は指を秘唇のごく浅い位置に置いたまま細かく指を振動させて秘唇を可愛がり始めた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ、そ、それぇぇっ」
美菜はやっと欲しかった快感が手に入り始めた喜びを感じながら、『まだって事はパンツは汚さなかったんだ』と少し安心した。
確かにまだ美菜の中は全体としてはそれほど濡れてはいなかった。ぴったりと閉じている秘唇は濡れている部分と濡れていない部分があり、秘唇全体が濡れる前にしみ出した部分でパンツが汚れたのだが、このまま直ぐに全体を可愛がったり指を入れたりすると濡れ方が足りない恐れがあった。だから晃一はもう少し濡れるまで指先で可愛がることにしたのだ。
指が少しずつ秘唇を行ったり来たりしながら入り口から振動を加えていく。
「ああぁぁぁ、ああんっ、あああっ、あうあうぅっ、はぁぁぁあんっ・・・」
美菜はスカートを軽く晃一の手の上に被せ、両足を閉じてピンと伸ばしたままいよいよ始まった秘部への愛撫を楽しみ始めた。そして『この格好ならみっともなく無いよね』と安心した。しかし、意識していないと自分から少しずつ足を開いてしまいそうだ。
晃一は乳房を可愛がるのを一段落し、美菜が感じる表情を見下ろしていた。美菜が感じている時の表情は少女らしくとても可愛らしいが、時々妖艶な表情になる。そのギャップが堪らなかった。
「ああん、あうっ、あううぅ、あんっ、あぁぁっ、はうぅぅっ・・・」
美菜の声が快感の強さを表しているのを裏付けるように、秘唇の中に半分潜っている晃一の指が美菜の液体で濡れ始めた。細かく動かしているとクチュクチュと音がし始めた。
「濡れてきたね。ほら、こんなに音がするようになったでしょ?」
「ああぁぁ、そんな音させちゃいやぁ」
「気にしなくて良いよ。感じてる証拠だから」
「気にしちゃうぅっ、ああぁぁっ、そんな音はいやぁぁ、ああぁぁんっ、だめぇぇ」
「エッチな音だね」
「あぁぁ、おじさまがそんなこと言わないで、ああぁぁぁぁ、止めてぇ、はぁぁっ、はあぁーっ」
美菜は自然に漏れる声を自分で聞きながら『私、かなり感じてる』と思った。正直、だんだん足を閉じていても腰を動かしたくなってくる。エッチの経験自体は中学の時から何度もあるが、これほど自分が夢中になったことはほとんど無い。自分で夢中になっていると思ったことは非常に少ないのだ。今まで美菜を抱いた彼は美菜を脱がして触るところまでは精力的だったが、その後は同じ事を繰り返すのがせいぜいで、ゆっくりと時間を掛けて美菜を夢中にしてくれることなど無かった。しかし今の美菜は自分から『もっとして、もっといっぱい感じさせて』と思うほど夢中になっている。
しかし、美菜の想いが伝わらないのか、秘部に当たっている晃一の指は細かく振動しているが前後に擦ってこないので、美菜が腰を情に動かせば必ず大きな快感が得られる。それが分かっているだけに、腰を抑えておくのはかなり気力が必要だった。しかし、少しくらいはどうしても動いてしまう。ほんの少しでも晃一の指を迎えに行くととろけるような快感が走るのだ。美菜はそれが晃一の戦略だとも知らずに、ほんの少しだけ、と思いながら湧き上がる快感に流されていった。
「ああぁん、あんっ、あんっ、あんっ、ああっ、あんっ、だめ、あぁぁぁぁん・・」
美菜の腰が少しずつクイクイと上下し始めると、晃一がすかさず指摘した。
「おや?美菜ちゃんの腰が動き始めたね?」
「ああぁん、止めて、止めて、こんなの嫌、あんっ、あんっ、ああぁぁ、止まらないのぉ」
「可愛いよ。もっと楽しんで良いんだよ。好きに動かしてごらん?」
「だめ、そんなことしたらもっと我慢できなくなっちゃう。ああぁん、足が開いちゃいそうなの。ああっ、お願い、何とかして」
既に美菜の腰は小さい動きながらも良いペースで上下し始めていた。そして最初はぴったりとくっついていた膝が付いたり離れたりを繰り返している。このままでは美菜が自分から足を開くのは間違いなさそうだ。
「足を開きたかったら開いて良いんだよ。中を優しくいっぱい可愛がってあげる」
「いやぁっ、自分からはいやっ」
美菜はそう言って晃一に足を開いて貰いたいという意思を伝えたつもりだったが、晃一はそうは思わなかった。
「それじゃ、俯せになってごらん」
そう言うと美菜の身体を裏返しにして俯せの姿勢を取らせた。
「え?なにさせるの?」
「そして、腰を持ち上げて・・・・」
晃一は美菜の腰を持ち上げ、四つん這いの姿勢にした。
「あっ」
美菜は晃一がしたいことが分かった。
「たくさん可愛がってあげるからね」
そう言うと晃一は美菜のスカートの中に手を入れて秘唇を後ろから触り始めた。美菜の秘部は菜摘と違って後ろからだとほんの少ししか露出していないが、秘唇に奥行きがあるので大きめの秘核を可愛がるのは楽しい。何より秘唇に奥行きがあるのでそれを開いていくのが楽しいのだ。最初は右手の人差し指から薬指までの3本の指を秘唇にそっと当て、そのまま振動で可愛がる。
「んぁああぁぁっ、はあああああぁぁぁぁーーっ、こんな格好いやぁっ」
美菜はいきなり始まったのでどう反応して良いか分からず、両手の肘を突いたまま単に声を上げた。すると、晃一は指での愛撫を続けながら美菜の腰を更に高い位置に上げ、足を開いてから左手を美菜の身体の下から差し込んで前から美菜の茂みを包み込み、そのまま秘核の方へと指を伸ばしていった。そして自由に動く右手で後ろからアプローチすることで両手で前後から可愛がることにした。美菜は直ぐに気が付いた。
「ああぁぁっ、前と後ろから同時にするなんてぇっ」
美菜はあまりの嫌らしいやり方に声を上げたが、もちろん嫌がっているわけでは無い。晃一はそのまま左手で秘核の近くを、右手の指で秘核から秘口の辺りを同時に可愛がり始めた。
「ああぁぁんっ、同時にそんなにするのは反則よぉっ、ああっ、だめぇぇっ、感じ過ぎちゃうぅっ、ああっ、だめぇっ、ああぁぁっ、いやぁぁっ、あうっ、あうぅっ、逃げられ無いっ」
美菜は喘ぎながら快感に耐えようとしたが、腰を上げても下ろしても晃一の愛撫は変わらない。両手で同時に可愛がられれば単純に考えて快感は2倍だ。おまけに四つん這いなので手足を使えない。美菜は自由の効かないこの体勢に激しく感じてしまった。
「ああん、恥ずかしいのに気持ち良いっ、ああぁぁぁーーーっ、こんなの教えちゃいやぁぁぁッ」
美菜は身体をよじって悶えた。
「本当に美菜ちゃんは感じやすいんだね。でも、もっともっと可愛がってあげる」
「あああぁっ、まだするのぉっ?」
「そうさ」
晃一は美菜のスカートをバサッと大きく捲り上げてお尻と腰の間の部分を露わにすると、スカートのベルトの直ぐ下のお尻との間の腰に舌を這わせ始めた。ここは女性の身体の中で一番皮下脂肪が薄い部分なのでとても感じやすい。もちろん乳首や性器とは離れているので十分に感じる状態になっていないと感じることは無いのだが、今の美菜にとって、特にスレンダーな美菜にとっては覿面だった。
「ああああああ、そんなとこぉっ、ああああああああーーーっ、どうして、どうしてこんなにぃっ」
美菜は予想もしなかったところが感じたので驚いた。必死に快感に耐える。しかし、晃一の舌が這い回るともの凄く気持ち良い。
「そんなとこ舐めちゃいやぁぁぁぁ、ああああああああっ」
スカートを捲り上げられた姿勢だけでも恥ずかしいのに、舌で腰の下を舐め回されて声を上げさせられ、美菜は恥ずかしさから顔を上げられなかった。こんな所が感じるなどと知らなかったので、舐められて感じること自体が恥ずかしかったのだ。
すると、足を開いたことでクチュクチュと言う音がしなくなっていた秘唇から再び音がし始めた。足を開いたのに美菜の秘部がたっぷりの潤いを秘部だけでは溜めていられなくなった証拠だ。
「おや?また音がし始めたみたいだね」
「ああんっ、こんなにされれば誰だってぇっ、ああぁぁぁっ、音はいやぁぁ」
「だぁめ、もっと感じるんだよ。ほら、おっぱいも・・・」
更に晃一は、今度は美菜の上体を軽く持ち上げて両手を伸ばした姿勢で美菜を四つん這いにした。そして左手を下に垂れ下がったブラジャーの中に差し入れて乳房の周りを撫で回し始めた。もちろんぎゅっと軽く握れば美菜の中で快感が吹き上がることは分かりきっているので、それは後に取っておく。そして更に右手の指では秘口の辺りを可愛がる。しかしまだ指はひと関節しか入れない。
「はああぁっ、あんっ、あぁぁんっ、胸を、ああぁん、あん、触るならぁ」
美菜は晃一の胸の愛撫が中途半端なので、触るならもっとはっきりと触って欲しかった。そして晃一が左手で触っているから愛撫が上手くできないのだと思った。晃一の左手は下向きに三角に尖った乳房を軽く撫でるだけで揉んでこないし乳首も触ってくれない。間違いなく気持ち良いが十分ではない。美菜自身、既に乳房も乳首も敏感になっているのは分かっていたので、もっとはっきりとした愛撫が欲しかった。
「ああぁん、あん・・ああぁん、・・・・ああああん・・・」
美菜は両手を伸ばしたまま、時折身体を支えている片手を放して晃一の手を握って乳首に導こうとしたが、秘部を可愛がられながらなので直ぐに身体が不安定になってしまって上手く手を導けない。
「あああああぁん、ああぁぁ、こんなのはぁぁ、あああん」
「して欲しいことがあるならちゃんと言ってごらん?」
「ああぁぁ、また言わせるなんてぇぇ」
「ちゃんと言えば良いんだよ?」
「いじわるぅぅぅ、ああぁぁぁ、そうやってまた焦らすぅぅ」
美菜は抗議したが、既に感じて焦れてしまってから抗議しても無駄なのは明らかだった。直ぐに美菜自身が我慢できなくなってきた。
「ああぁぁっ、早く、胸を・・・・・おっぱいを・・・触って・・・」
「触ってるよ。そうでしょ?」
「もっとはっきり触ってぇ」
「美菜はおっぱいを揉んで欲しくて我慢できません、って言ってごらん」
「ああぁぁ、またそんなぁぁぁ・・・・いじわるぅぅっ」
「ちゃんと言えたらずごく気持ち良くなれるんだよ?」
「あああああ・・・・・早くおっぱいを揉んで下さい。我慢できません。早く、早く揉んで・・・」
美菜は消えそうな声だがはっきりとおねだりした。
「良い子だね」
晃一はたっぷりと焦らした下向きの乳房を左手で一気に揉み絞った。途端に凄まじい快感か美菜の身体を突き抜けた。
「はうぅぅっ、はうぅっ、ああぁぁぁーーーーーーーーーーーーっ」
そのまま左右の乳房を交互に揉み絞ってやると、美菜は激しく声を上げて身体をよじりながら感じた。
「あうぅぅっ、どうしてこんなにぃぃぃぃーーーっ、あぁぁーっ、あうぅぅぅぅーーーーーーーーーっ」
美菜は四つん這いのまま上体を反らし顔を左右に振って悶えた。
「こっちも欲しいかな?」
そう言うと晃一は右手の中指を秘口の中にそっと入れて肉門をつんつんと刺激した。
「それっ、そのまま入れてっ、そのまま奥までッ」
「おねだりは?直ぐにしないと・・・・」
「指を奥まで入れて下さいっ、おっぱいを揉みながら奥まで入れてぇっ」
「おまんこに、でしょ?」
「指をおまんこに入れてぇっ、早くぅーーーっ」
「こう?」
晃一は指を美菜の中にゆっくりと入れていった。
「はううぅぅぅぅーーーーーーーーーっ、いいぃぃーーーーーーっ」
美菜は両手を思いきり伸ばして上体を仰け反らせ、晃一の指を受け入れた喜びと乳房を揉まれる喜びを同時に満喫していた。とにかく凄まじい快感だった。晃一の指は美菜の中に埋もれていったが、実はそれほど奥まで入れてはいなかった。しかし、待ち侘びていた美菜には十分以上だった。四つん這いなので両手両足を動かせない体勢で可愛がられるともの凄く感じてしまう。
『おや?』晃一は不思議に思った。予想していた以上に美菜の中はしっかりと指を締め付けている。こんなに美菜の中は狭かったろうか?こんなに指を締め付けたろうか?と不思議に思ったほどだ。
晃一は指を出し入れした美菜を喜ばせながら、乳房も交互に揉みしだいて美菜からたっぷりと声を搾り取った。
「あああぁぁぁっ、おじさまぁっ、いやぁ、こんな格好で感じさせないで、ああぁぁっ、だめぇぇっ、気持ち良くて何もできないっ」
美菜は両手を伸ばした四つん這いのまま、身体をよじらせて感じ続けた。いよいよこの体勢での仕上げだ。
「それじゃ、これもしてあげよう」
そう言うと、晃一は再び美菜のスカートを捲り上げると、先ほどの腰の下の部分を再びねっとりと舐め始めた。今度は舌全体をゆっくり使う。
「あああぁぁぁっ、それはだめぇぇぇぇぇっ、ああああぁぁっ、いやぁぁぁぁぁっ」
美菜は乳房と肉壁と腰で感じさせられ、仰け反って声を上げながら悶え続けた。晃一の下がザラザラしているのが舐められていて分かる。美菜はヌメヌメと這い回る舌の動きの嫌らしさと快感に声を上げて喜んだ。更に晃一の右手の中指は美菜の秘口を出入りし、乳房は交互に指に挟まれながら揉まれている。「3箇所もなんてやりすぎぃっ」
美菜は悶えながら声を上げたが更に腰はたっぷりと舐められている。
「お願いっ、ああぁぁっ、許して、少し待ってぇぇっ、ああぁぁぁっ、息が、息ができないぃっ、ああぁぁっ、ちょっとだけ待ってぇぇっ、ああぁぁぁーーーっ、許してぇぇっ・・・」
美菜はあまりの快感に息が苦しくなってきた。このままでは心臓が壊れてしまうのでは無いかと思うくらいバクバクいって猛烈に気持ち良い。とにかく身体中どこも全て感じていて気持ち良いのだ。
「ああぁぁぁっ、もうだめぇぇっ、おじさまぁっ、許してぇぇっ、ああぁぁ、はうぅぅっ、気持ち良すぎて死んじゃうぅぅっ」
美菜はそれでも必死に声を上げていたが、晃一が愛撫を穏やかにすると、安心したのかぐったりとカーペットの上に崩れていった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」
「少し疲れたかな?」
「おじさま・・・・・やりすぎ・・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・本当に死ぬかと思った・・・・すごすぎ・・・・・」
美菜は力尽きてぐったりとなった。自然に腰も落ちてべったりと俯せになった。晃一は美菜を仰向けにしてからそっと抱き上げ、乱れた服装のままの美菜を抱いたままソファにどっかりと座った。
「少し休もうね」
晃一は乱れた服装を軽く直して美菜を膝の上で横抱きにした。こうして髪を撫でられながら抱かれるのは美菜が一番好きな時間だ。安心した美菜は晃一の胸に顔を擦り付けながらけだるい甘い時間を楽しんだ。