第202部

「私・・・・おじさまに聞いて欲しかったのかな?」
「ん?」
「今ね、おじさまに、私の気持ちを聞いて欲しかったのかも知れないなって思ったの」
「どうして?」
「分かんない。でも、この前の週、土曜日も来たでしょ?あの時もちょっと気持ちが楽になったんだ。それで、もう一回来たくなったのかも知れない・・・・・」
友紀はそう言いながら、木曜日にもそっと来たことは黙っていた。もし言えば、晃一は受け入れてくれることは間違いないが、何となく言えなかった。
「うん、何回でもおいで。全然構わないから」
「ちゃんと菜摘かおじさまに言ってからじゃ無いとね?」
「うわ、きついな。確かに・・・・」
晃一は友紀の厳しい指摘に参ったと思ったが、同時にふと、今、美菜はどうしたのだろうと思った。もうシャワーを浴びに行ってからしばらく経っている。戻ってきてもいい時間なのに戻ってこない。
「美菜?」
晃一が黙っていたので突然友紀がそう言った。友紀も美菜が戻ってくることを考えていたのだ。
「うん、まだシャワーなのかな・・・??」
「見てくる」
友紀は立ち上がると、ドアを開けて出て行った。しかし、直ぐに戻ってくると、
「まだシャワーみたい。音がしてるから」
と言った。
「そうなんだ・・・・・・・・」
晃一はいまいち納得できなかったが、友紀がそう言うのだから間違いない。『きっと、美菜ちゃんだってもう友紀ちゃんに知られちゃったことは分かってるはずだ。だからどうしようか考えながらゆっくりシャワーを浴びてるんだな』と思った晃一は、意識を友紀に切り替えた。
友紀は先ほどと同じに晃一の横に座り、直ぐに再び晃一の右手を自分の前に回してきた。そして、
「ちょっとだけ・・・・ね?優しくして・・・・?」
と言うとそっと晃一の右手をお腹の上に置いた。それが何を意味するかは明らかだった。
「・・・いいの?」
晃一は最初、少し戸惑っていた。今はシャワーとは言え、もう少しすれば美菜が戻ってくる。しかし、友紀は晃一の手をお腹に押し当てたまま身体を寄りかからせてきた。『きっと、少し安心したいんだろうな・・・・』と思った晃一は、友紀の望むようにそっと右手でお腹を撫で始めた。
『やっぱりおじさまにこうして貰うと本当に安心する。どうして?触られると安心するなんて変じゃない?それに、さっきあんなのを見たばっかりなのに・・・。・・・・でも・・美菜が戻ってくるまで少しだけ、それならいいよね?』
友紀は不思議に思った。本当なら嫌悪感で逃げ出しても不思議では無いと思うのだ。なのに、今はこうやって晃一に触るのを許している。『どうして?まだ美菜はシャワーを浴びてるのに・・・。さっきまでおじさまとあんなことしてたのよ?』そう考えてみるが、今自分が晃一に寄り添っており晃一の手がお腹に触っているという事実が強く友紀に今を意識させている。『今のおじさまは私と一緒にいる。美菜が戻ってきたらもうこんな事してもらえない・・・・だから今だけ・・・・それでもいいから・・』という気持ちが強いのだ。
「やっぱりおじさまにこうして貰うと安心する。どうして?」
そう言いながら友紀は晃一の手を少しだけ上に引き上げた。
「友紀ちゃんは自分の気持ちを話せる相手が欲しかったんだよ、きっと」
晃一は右手が友紀の乳房の下に当たったことが判った。そして、友紀の乳房が美菜よりも圧倒的に大きく、菜摘よりももっと大きいことを再認識させられた。膨らみのカーブが全然違う。美菜とは全然身体から離れた位置で既に手が当たってしまうのだ。それに、ほんの少し当たっただけだったが、この手の感じは美菜の身体ではあり得ない当たり方だった。晃一の右手は引き寄せられるように友紀の右の乳房の下側をそっと撫で始めた。友紀はじっとしている。
「・・・・そうかな?そうかも知れないな・・・・。実はね、先週も話したかったの・・・。でも、何か上手く話せなくて・・・・・それに、おじさまと話しただけで少し安心しちゃったし・・・」
友紀にはもちろん晃一が触り始めたことが分かった。しかし、嫌な気は全然しない。それどころかもっと安心できる。もう少しだけこの安心できる雰囲気に浸っていたかったので、
「おじさま・・・・そっちは・・・・・・・」
と小さな声で言っただけで嫌がったりはしなかった。
晃一の手は一度止まったが、やがてまたゆっくりと動き始めた。やはり晃一の触り方は優しい。いきなり力を入れてくるのでは無く、そっと撫でながら感じるのを待ってくれる。力任せに握ったりしない。揉みさえすれば女の子が感じると思っている男の子とは全然違う。女の子の身体を分かっているのだ。『あん、やっぱり安心するし、気持ち良い・・・・・』友紀はそう思ってしまった。
晃一は友紀が少し嫌がったかと思ったが、結局触らせてくれたので久しぶりの友紀の乳房の量感を右手でたっぷりと確認させて貰った。友紀の乳房は張りがあり、触って少しすると固く全体が突き出した感じになってきて、全然下に垂れた感じが無い。綺麗に半球型に飛び出しており、それは菜摘の乳房よりずっと大きい。触っていて、大きめなのに張りがあって全体が前につんと突き出して垂れたり横に流れたりしていない乳房は本当に美しいと思った。
それに、今日の友紀は抱かれるために来ているわけでは無いのだから、どこまでさせてくれるか分からない。だから晃一は友紀が止めるまでと思って心を込めて丁寧に乳房を愛撫した。
友紀はだんだん身体が感じてくるのが手に取るように分かった。もちろん危険信号だと感じた。これ以上されると止まらなくなる恐れがあった。でも、まだ晃一に乳房を触らせていると言っても制服の上からだし、これだけでは浮気とは言えないだろう。
しかし、最後までしてしまえば話は別だ。正直、今の友紀はどうしようか迷い始めていた。このまま晃一に優しくして貰って、仮に最後までしてしまえば心から安心するだろうし、気も楽になるとは思ったが、それでは学校の他に彼女を持っていた彼と同じになってしまう。
しかし、今ここで彼に義理を立ててみても仕方ないとも思うのだ。既にそう言う段階では無いと昨日はっきり分かったのだから。しかし、その踏ん切りが今一歩付いていなかったので、どうしてもその先に行けなかった。
しかし、晃一の巧みな愛撫は乳首の直ぐ脇までは愛撫してくるのに乳首の上はなかなか愛撫してくれない。そして焦れていると突然、そっと乳首の上を撫で回してくるのだ。そして甘い感覚が身体に走り、友紀が快感に包まれて身体を快感に任せようとすると直ぐに離れて行ってしまう。そんな愛撫に友紀は夢中になりそうで、ギリギリで踏み留まっていた。だからこのまま一直線に感じるのでは無く、少し考える時間が欲しかった。そこで友紀は少し待ってくれるように晃一に言った。ただ、嫌がっていると思われないように遠回しに言わなくてはいけない。
「おじさま・・・・・もう・・・・・だめよ・・・いいでしょ??・・・・ちょっと・・・・待って・・・」
友紀はかろうじてやんわりと拒絶の言葉を出したが、それは晃一に『我慢できなくなってきた』と言う風に受け取られた。だから晃一は友紀の身体をグッと引き寄せて背中を自分に密着させると、
「それじゃ、こうしてあげる」
と両手で友紀の乳房を可愛がり始めた。
「あ、だめ・・・・おじさま・・・・だめ、それをされたら・・・・ああぁ」
友紀は驚いて身体を軽く捻って嫌がったつもりだったが、同時に自分から感じている声を出してしまって驚き、あわてて口を閉じた。その間に晃一の愛撫の感覚が身体を包み込んだ。
はっきりと拒絶しなくてはいけないと思っているのにそう言えない。晃一の手を取って乳房からはずそうと思うのだが上手くできない、やっぱり晃一にこうされると嬉しいし気持ち良いのだ。
それに、心の隅に『美菜だってあれだけして貰ったんだから私が少し位して貰ったって・・・。菜摘だって私なら絶対何も言わない。何もおじさまを取ろうっていってるんじゃ無いんだし』と言う想いも確かにあった。軽く身体を捻って嫌がる振りをしてみたが、晃一の愛撫は性格に友紀の乳房を撫で回していた。
晃一は久しぶりに友紀の乳房をはっきりと撫で回し、その形の良さと大きさのバランスに魅了されていた。前に菜摘の後に友紀を抱いた時は大きさばかりが意識されたが、今こうやって撫で回してみるととても形がいいし、パンと突き出した張りのある量感が素晴らしい。晃一は腕の中で感じ始めている友紀に夢中になりつつあるのがわかっていた。そこで、友紀に一つ打ち明けることにした。
「友紀ちゃん、こうされるの、嫌なの?」
「ううん、そうじゃなくて・・・・・・」
「この前の土曜日、覚えてる?」
「うん」
「あの時、少し遅れちゃったでしょ?ごめんね」
「ううん。でもね・・・・言って良いのかな・・・??ちょっとおかしいと思ったの。おじさまが遅れるなんて・・・・」
あの時、少しだが晃一は遅れてきた。友紀はいつも時間には正確な晃一が遅れてきたので少し不思議に思ったのだ。
「あれね、その直前まで菜摘ちゃんと電話で話してたんだ」
「菜摘と?」
「そう、菜摘ちゃんはね、友紀ちゃんの話を良く聞いて欲しいって、友紀が良いのなら優しくしてあげて、って言ったんだよ」
「優しく・・・・・って」
「そう、それで俺も、優しくってどういうこと?って聞き返したんだ。それから話が少し行ったり来たりで長くなっちゃって、それで遅れたんだ」
それは友紀にとって小さな驚きだった。あの時は何もせずに帰ったのだが、菜摘は友紀が晃一に抱かれても良いと思っていたと言うことだろうか?
「・・・・・・それで・・・・・菜摘は?」
「うん、友紀ちゃんなら大丈夫だし、たとえどうなっても信用できるし友達だからって。けんかした時も結局最後には私のこと考えてくれたんだからって。だから、優しくしても大丈夫だって」
「そうなんだ・・・・・」
何となく分かってはいたが、晃一にはっきりと伝えていたというのは初めて知った。元々友紀は美菜に対しては何とも思っていないので、菜摘に対して後ろめたい気持ちを持たなくてもいいのなら話は全然違ってくる。
「だから、友紀ちゃんが甘えたければいつでもいいって事なんだ・・・・」
「菜摘がそう言ったの?」
「うん、何回も確認したんだ。もしかしたら俺は菜摘ちゃんに振られたんじゃ無いかと思って。でも、間違いなかった。友紀ちゃんがそうして欲しいなら優しくしてあげてって。友紀ちゃんが望むように。私は当分会えないからそれでも構わないって」
「菜摘にそう言われたんだ。おじさま、菜摘に会えないって言われたのね、そうなんだ・・・・・。おじさま・・・・かわいそう・・・・」
友紀の中で、最初に晃一に会った時のことが思い出された。あの時も晃一は菜摘に振られて落ち込んでいたのだ。
「友紀ちゃん、だから・・・、こうしてあげるから少し感じていてごらん」
晃一は友紀の耳元で囁いた。その吐息が友紀の耳元と項を優しく刺激する。
「あっ、おじさま・・・・・だめ・・・・・でもそれは・・・・ああん・・・・・・・おねがい・・・・・あぁん・・・・ああぁぁ・・・もう・・・・・・」
友紀は自分がどんどんその気になっていくのを止めようが無かった。こうしていると安心するし、どんどん気持ち良くなってくる。それに、晃一を慰めてあげたいという気持ちもある。だから、ここではっきりと拒絶すれば晃一は直ぐに愛撫を止めてしまうのが分かっているだけに明確に拒絶できないのだ。ただ、『このままだと本当に我慢できなくなっちゃう。今度は美菜に見られちゃう・・・・』と思った。
 その時、美菜はシャワーを終わって髪を乾かしていた。ほとんどもう乾いているのだが、どうしても廊下に出る勇気が出ない。さっきはプライドの問題というか勢いというか、取り敢えず最後まで晃一としてしまい、そのままシャワーに入ったのだが、たぶん今、もし友紀がまだ残っているのならは晃一と話をしているはずだと思っていた。
そして、友紀はたぶん、先程美菜が晃一としていたことを菜摘に話すと言っていると思っていた。もちろん、それ自体は菜摘が半分以上了承していることとは言え、あからさまに話されれば菜摘だって良い気持ちはしないだろうし、晃一だって菜摘が考えを変えればもう会ってくれなくなるかも知れない。だから友紀に会うのが怖いのだ。
美菜は、最近友紀が上手くいっていないという噂は聞いていたので、元の彼女からの相談として晃一に会いたがっているのだと思っていた。しかし、その時の美菜は、なぜか友紀が晃一に抱かれるとは全く思っても見なかった。美菜の中では、自分は菜摘の代わりだから晃一が抱いてくれるのは自分だと思っており、菜摘の晃一に会えないからと言う後ろめたさに自分が上手く嵌まっているのだと考えていた。だからこそ、さっき、自分の声がどこまで聞こえていたのかを心配していたのだ。
だから、美菜は洗面所から廊下に出ようとドアにそっと手を掛けてはみたものの、やはり友紀のことが気になり出る勇気が無くてまた洗面台に戻ってしまった。今の美菜は、友紀がリビングから出てきて玄関に行く足音が早く聞こえないか、そればかりを待っていた。
友紀は晃一に両方の乳房を丁寧に愛撫され、本当に我慢できなくなってきた。制服の上から撫でられているだけなのに、本当にうずうずして我慢できなくなってきたのだ。晃一の目の前でこのまま足を擦り合わせたい、そんな切実な思いが友紀をどんどん追い込んでいく。ただ、それを始めたらもう止まらなくなると思った。
「おじさま・・・・・・・ああぁぁぁ・・・・・・こんなの・・・・・我慢できなくなっちゃうから・・・・おねがい・・・・もう・・・・ああぁぁぁぁ」
「我慢したいの?」
「うっ、それは・・・・おじさまが・・・・そうするの好きだから・・・・ああん・・・・はぁぁぁぁ・・・・いやぁ・・・・こんな声・・・・あん・・・」
「それじゃ、もっと我慢して貰おうかな?」
晃一は残酷なほど優しく丁寧な愛撫を繰り返し施していく。心を込めて愛撫しているのが良く分かるだけに友紀は更に感じてしまった。
「いや、それはいや・・・・ああぁぁん、おじさま・・・・・・そんなにしないで・・・・まだ気持ちが・・・・ああ・・・そんなに優しく触られたら・・・・ああん、気持ちが・・・・身体がぁ・・ああん・・・・我慢できなくなるから・・・・あん・・・あんっ・・・・お願い・・・」
友紀は気持ちの整理が付いていないだけで、身体は完全に準備ができあがっていることを白状した。もし美菜がいなければ今すぐに制服もブラジャーも脱ぎ捨てて晃一に一気に揉み上げて欲しくて堪らないのだ。本当に限界だった。
「お願い・・・・胸はもう・・・・・許して・・・・」
友紀が軽く喘ぎながら何とか最後の拒絶の言葉を口にした。しかし晃一は友紀がそう言ったので、胸はもういいから先に進んで欲しいと理解した。そこで友紀の後ろから回していた両手を乳房から離し、友紀を横抱きにして膝の上にそっと横たえると、スカートの中に手を入れた。友紀は乳房から湧き上がる快感が止まったのでほっとしたのか、ぼうっと晃一に横たえられるのを許していた。しかし、手がスカートの中に入ってくると、
「あっ、そっちはっ」
と慌ててスカートを抑えたが、晃一の手は易々とパンツの上に入り、茂みの上を通り越して友紀の敏感な部分へと指を伸ばしてきた。
「だめっ」
そうは言ったが、友紀は反射的に足を少し開いてしまった。だから晃一は友紀の好きな可愛がり方で指を動かし始めた。パンツの上からなので、優しく秘核の下の部分を指先でそっとほじくるように円を描く。
「ああぁぁぁぁぁぁーーっ、このまま、このまま・・・・・・」
友紀は我慢していた部分を刺激され、一気に吹き出した快感に晃一の腕の中で仰け反った。『どうしてこんなに気持ち良いの?おじさま、本当に上手。女の子の身体を知ってるからだ。それに私の身体、おじさまを覚えてるんだ。愛され方を覚えてるからこんなに感じるんだ』今まで友紀は自分自身で意識していなかったが、自分の身体が晃一の愛撫を覚えていたことに驚いた。明らかに自分の身体は晃一の愛撫を受け入れたくて仕方が無い。もう我慢できない。それなら先に進むしか無い。そして、最後の代替手段に出た。
「おじさま・・・・このまま・・・・指で・・・・して・・・・いいでしょ?」
それが友紀の出した妥協案だった。今の身体を納得させ、後悔もしない方法はこれしか無いと思った。胸に抱かれたまま友紀は晃一の首に手を伸ばしてきた。
「友紀ちゃん、このまま感じたい?」
友紀はこっくりと頷いた。
「感じてきたんだね?パンツは脱がした方がいい?」
晃一に聞かれ、汚してしまうことを恐れた友紀はついこっくりと頷いた。すると、晃一の手がすすすっと動いて友紀のパンツの直ぐに引き抜いてしまった。友紀は晃一の愛撫で身体が我慢できなくなっていたので、このまま一気に指でいかせて貰えば身体も納得するはずだと思っていた。
「さぁ、任せてごらん?」
晃一の指が今度は秘核の上から秘唇へと割り込み、友紀の好きな平らな部分を円を描くように動き始めた。パンツの上からとは明らかに違う、はっきりとした快感が友紀の身体を走り回った。
「あぁぁぁっ、ああうぅぅっ、あうっ、ああんっ、ああぁぁぁっ」
友紀は必死に声が大きくなるのを我慢した。しかし、完全に声を我慢するのは無理だ。そしてパンツを脱いでしまったことを後悔した。この快感はもっと先を要求してくると直感した。このままでは指だけでは満足できなくなりそうだ。しかし、口から出た言葉は違っていた。
「ああぁぁぁ、きもちいい、おじさまぁ、ああぁぁん、あああああ・・・」
友紀は晃一の与える快感に夢中になった。そして、今は早く気持ち良くなっていってしまいたいと思った。もう我慢したく無い、快感の中に逃げ込みたい、そう思った。
髪を乾かし終わった美菜がドアを少しだけ開けると、廊下から微かにすすり泣くような声が聞こえてきたので、ドアをもう少しだけ開けてみた。明らかに聞き覚えのある友紀の声だ。『うそ。友紀の声って事は、やっぱりまだいたんだ。そしてリビングに行ったんだ。そしておじさま、友紀と始めた・・・・ってこと?』美菜はあまりの予想外のことに愕然とするとそのまま洗面所にへなへなと座り込んでしまった。