第204部

「あん、はぁ、はぁ、はぁ・・・・おじさま・・・・・・・」
「気持ち良かった?」
「良すぎて・・・・良く分かんなかった・・・・・」
ソファを倒して仰向けになった晃一の上にべったりと乗った友紀は『すごい格好してるな・・・たぶん・・・美菜に見られちゃったな・・・・でもいいの、これってとっても安心するんだ・・・恥ずかしいけど・・・・あん・・・まだしっかり入ってる・・・・』と足を開いたまま晃一の上で身体を休めていた。
『友紀も甘えたいの?』それを見た美菜はちょっと嫉妬を覚えた。あの時間は美菜と晃一だけの時間だと思いたい。せめてあれだけ晃一に甘えるのは自分だけだと思いたいのだ。ただ、ソファを倒しても晃一は友紀を上から下ろそうとしなかった。べったりと被さっている友紀を乗せまま下から抱いているので肉棒がしっかり友紀の中に刺さっているのが丸見えになっている。『うわ、おじさまのが・・・あんなになって入ってるんだ・・・・・すごい・・・・』
しかし、美菜にとっては身体の繋がり方よりも友紀の甘え方のほうが気になる。
『友紀って入れてもらったまま上に乗って甘えるの?入ったままだからかな?私だったら直ぐに我慢できなくなっちゃうのに・・・・・甘えるなら一度抜かないといけないのに・・・・』美菜は二人を斜め後ろから見ているので美菜の中に肉棒が刺さっているのが丸見えなのでどうしてもそこに目が行ってしまうのだ。『まだあんなに太いのが刺さってる・・・・・。まだおっきいままだし・・・おちんちんてあんな風に入ってるんだ・・・でも、全部じゃ無い・・・・全部入ってないのに・・・・』美菜は結合部を凝視していた。
すると美菜には肉棒が僅かに動いているのが分かった。『少し、出たり入ったりしてる?うん、きっとそう・・・もうおじさま、腰を動かしてる。また始めたんだ』美菜の予想通り、やがて晃一の上に友紀にも変化が起こってきた。
「ああん、おじさま、動かしちゃいやぁ」
友紀は晃一の上で腰を動かし始めた。
「ごめんね、友紀ちゃんの中が気持ち良くて・・・・時々こうしてないと我慢できないんだ」
「だめ、動かされたら私だって我慢できなくなる。ああぁぁ、だめぇ、気持ち良くて」
「さっきは直ぐにいっちゃったから、まだ物足りないんじゃ無いの?」
晃一は更に腰をはっきりと緩く突き上げ、友紀の中を楽しんだ。
「ああぁっ、そんなこと言わないで。ああああ、おじさまのがまた、あんっ、だめ、ああっ、そんなにおっきいので掻き回さないで・・・ああぁぁぁ、だめぇぇぇ」
友紀はゆっくりと上体を起こし始め、自分からも腰を押し付け始めた。それに合わせて晃一も下から更に何回か肉棒を突き上げる。
「あうっ、あうっ・・・そんなにしないで・・・まだ敏感なの・・・はうぅっ」
しかし、友紀はそのまま完全に上体を起こさず、途中で止まっている。
「ああぁぁっ、おじさま、下になって。上は嫌、あっ、はうっ、そんなにしないで」
「どうしたの?このまま思い切り楽しんで良いんだよ?」
「いや、下が良い、お願い、下にして」
友紀は下になることに固執した。晃一にはどうして友紀がそれほど下になりたいのか分からなかった。
「友紀ちゃん、ほら、このままがんばってごらん。きっと気持ち良くなれるよ」
そう言うと晃一は立て続けに短いジャブを友紀の中に送り込んだ。友紀が上体を少し起こしたため、肉棒はより深く友紀の中に入る。
「あっあっあっあっあっ、いやぁっ、美菜に見られるぅっ」
「美菜ちゃんはまだシャワーだろ?」
晃一は美菜が覗いているとは思っていないらしい。そう言われると友紀は何も言えない。バスルームからの灯りがどうのこうのと冷静に説明している場合では無かった。もう我慢できない。
友紀はとうとう上体を完全に起こして繋がったまま晃一の上にぺたんと座り込んだ格好になった。同時に晃一の肉棒が友紀の中にずっぽりと入った。それならもう突っ走るしか無い。
もちろん、晃一も美菜が今どうしているのか一瞬気になったが、本当にまさか覗いてはいないだろうと気にしなかった。それよりも今は友紀に意識を集中している。
「友紀ちゃん、腰を動かせるかな?」
そう言いながら更にはっきりとぐんっと腰を突き上げ始めた。
「ああんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ・・・・」
友紀の可愛らしい声が部屋に響き、友紀の腰が前後に動き始めた。動き自体は美菜ほど大きくないが肉壁がしっかりと肉棒を扱くのでとても気持ちいい。
「友紀ちゃん、すごく良いよっ」
もちろんそれは友紀も同じだった。我慢していただけに快感の立ち上がりは早い。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、だめっ、止まらないっ、あっ、あっ、あっ・・」
友紀は晃一の両側に手を突くと、下を向いて上体をかがめるように腰を前後に動かし続けた。欲しがっていたものがたっぷりと手に入る。
「すごく良いよ、友紀ちゃん、がんばって」
晃一も夢中になって腰を突き上げる。友紀の中が狭くなってきてどんどん快感が増していった。晃一は目の前で揺れる乳房を見ながらこのまま自分は放出するだろうと思った。もう余り持たないのが良く分かる。
「友紀ちゃんっ、もう少しっ」
晃一は思わず目の前で下向きに揺れている友紀の乳房を両手で一気に揉み上げた。
「ああぁっ、それだめぇぇっ、ああぁっ、我慢できないっ、このままじゃいっちゃうぅっ、まだいあぁぁっ」
友紀もまだ終わりたくなかったが既に限界が近かい。しかし、膝を突いたまま腰を動かすのは今一歩物足りない。しかし、あの姿勢はあまりにも恥ずかしすぎる。絶対美菜には見られたくなかった。そう思いながら腰を動かしていると、晃一もそれに気がついたらしく、友紀の膝を持ち上げ、しゃがみ込んだ姿勢に変えた。一気に腰が大きく動くようになり、自然に快感も大きくなった。
「ああっ、いやっ、この格好はっ、あああっ、見られちゃうぅっ、だめぇっ、我慢できないっ」
友紀は美菜に見られていると思いながらも両足の裏をしっかりと踏ん張ると自分から腰を大胆に上下させ始めた。
『うわっ、すごい、あんな格好でするなんて。なんて嫌らしい・・・・あんな格好見せて恥ずかしくないの?』ドアの向こうからそっと覗いていた美菜はびっくりした。膝を高々と上げて腰を上下させる姿勢はまるでトイレにいる時のような格好だ。美菜は自分から大胆に腰を上下させて肉棒を楽しむ友紀に驚いた。
思い切り出没を楽しめるようになった友紀は、肉棒が力強く自分の肉壁を突き上げる感覚に夢中になった。すごい快感が身体中を走り回る。もう何も考えられなかった。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ・・・だめぇっ、いきそうっ」
友紀は腰を大きく上下させながらも思い切り上体を仰け反らせ、乳房を揉まれながら突き上げられる快感に夢中でただ最後の一点を目指して突っ走る。自然に自分から肉棒を最大限に楽しめる姿勢に入ってしまったが、壮絶な快感に身を任せて安心した時、同時に美菜にも見られてしまったと頭の隅で思った。
「友紀ちゃん、もう持たないっ」
「おじさまぁぁっ、いっちゃうぅぅぅっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、あうぅぅーーーっ」
友紀は仰け反って乳房を揉まれながら絶頂した。ほぼ同時に晃一も友紀の中で果てた。
「ううっ、友紀ちゃんっ、うっ」
晃一がググッとひときわ大きく腰を突き上げると、乳房を掴まれて仰け反ったままの友紀の身体が大きく持ち上げられた。
『すごい、いった・・・・・・・・・』美菜は二人が動きを止め、ゆっくりと友紀が晃一の上に崩れていく光景が頭の中に焼き付いた。すると、友紀は晃一の上で少し抱かれていてから重そうに身体を起こした。晃一の肉棒がすぽんと抜け落ちた。
『あっ、おじさま、もしかして・・・・友紀の中で・・・終わった???・・・・中で・・・・。あ・・・おじさまの・・・・小さくなってる・・・・・』美菜が驚いていると、友紀はゆっくりと身体を反転させてスキンを外すと半分程度になってしまった肉棒を口の中に入れている。『うそ。あれだけしかしてないのに中で終わるなんて・・・・・私の口ならもっとしないと終わらないのに・・・・』その光景にショックを受けた美菜は弾かれるようにドアを離れ、そのまま玄関から外に出た。
友紀が恥ずかしい格好で夢中になって絶頂したことがショックだったのでは無く、あれだけ簡単に出没しただけで晃一が友紀の中で終わってしまったことがショックだった。自分の中ではいくら動いても終わらなかったのに・・・。
ピッと音がして玄関が開閉した音が小さく聞こえた。その音が二人が終わった今になって聞こえたことで晃一も何が起こったかを理解した。晃一はグッタリとした友紀をそっと抱きしめた。
「たぶん、美菜ちゃんに見られちゃったね・・・・」
友紀を抱き寄せながら耳元で囁くと、
「はぁ、はぁ、はぁ、うん・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・見られちゃった・・・・・」
と友紀は恥ずかしそうに晃一に甘えてきた。しかし、その声に後悔は感じられない。どこかさっぱりとした清々しさが感じられた。
外に出た美菜は、今の光景が脳裏に焼き付いて離れなかった。友紀もすごかったが、とにかく友紀の中で晃一が終わったことがショックだった。今まで美菜が晃一の肉棒を口の中で出させていたのは、晃一が喜ぶからであって、自分の中で終わらないことの代わりでは無かった。あくまで晃一に気持ち良くなって欲しかっただけだ。しかし、今、初めて、晃一が自分の中では終わらなかったので口の中に出していたのだと思った。
『私の中、友紀みたいに気持ち良くないんだ。おじさま、友紀の中であんなに直ぐに終わっちゃった。私と何回もしたときは一度も中で終わってくれなかったのに・・・・。私の中って気持ち良くないんだ。私がどれだけおじさまに夢中になっても、突然来た友紀にはかなわない・・・』美菜は放心したようにマンションを出ると、とぼとぼと歩き始めた。
『だからおじさま、さっきあんなに腰を動かしてたんだ。気持ち良かったんだ・・・・。私の時はあんなに動かさないのに・・・・。私・・・・中学の時から何回もしてたからかな・・・・中学の時にやり過ぎたからなのかな・・・・・どうして私の中は気持ち良くないんだろう・・・』美菜は友紀と自分がどうして違うのか理由を探し続けた。そして、友紀が経験したのは今年の初めなのを知っていたので自分との違いをそこにあるのかも知れないと勘違いした。
しかし、突然思い出した。
『あ、荷物を全部置いて来ちゃった・・・・・。取ってこなきゃ・・・・・・でも、まだ友紀が・・・・どうしよう・・・・』美菜は鞄を置いてきたことを思い出した。もしかしたら友紀が部屋を出る時に持ってきてくれるかも知れないと思ったが、テーブルの陰に置いてあるので友紀が気がつくとは限らないし、正直、今の友紀に荷物を持ってきて欲しくは無い。
それに、もし友紀が気がつかなければ次に晃一に会うまでは鞄無しになってしまう。しかし、あれは明日必要なのだ。美菜は仕方なく取りに戻ることにした。
「あん・・・・・おじさま・・・・・・」
友紀は晃一に抱き寄せられて身体を優しく愛撫され、幸せな時間を過ごしていた。友紀は晃一に身体をぴったりと付けているが美菜のように身体を絡めてきたりはしない。そっと身体をくっつけているだけだ。
「途中から夢中になっちゃった・・・・・」
「そうだね」
「あんなにするんだもん・・・・・本当はね、最初はここまでするつもり・・・無かったのよ・・・・でも、あんなに優しくされたら・・・・・」
「少し、やり過ぎた?」
「ううん、いいの。すっきりした。・・・・大丈夫・・・・・今は嬉しいの・・・」
「怒ってない?」
「うん、全然。でも・・・・・・」
「どうしたの?」
「せっかく忘れかけてたのに・・・・・。あんなことされたらまた来たくなっちゃうかも・・・・。おじさまにされたこと、身体が覚えてたよ・・・・・私の身体が喜んでた・・・・・」
「そうなんだ。俺は嬉しいけど・・・」
「私もちょっとびっくりした。でも、今は嬉しい・・・・」
「うん、菜摘ちゃんが良いって言うのなら・・・・」
「そのことだけど・・・・・・ねぇ、聞いてくれる?」
「うん。もちろん」
「でも、その前にキスして・・・・・いっぱい・・・・・」
友紀はそう言うと晃一が被さってくるのを受け入れた。そして、さっき肉棒をしゃぶった後にスキンを付け直したことを思い出し、安心して足を開いた。スキンを直ぐに着け直すのは田中に教えられたことだった。終わっても直ぐに回復するし回数が多いので友紀が終わる度に付け直すようになったのだ。『そうだ。おじさまに教えられたんじゃ無いけど・・・・でも、いいや』友紀は晃一に抱きしめられてとろけるようなキスをしながら晃一に抱かれていた。
『おじさま、終わって直ぐだから今はまだ無理ね』そう思うと安心して足を大きく開けて擦り付けた。しかし、晃一が押し付けてくる肉棒は意外に量感があるらしく、押し付けられているだけでかなり気持ち良い。
「ああぁん、おじさまぁ、ああぁぁぁ、ああぁん、そんなにしないで・・・・・・」
友紀は喜びの声を上げたりキスをしたりしながら、気怠い後戯を楽しんでいた。晃一もキスをしたりおっぱいを楽しんだりしている。菜摘の話をするのはもう少し後になりそうだった。
美菜は一度外に出たが、少ししてマンションの入り口に戻ってきた。しかし、友紀と違って鍵を持っていない美菜は、オートロックを外して貰うのにインターホンを使わなければ中には入れない。
『どうしようか・・・・・・今呼び出して、もしまだ最中だったら・・・・・』もちろん、晃一なら中に入れてくれるだろうが、友紀が慌てて服を着ているところに鞄を取りに入るのは嫌だった。晃一はその気になると何度も求めてくる。友紀がまだ裸である可能性は十分あった。仕方なく美菜は玄関の横の植え込みの所にちょこんと座って友紀が出てくるのを待つことにした。
「ああん、おじさまぁ、ありがと。もう大丈夫、こんな事続けてたら話ができないぃ」
友紀は喜びながらも首筋を舐めている晃一を押しやろうとした。
「友紀ちゃんが可愛くて・・・・ごめん。我慢できないよ」
そう言いながら晃一は友紀の乳房に吸い付いた。
「ああん、だめぇ、こんなのは時間の無駄よぉ」
友紀はそう言いながら乳房にじゃれている晃一をそっと押しやると身体を起こした。友紀にとっては直ぐに入れてくれないのならこうしていても仕方ないと思ったのだ。それは放出後復活まで時間のかかる晃一には酷なことだった。
「そうか・・・・ごめん」
「何謝ってるの?汗掻いちゃった。シャワー浴びてくるね」
そう言うと友紀は脱ぎ散らかした服と下着をかき集めてシャワーを浴びに行った。晃一は、少し友紀が変わったような気がした。以前ならじっと晃一が回復するのを待ってくれたはずだと思ったのだ。やはり他の彼に抱かれたことで友紀の何かがほんの少し変わったのだ。しかし、晃一はそれを冷静に受け止めることができる年齢だ。晃一は起き上がってガウンを着ると、タバコに火を付けて一服した。直ぐに空気清浄機が反応して空気を吸い込み始めた。
友紀はシャワーを浴びながら、ほんの少し前にここでシャワーを浴びていた美菜のことを考えていた。美菜は綺麗にシャワーの痕跡を消していた。シャワーの周りが濡れているのは仕方ないが、どこにも髪の毛など落ちていないし、シャンプーもボディシャンプーも綺麗にぬぐってあってどっちを使ったのか分からない。それはシャワーを借りる場合のエチケットではあるが、そこまで気を遣う女の子は余りいない。『美菜ってシャワーを借りたりするのに慣れてるのかな・・・・』と思った。
そして、もっと自分が複雑な気持ちと後悔に呵まれるかと思ったが、全然後悔していないことにも驚いた。そして『こうなったら良いって思って思ってたのかも・・・・』と感じた。だからこそ、晃一に身体を探られるのを許したのだし、パンツを脱がされるのも受け入れたのだ。
『きっと、田中君から離れるきっかけが欲しかったんだ、私・・・・・そして、区切りは付けたわね』友紀はシャワーを浴びながらそう思った。『それなら、これからも時々おじさまにこうして会ってもっらったって全然おかしくない。たぶん、菜摘だって分かってくれる』と自分で勝手に納得した。
その時、さっき美菜が出て行ったのを思い出した。『美菜は出て行ったけど、荷物はリビングにあるはず。だから美菜は戻ってこなくちゃいけない。それなら、これ以上おじさまに甘えるのは無理ね。久しぶりだからもっと甘えたいけど・・・・・・。仕方ないか。考えてみればさ、美菜が私達に黙ってた事は別として、美菜だってもともと悪いことしてる訳じゃ無いんだし、菜摘もOKしてるんなら仕方ないわね。
ちょっとそこがわかんないけど。美菜に荷物持って行ってあげようか?でも、美菜は戻りたいかも、うんそうだ。もしかして、おじさまに甘え直したいかも。それなら荷物は置いていった方が良いわね。私の心遣い、美菜に感謝して欲しいくらいだわ』そう思うと、早くリビングに戻りたくなってきた。
しばらく美菜はぽつんとマンションの入り口に座り込んでいたが、さっきあれだけ落ち込んだのに、だんだん気持ちが落ち着いてきた。確かに晃一は美菜の中では終わらなかったが、口でしてあげるととても喜んでくれたし、本当に気持ちよさそうだった。考えてみれば、何も晃一が挿入した美菜の中で放出しなければならない理由などどこにも無い。要は二人の気持ちが満足するかどうか、なのだ。
『おじさま、さっきとっても気持ちよさそうだったし、とっても喜んでくれた。あれをすると恥ずかしいけど私だってすごく気持ち良かった。入れてもらったら何度もいっちゃったくらいだし・・・・。問題があるとすれば、おじさまが入れて中に出したい時だけだけど、おじさまは口が良いって言ってるんだし、私はどっちも好きなんだから・・・・。
何だ、気にすること無いじゃ無いの。きっと私、友紀のを見てびっくりして、それで混乱しちゃったんだ。友紀と私は全然違うんだから。確かに友紀はおっぱいも大きいし、それにくびれだってあるけど、スタイルだけで言うなら私の方が良いんだし。それにおじさま、いつも私は脱がせてくれるのに、友紀のは友紀に脱がせてた。きっと、私を脱がせるのが好きなんだ。それって、私の方が好きって事じゃ無い?』だんだん美菜は自信を取り戻してきた。
晃一は友紀がシャワーから戻ってくると、膝の上では無く横に座らせた。それは友紀の今の気持ちが分からなかったからだが、友紀はそのまま晃一に背中から寄り添ってきて晃一の手を再び自分の前に回してきた。