第217部

「こうやっておっぱいを優しくするから?」
晃一は左右の乳首をコリコリと可愛がった。
「ああぁぁぁっ、それをされるともっと熱くなっちゃうぅっ」
菜摘は声を上げ、大きく仰け反って左右に悶えた。もう我慢の限界に来ている。本当にこれ以上我慢するのは絶対無意味だと思った。膝を擦り合わせるのは一瞬は我慢できても、秘核が疼くのはどうしようも無い。疼いている秘部は既に熱でとろけていると思った。
しかし、これだけ身体が晃一を欲しているのに菜摘は思いきれなかった。
「ああん、パパぁ、美菜のこと、何とかしてぇ、そうしないと夢中になれないぃ」
「もう会わないってことにすれば良い?」
「それはいやぁ、どうしてかわかんないけどぉ」
「でも、俺から断って欲しいんだよね?」
晃一はそう言って手の中の乳房の先端を指で転がした。
「ああああぁんッ、それ、だめぇ、ああああ、指止めてぇ、早く夢中にしてぇ」
「それじゃ、部屋には入れて、それ以上のことをしなければ良いんだね?」
「それじゃ美菜がかわいそうぅ」
「ええ?う〜ん、困ったなぁ」
「美菜のこと、パパに任せるからぁ、でも絶対に私に言わないで。お願い」
「そんなのでいいの?」
晃一は菜摘の提案に驚いた。はっきり言うと陰では何をしても良いと言っているようなものだ。
「だってぇ、パパに離れて欲しくないからぁ」
「離れたりしないよ。美菜ちゃんと会わなくたって気持ちは変わらないから」
「だめぇ、絶対他の子がパパを狙ってくるからぁ」
「そんなこと無いって。大丈夫だよ」
「美菜に焼き餅焼いてる方が良い。その方が安心できるからぁ」
「そんな・・・・・。俺って信用無いんだなぁ」
「ああん、だめぇ、あああぁぁぁ、お願い、それで良いでしょ?」
「うん・・・・・いいけど・・・・・。分かった。それじゃ、後は菜摘ちゃんのおねだりだね」
「やっぱりするのぉ?ああぁぁん、今日は許してぇ」
久しぶりに可愛がられて秘核の疼きは完全に限界に達している。しかし、さすがにこのままおねだりをするのは躊躇われた。ほんの今まで菜摘は我慢すると言っていたのだから。だから菜摘は晃一の手を取ると、そっと股間にその手を導き、スカートの中に晃一の手を入れると上からスカートを被せた。
晃一は手を引き離された時、これで終わりにしようというのかと怯えたが、そのまま菜摘が手を股間に導いてくれたことで安心した。菜摘も同じ気持ちなのだ。実は晃一も我慢の限界だった。だからいつものようにたっぷりと焦らしておねだりを要求する余裕など無かった。そのまま手を菜摘のパンツの中へと滑り込ませる。
「あっ、パパッ」
菜摘は晃一の手がいきなりパンツの中に入ってきたことで少しだけ驚いたが、もちろん嫌がったりはしなかった。そして晃一の指が菜摘の茂みの奥へと達すると、その指は菜摘が今までに無かったほど秘唇が濡れているのを発見した。秘唇の中はもはや濡れていると言うより海のようになっている。
「はうぅーーーーーーっ」
湧き上がった感覚に菜摘がグイッと仰け反った。
「凄い、こんなになってるなんて・・・・」
晃一は差し込んだ指でゆっくりと動かし始めた。どろどろになった菜摘の中をかき混ぜる。
「ああぁぁーーっ、そんなにしないで、いっちゃいそうっ、はうぅっ、はぅぅっ」
菜摘は晃一の指がゆっくりと秘唇の中を掻き回すだけで達してしまいそうなほど気持ち良かった。思わず自然に膝を引き寄せクイッと腰を突き出して足が開いてしまう。無理に我慢をし続けた後なので菜摘の中では急速に快感のレベルが上がっていった。
「あっ、あっ、あっ、あっ、だめ、いっちゃうぅっ」
「だいじょうぶ、そっとするから」
「だめっ、ああっ、我慢できないっ、ああぁぁっ、はうぅぅぅっ」
菜摘の声に晃一が指の動きを遅くしたが、それでも菜摘は我慢できなかった。
「ああぁぁっ、いっちゃういっちゃうぅっ、はうーーーーっ」
我慢していたとは言え、ほんのちょっと指で可愛がられただけで菜摘はいってしまった。こんなに簡単に達してしまったのは初めてだった。
「ああああぁぁぁぁぁーーっ」
菜摘はいきなり身体をがくんがくんと震わせた。
「菜摘ちゃん、いっちゃった・・・の・・・???」
菜摘も余りに突然の絶頂に驚いているが、晃一もびっくりしていた。
「ああぁん、ダメって言ったのにぃ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ちゃんと言ったのにぃ、いじわるぅ・・・・」
菜摘もこんな格好で簡単に達してしまったことにショックを受けている。もちろん、既にパンツはぐしょぐしょだ。
「気持ち良かった?」
「良く分かんなかった・・・・・・」
「パンツ、脱ごうか・・・・」
晃一がそう言うと菜摘は同意したようだったが、力が入らないのか身体はグッタリしたままだ。達したばかりで上手く身体を動かせないのだろう。そこで晃一はソファから立ち上がって菜摘の前に回ると、スカートの中に手を入れてパンツを脱がした。菜摘は晃一にパンツを見られたくなかったが起き上がれないのだから仕方が無い。でも顔から火が出るほど恥ずかしかった。
「直ぐに洗濯しちゃうね。今からなら帰るまでには乾燥まで終わるから」
「・・・・・・・・・はい・・・」
晃一はバスルームに行くとパンツ1枚だけを放り込み、全自動で乾燥まで仕掛けると直ぐに菜摘の所に戻ってきた。そして、今度はソファに深く座り両足を開いてその両足の間に菜摘を座らせた。これで菜摘の真後ろに位置するのでさっきよりもずっと菜摘を可愛がりやすくなった。
「ああん、まだこれ続けるのぉ?」
「だって言っただろ?菜摘ちゃんが言わない限りこのままだよ」
そう言って晃一は手を前に回すと、右手で秘部を左手で右の乳房を可愛がり始めた。既に十分濡れている秘部は菜摘の好きな秘核の周りを可愛がるのにも全く不自由しない。濡れすぎるとスカートを汚す心配もあるが、菜摘は元々そこまで激しく濡れる体質では無い。
「ああぁぁんっ、いきなりそんなにしたらぁっ、こんな格好いやぁっ」
そう言いながら自然に菜摘は膝を引き寄せてきた。もっと下まで可愛がって欲しいのだ。
「またいっちゃうのかな?」
「そんなこと言っちゃいやぁ、ああん、あんっ、あんっ、あんっ、そんなに上手にしないで」
菜摘は喘ぎながら顔をゆっくりと左右に振って悶えた。
「好きなだけ感じて良いんだからね」
「はぁ、はぁ、はぁ、ああんっ、こんなことされるなんてぇっ、ああん、パパぁ」
菜摘は成り行きとは言え、とてつもなく恥ずかしい格好で触られていることに気が付いた。今の自分は座ったまま膝を立てて足を思い切り開き、晃一の手が触りやすいようにしている。いつか結佳と見たビデオと同じ格好をしているのだ。
「おっぱいとおまんことどっちが感じるのかな?」
「そんなこと耳元で言わないでぇ」
後ろから抱え込まれて前を触られているので菜摘は全く動けない。触られるのを受け入れるだけだ。猛烈に嫌らしい格好だが、とにかく気持ち良い。
「おっぱいだって気持ち良いだろ?」
晃一は菜摘の乳首を指先で丁寧に可愛がった。固く膨らんだ乳房とコロコロと転がる乳首はいくら可愛がっても飽きることが無い。
「ああん、結局パパのしたいようにされちゃったぁ、ああん、だめぇ、気持ち良いぃ、抵抗できないぃ」
菜摘は晃一に可愛がられ、完全に抵抗を止め、感じることに専念し始めた。本当は早くこうして欲しかったのだ。それが美菜のことがあったために素直に晃一に抱かれることができなかっただけだった。
「ああぁっ、パパ、また、ああんっ、また感じてきたぁ、ああん、またいっちゃいそうっ」
「良いんだよ。何回でもいきなさい」
そう言うと晃一は右手の中指で秘口を刺激し始めた。このまま更に菜摘をいかせようというのだ。
「ああんっ、そこはぁっ、いやぁぁ、そこをされたらまたいっちゃうぅっ」
「嫌なの?ほうら、少しだけ指を入れてみようか?」
晃一は中指を半分ほど菜摘の中に入れてみた。もちろん、中もたっぷりと濡れている。晃一の指は菜摘の中の細かい襞に包まれた。
「ああぁぁぁーっ、いーーーっ、がまんできないぃーーーっ」
晃一が優しく菜摘の中をかき混ぜてやると、菜摘は大きく仰け反り、引き寄せた両足で踏ん張って腰をクイックイッと迎え上げ、晃一の指を一ミリでも深く収めようとした。
「ああっ、あっあっあっあっあっあっ、いや、見ないで、見ないでぇっ、もうだめ、またいっちゃうぅぅぅっ」
菜摘は今度も簡単に再び絶頂を極めた。ビクンビクンと先程より身体を大きく震わせて菜摘が最高の瞬間に包まれる。立て続けに指だけで絶頂に押し上げられた菜摘は、さっきよりもはっきりとした高い絶頂を迎えた。
「はうぅっ、はうっ・・・・・・ううっ・・・・・うっ・・・・・うっ・・・・」
菜摘の肉壁が晃一の指をきゅぅっと締め上げる。
「うううう・・・・・・・・うっ・・・・・・・・うっ・・・・・」
やがて菜摘の痙攣の間隔が長くなってくると、菜摘は息も絶え絶えに晃一に言った。
「パパ・・・・お願い・・・・・・ベッドに連れてって・・・・・このままは嫌・・・早くベッドで・・・・全部して・・・・・パパが欲しいの・・・・」
「うん、そうしようね」
晃一はそう言うと、菜摘を抱き上げて寝室に向かった。菜摘は運ばれていく間、結局この部屋に来たこと自体、こうなることが分かりきっていたのだと思った。
寝室に入った晃一は菜摘をそっとベッドの横に立たせると、ガウンを脱ぎ捨ててベッドに腰掛けて言った。
「それじゃ菜摘ちゃんも脱いでごらん」
もちろん晃一は肉棒を猛々しくそそり上げている。それに菜摘と晃一の距離は30センチも無い。しかし、既に2度も押し上げられていた菜摘は早く晃一に愛されたい一心で晃一の目の前で全てを脱ぎ始めた。制服の首の所のホックを外せばジッパーを下ろされた制服は直ぐに左右に大きく開いてホックを外されたブラだけになるし、ショルダーストラップをずらすだけで上半身が一気に裸になった。
上半身裸なのに制服のプリーツスカートという格好は滅多に見られるものでは無い。それも美少女のものともなればなおさらだ。やはり菜摘の身体は何回見ても美しかった。肩から乳房へのライン、形の良い小ぶりの乳房の先端で尖っている乳首はまっすぐに晃一を見つめている。思わず晃一は菜摘の乳房に吸い付きたくなった。その晃一の視線を敏感に感じ取った菜摘は一歩前に出て晃一に乳首を突き出してくる。
「パパ・・・おっぱいを・・・・・食べて・・・・」
本当は菜摘は直ぐに全裸になって目の前のベッドに横になりたかった。しかし、晃一の視線を感じて望みを叶えてあげたかったのだ。
晃一が菜摘の乳首をそっと口の中に含んだ。菜摘の身体に電流が走った。
「あうっ・・・・ああああああああああ・・・・」
菜摘は立ったまま顎を仰け反らせて快感に耐えた。このままどれくらい感じさせられるのだろうと少し不安になった。しかし、晃一は何度か軽く舐めただけで直ぐに隣の乳首に移って同じ事をした。
「ああんっ・・・はあああああぁぁぁぁっ」
再び菜摘が軽く仰け反ると、晃一は乳首を離した。
「さぁ、スカートだよ」
晃一も早く菜摘の身体の全てを愛したいのだ。こんな所で時間を潰したくは無かった。
「はい・・・・・」
菜摘は晃一の目の前でスカートのホックを外した。
「そのまま落としてベッドに上がりなさい」
晃一がそう言うと、菜摘は言われた通りにストンとスカートを落とした。菜摘の美しい身体が目の前に露わになった。綺麗なカーブを描いた腰のラインと中心の茂みが晃一の目を釘付けにする。そのまま菜摘はソックスを脱いでベッドに上がった。軽く乳房と茂みを隠して晃一をじっと見つめて待つ。
晃一はスキンを付けると菜摘の上にゆっくり被さっていった。その晃一の首に菜摘の細い手が絡まる。
「パパ・・・・」
そのまま二人はたっぷりと舌を絡め合った。ねっとりと何度も舌を絡め、相手の中に押し込み、受け入れ、気持ちを伝え合うようにたっぷりと時間を掛けて楽しんだ。同時に菜摘の足は自然に開かれ、いつでも晃一を迎え入れられる体勢を整える。そして晃一の肉棒の先端が菜摘の秘部を突っつき始めた。
「パパ・・・ああぁぁぁ・・・・このまま・・・・・」
菜摘は腰を細かく動かして秘口の位置を合わせようとした。今すぐに貫いて欲しいと思いながら。
「んん・・・んんぁぁぁぁ・・・んんっ」
晃一は菜摘にキスをしながら優しく何度も頭を撫でてくれる。それが本当に嬉しい。菜摘は晃一のことを気にしながらも必死に勉強し続けたことを思い出し、本当に頑張って良かったと思った。
「菜摘ちゃん、よく頑張ったね。偉いよ。俺も嬉しいよ」
「パパぁ、ああぁぁん、パパぁぁ・・・ああぁぁぁぁ」
菜摘は自分の身体が快感と安心感に溶けていくような気がした。そしてちょっとだけ、晃一に意地を張らずに早くこうしてもらえば良かったと思った。菜摘は晃一の舌が首筋を何度も這い回るのを感じながら、このまま一つになりたいと言う気持ちが膨らんできた。もしここではっきりとそう言えば晃一は入れてくれたかも知れない。しかし、菜摘はここでも晃一のしたいようにさせてあげたいと思ってしまった。
すると、晃一は被さったまま頭を持ち上げ、
「菜摘ちゃん、たっぷりしてあげるね」
と言って胸へと移っていった。
「ああぁ・・・・」
菜摘は正直、がっかりしたが嬉しいことには変わりない。ただ、もう少し我慢する時間が延びるだけだ。素直に両手を頭の上に挙げて胸を晃一に差し出した。
既に揉まれている乳房だが、上を向いても形が崩れないしっかりした硬い乳房は晃一を夢中にさせるのに十分だ。晃一は今更焦らすのは変だと思い、直ぐに両手で乳房を優しく揉み上げて舌を先端に絡め始めた。
「はあぁぁぁーーーーっ、いきなりするぅぅーーーっ」
焦らされることを恐れていた菜摘は、いきなり両方を愛されて驚き、乳房を突き上げて仰け反ると同時に喜んだ。ただ菜摘の身体はいきなり大きな快感を与えられたために本能的に快感から逃れようとするかのように何度もくねくねと悶え、同時に一気に熱くなった秘核を慰めようと膝も擦り合わされる。
「嫌なの?焦らした方が良かった?」
「ああぁぁぁっ、そんなことぉっ、はうぅぅっ、止めちゃいやぁッ」
菜摘の乳房は本当に形が良いし、揉み心地も乳首の感度も抜群で、晃一が舌を絡める度に菜摘の身体に快感が走り抜けていくのが良く分かる。
「可愛いよ。もっともっと可愛がってあげる」
「してぇ、ああぁっ、もっとぉっ、あああんっ、いっぱいぃっ、いいぃーっ」
晃一の舌は優しく何度も菜摘の乳首に絡みつき、押し込み、前後左右から押し倒した。やわやわと乳房を揉まれながら乳首を可愛がられるのは気が遠くなるほど気持ち良い。
「あーーーーーっ、気持ち良いぃーーーっ」
「こうして欲しかった?」
「いっぱいして欲しかった。ああぁぁぁ、まだ止めちゃいやぁぁぁ」
「止めたりしないよ。ほうら、こんなに乳首がつんと尖ってきた。可愛いよ。もっと舐めちゃうからね」
「ああぁぁぁぁ、嬉しい、ああぁぁぁ、こうされるの、やっぱり嬉しい、ああぁぁんっ、気が遠くなりそう、あああんっ、素敵ぃ」
最早全裸で横たわっている菜摘は思いきり楽しむだけだ。晃一の唾液で光っている菜摘の乳首は根元からはっきりと持ち上がって尖っている。晃一は菜摘が満足するまで左右の乳房を揉み、乳首を舐め続けた。
やがて少しずつ菜摘の反応が弱くなってくると、晃一は菜摘の膝が擦り合わされていることに気が付いた。次はこっちを愛さねばならない。
「おっぱいの次はこっちだね?」
晃一は乳房から顔を上げると下へと移り、菜摘の足を開いた。
「あ、パパ、そっちは、いや、見ないで」
菜摘は身体に力が入らないまま足を開かれ、熱くどろどろに溶けている秘部を見られることを恥ずかしがった。しかし今はどうにもできない。夢中になって感じていたので身体に力が入らないのだ。
「あんっ」
菜摘は両足を全開にされ、秘核に晃一の視線を感じた。
「見ちゃいやぁぁ」
晃一は菜摘の秘部に驚いた。
「凄い、こんなになってるなんて・・・・・」
菜摘の秘部は本当にどろどろに溶けていた。先程菜摘の後ろから手を前に回して触った時、既に十分に濡れているのは分かっていたが、今の菜摘の秘部は白っぽい液体で全体が覆われて周りのささやかな毛の方まではみ出しており、秘核は今まで見たことが無いほどはっきりと高く飛び出している。
「こんなに我慢してたんだ・・・・」
その言葉に菜摘は猛烈に恥ずかしくなった。
「だってパパがぁッ、パパがしてくれるまで、いやあっ、見ないでぇッ」
菜摘は力の入らない身体を無理に捻って足を閉じようとした。それを優しく制した晃一は更に足を大きく開いて舐め上げる体勢に入った。
「ごめんね、こんなに我慢してるなんて知らなくて。今優しくしてあげる」
「あーーーっ、そこでしゃべっちゃいやぁぁぁっ」
「大丈夫。気持ち良くしてあげる。食べてあげる」
「だから声はぁぁッ、いやっ、今されたらぁっ。ああああっ、ああっ、あっ、あっ、ああっ、あああぁぁーーーっ」
晃一の舌の先端が秘核をそっと舐め上げた途端、菜摘の腰は何度もぐんっと跳ね上がった。
「ああっ、あっ、あっ、あっ、だめぇっ、我慢できないっ」
菜摘の手が晃一の頭に伸びてきた。しかしゆっくりと舐める段階を上げていきたかった晃一はその手を掴み、菜摘に頭を押し付けさせなかった。でもそれは菜摘にとって我慢できることでは無かった。
「いやぁぁーーーーっ」
すると、菜摘の両足が更に大きく開いたかと思うと、晃一の首に巻き付き、ふくらはぎで晃一の頭を強く引き寄せてきた。菜摘の両手を掴んでいた晃一にそれを拒むことはできなかった。晃一の頭が強く菜摘の秘部に押し付けられた。
「ああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ」
菜摘の腰がそのまま何度も大きく上下し、晃一の顔を秘部に擦り付けた。そのままずりずりと何度も菜摘の秘部が晃一の顔に夢中になった。
「ああああぁぁぁーーっ、ああぁぁっ、ああああぁぁっ、あああぁぁぁっ、あああぁぁぁっ・・・」
自分から擦り付けているのは分かっていたが菜摘自身でもどうにもならない。気持ち良すぎて腰が勝手に動いてしまうのだ。菜摘が夢中になって腰を動かして秘部を擦り付けているので、晃一は菜摘の両手を離して乳房を揉みにいった。菜摘の手はそのまま晃一の頭をしっかりと掴み、更に大きく腰を上下させる。今や菜摘は晃一の顔をグイグイと言うよりはゴシゴシ押し付けて夢中になって楽しんでいる。
「ああああぁぁぁぁーーっ、いっちゃうぅぅぅーーーっ、いやあぁぁぁっ、いっちゃういっちゃうぅぅぅーーーっ」
本当は菜摘はまだいきたくなかった。晃一の肉棒を受け入れていきたかった。しかし、余りに気持ち良くてどうすることもできない。とても我慢することなど無理だった。
菜摘の足がしっかりと巻き付いているのでこれを外すことなど無理だと悟った晃一は、そのまま菜摘を絶頂に押し上げるために舌を最大限に使った。ぷりぷりとした菜摘の秘唇と秘核が晃一の顔を激しく上下した。
「あああぁぁっ、はうぅーーーっ・・・・はうぅっ・・・・・・・・はうっ・・・・」
菜摘の身体が大きくビクンと揺れ、何度も断続的に痙攣し、菜摘の頭の中が真っ白になった。凄い絶頂だった。一瞬菜摘は上下の感覚を失った。先程も一度達したが、今度のは絶頂の高みが全然違う。全身の筋肉が痙攣するほどの強烈な絶頂が菜摘の身体を隅々まで走り抜けた。
「ううっ・・・・・・うっ・・・・・・・・うう・・・・・・」
そのまま菜摘の身体の力が抜け、グッタリとベッドに沈んでいく。両足の拘束が解けて愛液にべっとり濡れた顔を持ち上げた晃一は、目の前の菜摘の秘口がきゅっと萎む度に中から白い液体が吐き出されるのを見た。
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」
菜摘は息を弾ませて放心状態のまましばらく息を弾ませていた。しかし、この時の菜摘は少し悲しかった。本当は晃一に貫かれていきたかったのだ。身体が敏感なのは分かっていた。だからなるべく晃一に入れてもらうまでは我慢するつもりだった。しかし、生まれたままの姿になってベッドに横たわってもなかなか晃一は入れてくれなかった。そして、その間に凄まじい絶頂に達してしまったのだ。
「パパ・・・・・いじわる・・・・・」
菜摘がそう言って目を潤ませて晃一を見上げると、晃一の顔は直ぐ近くにあった。そのまま再びキスをした。自然に菜摘は思いの丈をぶつけるように熱心に舌を絡ませた。
すると、開いていた足の間に晃一が移り、菜摘の秘核をいきなり肉棒が突っついた。
「んあっ」
キスをしながら菜摘は吐息を漏らし、自然に両足を全開にして膝を持ち上げ、晃一の首に手を回すとグイッと引き付けた。この体勢から逃がさないためだ。そして菜摘から腰を合わせて肉棒を迎え入れようとした。
「んんっ、んっ、ううぅぅ、うぁっ、んんーっ、んあぁっ・・・」
キスをしながらなので声はくぐもっているが、菜摘の口から甘い声が漏れ始めた。
「んん・・・んあ・・・んんんーーっ、んん・・・・」
菜摘は腰を少し浮かせて晃一の肉棒を入り口に導こうとキスをしながら腰を動かしている。
晃一は慌てなくても良いという風にゆっくりと位置を合わせてきたが、菜摘は位置が決まった途端に腰を突き上げて肉棒を収めてきた。
「んああーっ」
菜摘の肉門が肉棒の先端を飲み込んだ途端、菜摘の身体に大きな快感が走り抜けた。
「んんんーーーっ」
菜摘は晃一の首を更に強く引き寄せ、そのまま更に大きく菜摘の腰が跳ね上がると更に肉棒を飲む込む。肉棒がずいっと菜摘の肉壁にたどり着いた。
「あああぁぁぁーーーーっ、そのまま来てぇぇーっ」
とうとうキスをしていられなくなった菜摘は両手を晃一の首では無く晃一の腰に回すと更に引き寄せてきた。同時に両足も晃一の腰に絡みついてグイグイ引き寄せる。晃一はもっとゆっくり菜摘の中に入るつもりだったが、こうなっては抗う術は無い。肉棒はどんどん菜摘の中に引き込まれていった。
「あああぁぁぁぁーーーっ、もっとぉーーっ、もっと早く来てぇぇぇっ」
菜摘は半分ほど入った肉棒では満足できないとばかりに更に身体の奥深くへと入れようとした。両手両足を使って引き込むので凄い力だ。しかし、菜摘の中はたっぷりと濡れているのにとても狭く、なかなか肉棒が奥まで入っていかない。
「あああぁぁぁっ、もっと、もっとぉッ、全部入れてっ」
菜摘は先程まで悲しかったことなど完全に忘れて晃一の肉棒を更に欲しがった。あの圧倒的な肉棒の存在感に満たされるまで後一歩なのだ。
晃一は久しぶりに入る菜摘の肉壁の締め付けに驚いた。やはり似てはいても友紀や美菜とは根本的に違う。既に何度も楽しんだとは言え、しばらく入っていなかった肉壁の締め付けは強力だった。肉棒に絡みついてギリギリと締め上げてくる肉壁はスキンを付けていても気が遠くなるほど気持ち良い。
「ああぁぁぁっ、早く入れてぇっ、もっと奥まで来てぇっ、お願い、もう少しッ」
菜摘は自分ではこれ以上入れられないと悟ると、晃一に必死におねだりしている。晃一はそんな菜摘が愛おしく、菜摘をぎゅっと抱きしめると腰にゆっくりと力を入れた。
「ほうら、菜摘ちゃんの大好きなものだよ」
「あああああああーーーーーーーーっ」
晃一に押し込まれた肉棒が力強く肉壁を更に掻き分けて更に菜摘の奥まで入っていく。肉壁のぶつぶつが肉棒の先端の上下左右からしっかりと絡みつきながら肉棒は奥を目指した。
「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
菜摘は変な声を上げたが、夢中になっている菜摘自身は全く気が付いていない。そして菜摘が心から望んだ奥深くにまで肉棒がゆっくりと入っていき、とうとう最後の行き止まりまで到達した。
「うあああぁっ、深いっ」
「どう?奥まで入ったよ?」
これ以上入らないところまでたどり着いた晃一が菜摘の耳元で囁くと、菜摘の両手と両足はやっと晃一の腰を解放した。
「あ・あ・あ・あ・あ・あ・あぁぁぁぁぁぁ・・・・」
「このまま少しこのままだよ」
やっと晃一に満たされた菜摘は肉壁から伝わる圧倒的な存在感に心まで満たされた。同時に、それを喜ぶかのように肉壁が肉棒に絡みつき始めた。ざらぁっざらぁっと肉壁が絡みついて肉棒の裏側の敏感な部分までぶつぶつが全てを刺激してくる。このままでも放出してしまいそうなほど気持ち良かった。
「パパぁ、ああぁぁぁ、凄い、いっぱい入ってるぅ、奥まで来てるぅぅっ」
「そうだよ。全部入ったよ」
「抜かないで、お願い、抜かないで・・・・」
菜摘は譫言のように繰り返した。
「大丈夫。抜いたりしないよ。いっぱい気持ち良くなるんだよ」
「あああああ、やっと、やっと入れてくれた。あああぁぁぁ、凄い、奥までいっぱいになってる、あああぁぁぁ、溶けてしまいそう、ああああ、このまま、このままぁ」
「大丈夫。ゆっくり感じてごらん?菜摘ちゃんの中がおちんちんに絡みついてとっても気持ち良いよ」
「あああぁぁ、私もいいぃぃ、すごく良い、ああぁぁぁぁぁ」
菜摘はやっと満たしてもらえた喜びに、このままこの瞬間を少しでも楽しもうとした。しかし、菜摘の肉壁は本人の意思よりも遙かに活発に肉棒に絡みついて大きな快感を生み出し始めた。
「ああああぁぁぁ、だめぇぇぇ、我慢できない、あああぁぁぁ、動いて、動いてぇぇぇ」
菜摘は譫言のようにそう言うと、晃一が動くのを待たずに自分から腰を突き上げ始めた。晃一は自分が動けば直ぐに菜摘が達してしまうと思い、少しだけ腰を持ち上げて菜摘が動くスペースを作ると菜摘に任せた。
「あああぁぁぁっ、勝手に腰が動いて、あああぁっ、我慢できないっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ・・・・」
菜摘の腰がリズミカルに上下し始めた。同時に肉棒が肉壁のぶつぶつに擦られ始める。
「好きに楽しんでごらん。どれだけ気持ち良くなっても良いんだよ」
「ああっ、ああっ、だめぇっ、止まらない、ああっ、ああぁっ、パパもしてぇっ、私だけはいやぁ」
「菜摘ちゃん、いっぱい気持ち良くなってごらん。とっても気持ち良いよ」
晃一は菜摘を抱きしめて耳元で囁きながら首筋を舐め上げた。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ・・・・」
菜摘の澄んだ声が部屋に小さく響き、晃一の下で菜摘の腰がリズミカルに動き続けた。菜摘自身が生み出した快感が菜摘の身体の隅々まで行き渡り、少女の身体全体を満たしていく。
「ああっ、このままじゃいっちゃう、ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃいそうっ」
「体勢を変えようか?まだいきたくない?」
「やめちゃいやぁっ、このままがいいっ、ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃいそうっ」
菜摘は晃一に抜かれるのを恐れた。いきそうになっているのは確かだが体勢を変えるのは絶対に嫌だった。このまま晃一に抱きしめられていたいのだ。
菜摘の肉壁が更に狭くなりもっと締め付けてきた。明らかに絶頂が近い。
「菜摘ちゃん、大好きだよ」
「私も好き、大好き、ああっ、このままっ、パパ、大好きぃっ」
「菜摘ちゃん、いっちゃうのかな?このままいっちゃうのかな?」
「ああっ、ダメ、いっちゃう、パパ、抱いて、もっと抱いて、最後はパパがしてぇっ、いかせてぇぇっ」
菜摘の言葉通り晃一は更に菜摘をぎゅっと抱きしめ、最後は晃一が腰を使った。グイッグイッと肉棒が菜摘の肉壁を無理やりこじ開け、菜摘を最高の瞬間に連れて行く。