第225部

「あん・・・・・いきなりだけど、結構感じるぅ」
「まだ乳首まではだいぶあるよ。今から感じてたら大変だよ」
「ああん、そんな、自分からしといて言わないで、あんっ、あっ・・・・あう・・」
「友紀ちゃん、今日は敏感なのかな?どう?」
晃一の左右の指は、友紀の乳房の横をツイッツイッと撫で上げている。そのたびに友紀の身体は小さく反応していた。
「ねぇ、そんなとこばっかりしないで」
「何言ってるの。いっぱい焦らして欲しいんでしょ?」
「やっぱり良い、普通にして」
「だあめ、もう決めちゃったんだから、訂正は無効だよ」
「いや、ねぇ、普通が良い」
「だめ、いっぱい焦らしちゃうからね」
「ああん、焦らされるのは嫌なのに・・・・」
「それじゃ、どうしてさっきは焦らしてなんて言ったの?」
晃一は友紀の乳房の周りから乳首に向かって指でなぞり上げながら言った。
「それは・・・・あん・・・・・そうすれば感じられるかなって・・・・あん・・・・」
「いっぱい感じたいんだろ?それなら焦らされてみたら?」
「だって・・・・・焦らされると・・・・・・」
「と?」
「我慢できなくなって・・・・・」
「なって?」
「そんな風に言わないで。あん・・・、我慢できなくなったら自分からおねだりしちゃうから、だからなの」
「それじゃ、自分からおねだりしなかったらどうなるの?」
晃一は何度も丁寧に緩やかなカーブを描く友紀の乳房を丁寧に撫で上げ続けた。そして乳首の近くでわざと指を止め、乳首に向かいそうな振りをしてそっと離してしまう。
「きっと凄く焦れったくなって・・・・わかんない・・・ああん、もう・・」
友紀は分かっていてももう少し指が乳首に近づいてくれればと思ってしまう自分が、だんだん焦れったくなってきているのがわかった。軽く左右に胸を振ってみたが晃一の指は直ぐに離れてしまった。
「そう・・・少しは焦れったくなってきたのかな?」
「少し・・・だけ・・・・」
友紀は強がってそう言った。しかし、だんだん晃一のペースにはまっていくのが分かってもどうすることもできない。晃一は更に指を少しずつ乳首に近づけていった。
「友紀ちゃんのおっぱいはとっても可愛いよね。まだ乳首は立っていないかな」
友紀の小さな乳首はまだ先端が半分埋まったままだ。晃一は乳首の周りをそっと撫でた。
「あんっ、そんなことどうでも良いから」
「そう?でも、こうすると焦れったい?」
更に乳首の周りをゆっくりと撫で回す。もちろん乳首に近づきすぎないように十分注意している。
「もう、そんなにじっくりしないで」
友紀はそう言ったが、ふと友紀の乳房を眺めていて気が付いた。
「友紀ちゃん、おっぱいは硬いけど、大きさは・・・・」
「いやぁ、そんなにじっと見ないでぇ」
途端に友紀は晃一の指摘に反応した。
「だって、もっとずっと大きいって思って・・・・」
「みんなそう言うけど、鳩胸だからそう見えるだけなの。何度も触ったから知ってるでしょう?焦らしながら女の子にそんなこと言うなんて」
友紀に言われて気が付いた。確かに友紀の胸は大きく見える。しかし、揉むと固さがあるだけに余り気にならないが実際の大きさはちょうど良いという程度か少しだけ大きいくらいで見かけほどでは無い。そう言えば最初に友紀を抱いた時は却って小ぶりだと思ったものだ。斜め後ろから見た時に乳房の膨らみが強調されて見えたので印象が変わったらしかったらしく、先週、久しぶりに友紀を抱いた時は思い出せなかった。確かに横から見るとかなり大きく見えるので見かけに捕らわれすぎていたのかも知れない。
「ごめんね。気に障った?」
「気に障ってないけど、何とかして」
「何とかって?」
「女の子にこんな事まで言わせておいてまだ惚けるの?」
友紀はじっと晃一を見つめた。そろそろ潮時のようだ。
「それじゃ、手を上げて」
晃一は友紀の両手を頭の上に挙げさせると、いよいよ仕上げに取りかかった。両手の指を全て使って友紀の乳房の周りをじっくりと撫で回し始める。
「良いかい、友紀ちゃんのおっぱいはとっても敏感になってるから、こうやって優しくしてあげるとどんどん感覚が鋭くなっていくんだよ」
「う・・ううう・・・・ううう・・・・うう・・・・・・う・・・」
友紀は目をぎゅっとつぶって必死に快感と焦れったさの狭間に耐えている。
「ほうら、ギリギリの所を指が通ると・・・・」
晃一の指は時折乳首の直ぐ横を通り過ぎ、その時に一瞬だけ快感が盛り上がる。
「ううっ・・・・・・」
「そう、それで良いんだよ。だんだん気持ち良くなっていくからね」
「まだ、我慢、しなきゃだめ?」
「まだだよ。もう少し頑張ってごらん」
「ううっ・・・・もう我慢の練習は・・・・・ああっ・・・・」
そう言った友紀は神戸のホテルで抱かれた時も『我慢の練習』をさせられたことを思い出した。
「そう、でも神戸でもそのおかげで一杯感じただろ?」
「でもっ、ああっ・・・・・おねがい・・・・・ううっ・・・・うっ・・・」
友紀は胸を突き上げ、更に身体をクイックイッと左右に振って焦れったさに悶えた。硬い乳房がぷるんぷるんと小さく震える。晃一の指はその乳首ギリギリを何度も通り過ぎ、そのたびに友紀は我慢できない焦れったさに翻弄された。
「お、お願い、早くッ」
「もう少しだけ我慢しようね。もう少しだけだよ」
「あうっ、もう限界ッ、我慢できないっ、ああっ、お願いっ」
友紀は何度も乳房を左右に振って悶えた。気持ち良くなりたいという気持ちをどうにも抑えられない。とにかくあと数ミリ晃一の指が動くだけで気持ち良くなれるのだ。晃一の両手の指が友紀の乳房を撫で上げる度に友紀は何度も仰け反って悶えた。
「良い子だ。どんどん気持ち良くなってくるよ」
「まだ、まだなって無いっ、早くぅっ」
本当にもう我慢できなくなっているのが友紀の声からはっきりと分かった。晃一は頃合いと見計らうと、最初の仕上げに取りかかった。
「それじゃ友紀ちゃん、おねだりしてごらん」
「早く、早くしてぇっ」
「違うよ、友紀は乳首を指でころころして欲しくて我慢できません。早く乳首を指で可愛がって気持ち良くして下さい、って言ってごらん」
友紀は初めて晃一におねだりを求められ、壮絶な焦れったさの中で『これが美菜の言ってたおねだりなんだ』と思った。
「ううっ・・・・覚えられない・・・・早くうーっ」
「もう一度言うよ、友紀は乳首をころころして欲しくて我慢できません。早く乳首を指で可愛がって気持ち良くして下さい、って言うんだよ」
そう言いながらも晃一の指は友紀の乳房の上を這い回り続けた。友紀が身体を捻っても左右に振っても晃一の指は常に乳首ギリギリの所を通り、絶対に乳首に触れることは無い。
「言えない子はこのままだよ」
「いやっ、早くッ」
「言ってごらん?友紀ちゃんのおねだりを聞かせて」
友紀は晃一の中に親父っぽいどす黒い欲望を見たような気がした。しかし、こうなってはどうにも我慢できない。それに、晃一にならおねだりしても良いという気持ちも確かにあった。そして晃一に一杯可愛がって欲しいとも思っていた。だからとうとう友紀は晃一の要求に屈しておねだりを口にした。
「友紀は乳首をころころして欲しくて我慢できません。早く乳首を指でころころして気持ち良くして下さいっ」
「良い子だ。ほうら、気持ち良くなってごらん」
晃一の指がそっと、本当にそっと乳首に触れた。ただ、左右の乳首に同時だったこともあり、友紀の中には巨大な電流が走り抜けた。
「はうーーーーーーーーーーーっ」
友紀の頭の中には真っ白な電流が走り抜け、グッと背中が浮くほど仰け反った友紀が晃一に差し出した乳房を晃一の指がほんの少しだけ可愛がった。しかし、それだけでギリギリまで焦らされた友紀には十分すぎた。まだ半分ほど埋まっていた乳首は軽く1回突いただけで数秒でつんつんに尖った。『凄い!』晃一は見ている間に目の前で尖っていく乳首の変化の早さに驚いた。こんなに早く短時間で乳首が尖る子は珍しい。
「ううーーーーーーーーっ」
友紀はあまりの快感に最初、何が何だか分からなかったが、やがて猛烈に気持ち良いと言うことが分かってきた。思い切り仰け反って乳首を晃一に差し出し、何度も丁寧に可愛がってもらう。
「友紀ちゃん、どう?」
晃一は乳首が完全に尖り、はっきりと根元から突き出したのを確認すると、今度は乳首をあちこちからそっと押し倒すように可愛がり始めた。
「うううーーーーっ、はうぅぅっ」
「気持ち良い?」
「ううーーーっ、ううっ、ううぁぅーーっ」
「気持ち良いって言わないと止めちゃうぞ」
その言葉は覿面に効いた。
「だめーっ、まだーっ」
「気持ち良いって言いなさい」
「良いーーーっ、止めちゃいやぁーーーーっ、はうぅーーーっ」
「良い子だ。もっとして欲しい?」
「もっとしてぇーーっ、やめないでぇぇっ、ああぁぁーーっ」
「良い子だ。ほうら、こりこりだよ」
晃一はやっと友紀の乳首を指でつまんで優しくコリコリし始めた。
「はうーーーーーーーーっ、いいーーーーーーっ」
友紀は再びブリッジを作って仰け反った。
「我慢した甲斐があっただろ?もっともっと気持ち良くなるんだよ」
晃一はこりこりを繰り返し、更に友紀の身体に快感を送り込んでいく。友紀は最初に乳首に触れるだけ、それから何度も左右からタッチされ、その次は乳首をコリコリされ、次第にその刺激を強くされたので、快感に慣れる間もなく常に最大の快感に包まれていた。しかし可愛がっていると言ってもまだ乳首だけだ。
「おっぱいも一杯揉んで欲しい?」
「して、してぇぇっ、一杯してぇっ」
「良い子だ。ほうら」
晃一はやっと乳房全体を揉み混み始めた。もちろん乳首は中指と薬指の間に挟んで乳房を揉む度に挟み込まれる。
「あああーーーーーーーーっ」
友紀は気が遠くなりそうなほど気持ち良かった。そして自分が何度も激しく両足を擦り合わせていることに気が付かないほど夢中になっていた。
「感じてる?」
「気持ち良いっ。良いーっ」
「まだまだ気持ち良くなるんだよ」
「ああぁぁっ、もっとしてぇっ、あうぅぅーーーっ」
「お口も?」
「お口もしてぇっ、もっとぉーーっ」
「良い子だ」
晃一は揉み回している乳房を口に含み、口の中で乳首を舌で可愛がった。何度も丁寧に舐め続ける。
「はうーーーーーーっ、いーーーーーっ」
やっと、ねっとりと乳首を舐めてもらえた友紀は思い切り仰け反って喜びを表した。揉まれながら舐められているのだ。とにかく猛烈に気持ち良い。
「ああぁーーーーーっ、いぃーーーっ」
晃一は友紀が乳房でこんなに感じていることに満足し、最初はゆっくりと、次第に口全体に乳房を吸い込んで口で揉みながら舌で乳首を転がしていく。しかし友紀の乳房は硬いので口の中に吸い込むだけでもかなり力が要る。友紀が痛がらないように更に気持ち良くするにはテクニックが必要だった。敏感な乳首の根元に無理な力がかからないようにしながら舌で徹底的に舐め転がす。
「ああぁぁっ、こんなに良いなんてぇーっ、ああっ、あうぅっ、ああぁんっ、こんなにぃっ」
友紀は安心して仰け反ることができた。そして、こんなに安心して仰け反ったのは久しぶりだと思った。
それと、これほど気持ち良いのは心を許しているからだと思った。心を解放しているからこそ夢中になれるのだ。いくら裸になって乳房を揉まれて挿入されていてもどこか相手を完全に信用していなければ心の隅に残っている緊張感が感度を鈍らせるのだと気が付いた。
やがて友紀が乳房を愛されることに十分満足すると、晃一は再びキスをした。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、んんんっ、んん・・んんん・・・」
ねっとりとした大人のキスを受けながら友紀の心はどんどん溶けていく。晃一が唇を離すと友紀はうつろな目で晃一を見つめた。
「さぁ、おっぱいはもう良いね?」
晃一はそう言うと、上体を起こしてパンツ一枚の友紀を優しく見下ろした。友紀はその視線に包まれながら目をつぶった。菜摘よりはふっくらとしたラインだが友紀も十分綺麗だ。腰のくびれだけなら友紀の方がはっきりとしているし、身体に比べれば少しだけ小さいとは言え、乳房だって菜摘よりは大きいし胸全体もメリハリが効いている。
「さぁ、おっぱいの次はおまんこだね」
晃一が言うと友紀は目をつぶったまま少し恥ずかしそうにした。しかし、乳房を愛されている間晃一はパンツに一切触れなかったので秘核からの焦れったさは既に頂点に達しており、友紀だって早く慰めて欲しくて仕方ない。晃一がパンツに手をかけると友紀はぐっと腰を持ち上げて協力した。
晃一は友紀のパンツにはっきりと染みができているのを見つけたが、あれだけ声を上げて仰け反っていたのだから当たり前だと思い、何も言わずに友紀の足を開いた。友紀も目をつぶりながら『パンツ汚しちゃっただろうな』と思ったが、晃一が何も言わずにいてくれたので安心して足を開くことができた。
もちろん、足を開いた友紀の秘部は既にたっぷりと濡れていた。晃一が秘部に顔を近づけると友紀は少し嫌がるそぶりを見せたが、身体中の力が抜けていたので何もできず、一気に両足を最大に開かれてしまった。ただ、そのために友紀の敏感な部分は一気に晃一の吐息を受け止めることになった。
「はんっ」
晃一の息がほんの少しかかっただけで友紀の身体には大きな快感が走った。
「敏感になってるね」
「はうぅっ」
友紀の腰がピクッと跳ねた。晃一が友紀の秘部を見てみると、秘核は今まで見たことも無いほど大きく膨らんでいる。
「凄いよ友紀ちゃん、クリトリスがこんなに大きくなってる。ぷくって膨らんでるよ」
「ああぁっ、そこで話さないで。するなら早くして」
友紀は比較が想像以上に敏感になっていることに驚き、早く慰めて欲しがった。しかし、晃一はそう思っていない。
「こんなになってるから息が少しかかるだけで感じるんだね」
「ううぅっ・・・・・うう・・・」
「あれだけおっぱいを可愛がったから、今度はこっちを一杯してあげないとね」
「お願い・・・・・・・早く・・・・・」
友紀は秘部が焦れったくて堪らなかった。とにかく早く感じたくて仕方ない。晃一の声と息は拷問以外の何物でも無かった。
「友紀ちゃんは舐められるの、好きかな?」
「好きだから、だから早く、お願い、うううう・・・・」
友紀は腰が跳ね上がりそうになるのを必死に我慢していた。秘部は焦れったいを通り越して熱くなっており、晃一の顔の体温さえも感じられるほど敏感になっている。晃一に秘部をじっくりと見られる恥ずかしさは我慢できたが、秘核から湧き上がり続ける感覚はどうにも我慢できない。
「おじさま、早く舐めて、我慢できない」
「我慢できないと、どうなるの?」
「そんなこと、言えない、だから早く、早く舐めて」
「それじゃ、息をかけて確かめちゃおうかな?ほうら、ふぅぅぅぅぅ」
「うううーーーーーーっ、いやぁっ、いやぁぁっ」
友紀の腰は我慢できずに晃一の前でクイクイと上下し始めた。晃一の目の前で空腰を使うのを見られる恥ずかしさとあまりの焦れったさで、とうとう友紀の我慢は限界に達した。
「もうだめぇっ、早くぅっ」
「友紀ちゃんのあそこが我慢できなくなってきたのかな?」
晃一の目の前で友紀の秘口がきゅっと萎むと、中からとろっとした白っぽい液体が吐き出された。
「いやぁっ、そうだから、早くしてえっ、我慢できないからぁッ」
「友紀ちゃんの中から白っぽいのが出てきたよ。凄い、こんなに動くなんて」
「早く、早くぅっ、お願いだからぁッ」