第229部

「ねぇ、私に入れて、気持ち良かった?」
「うん、凄かった。とっても気持ち良かったよ。あんまり気持ち良くて入れた途端に我慢できなくなっちゃった。あんなに直ぐに2回目を出しちゃうなんて思ってなかったから」
「あ・・・お口でしてあげるね?」
そう言うと友紀はゆっくりと身体を起こし、晃一の肉棒に被さっているスキンを外して小さくなってしまった肉棒を口に入れた。そしてねばねばした精を舐め取りながら『変な臭いだけど、おじさまの匂いだ』と思った。確かに変な臭いだが、自分の中で終わってくれた証拠なのだ。だから今の友紀にとっては晃一の愛情の証であり愛しいと思えた。
「ありがとう友紀ちゃん、気持ち良いよ」
「ふふ、おじさま、こうされるの好きよね・・・」
友紀は何度も丁寧に肉棒に突いた精を舐め取ってくれた。
「ねぇ、これ、菜摘もしてくれる?」
「友紀ちゃん・・・・・・」
「ごめんなさい。でも知りたいの。菜摘もこれするの?」
「うん、友紀ちゃんほど上手じゃ無いし毎回じゃないけど、してくれるよ」
「嬉しい・・・・。菜摘より上手なこと、あるんだ」
友紀は更に心を込めて何度も肉棒をモグモグと口の中で転がしてくれた。
「私、菜摘みたいに綺麗な身体じゃ無いから見ても楽しくないだろうし・・・でもおじさまが喜んでくれるのなら・・・・」
「友紀ちゃん・・・・・そんなこと・・・・・」
「ごめんなさい。分かってるの、おじさまはそんなこと気にしてないって。でも、どうしても気になっちゃうの。大丈夫、誰にも言わない。私とおじさまだけの秘密だから。だから、いつでも言って。お口をして欲しくなったら。私で良ければいつでもしてあげる」
「ありがとう。嬉しいよ。こっちにおいで」
晃一は友紀を呼び寄せ、再び腕の中に抱いた。友紀の息が青臭い。こうしていると心から友紀が可愛いと思った。
「おじさま・・・・・好き・・・・・」
友紀は何度も何度も晃一に甘えてきた。更に少しの間、優しく髪を撫でていると、友紀は腕の中ですすり泣きを始めた。
「友紀ちゃん?」
「ごめんなさい。何でも無いの。もう大丈夫なのに。ちょっと安心しちゃって・・・・。少しの間待ってて・・・・」
友紀はそう言うと更に晃一の腕の中ですすり泣いた。髪を撫でられ、身体を優しく探られながら友紀は安心して泣き続けた。
やがて友紀が治まると、
「汗掻いちゃった。シャワー浴びてくるね」
と言って晃一にチュッとキスをするとベッドを出て行った。
晃一は服を抱えて出て行く友紀の後ろ姿を見送るとソファを起こしてガウンを羽織り、タバコに火を付けてゆっくりと一服した。紫煙を吐き出しながら考える。友紀は菜摘のような美しいプロポーションでは無いが、きっちりとくびれも出ているし高校生らしい可愛らしい体型だ。もちろん、その身体はたっぷりと愛した実感があるし、まだ抜いたばかりの肉棒には放出感が残っている。紫煙をくゆらせながら、つくづく友紀は不思議な子だと思った。友紀を抱くことになった経緯については仕方ない部分もあると思うが、ふつう女の子なら元彼とは言え、友達の彼に抱かれようなどとは思わないはずなのに、友紀は何度も晃一に抱かれに来る。
それは美菜も同じかも知れないが、美菜はまだ知り合って間もないし菜摘とそれほど親しい訳でも無さそうなので、肌を合わせて直ぐは気持ちが盛り上がっている部分があるから仕方が無いとも思う。それは晃一も同じだ。
しかし、友紀とは知り合ってしばらく経つのに友紀の方から近づいてくる。それも、ちゃんと菜摘に話をして納得させてから来るのだ。もちろん、友紀は菜摘とは違った意味で可愛いし、とても素直な魅力があるから抱いていても本当に楽しい。友紀の身体の隅々まで思い切り貪るように愛することができて本当に幸せだと思う。晃一の脳裏には、まだ友紀の秘部が嫌らしく何度も収縮を繰り返しながら白っぽい液体を吐き出して蠢く様がはっきりと浮かんでいた。
一方友紀は、ゆっくりとぬるいシャワーを浴びながら汗を流していた。思った以上に汗でべとべとになっている。それがセックスの激しさを表しているだと思うと嬉しさと恥ずかしさの入り交じった甘い感情に包まれた。もちろん、晃一が本当に好きなのが菜摘だと言うことは分かっている。しかし、これだけ自分のことを真剣に考えて優しく抱いてくれる大人の晃一の魅力は、やはり自分にとって特別だと思った。そして抱かれる度に元気になれる自分が好きだった。
それに、友紀にしても確かに晃一のことは好きだが、恋人としてか?と言われると微妙なものがある。それが自分を晃一の元に行こうとさせる免罪符になっていることに友紀自身も気が付いていた。
シャワーから出た友紀は、今度はちゃんと制服を着た。実はもう一度抱かれたいとは思ったが、気持ちがだいぶ落ち着いたので静かに晃一に接したかったのだ。それに、脱がされるならまた着れば良いだけのことだ。
「おかえり、こっちにおいで」
友紀が戻ってくると、晃一は友紀を膝の上に横座りにさせた。
「だいぶ落ち着いた?」
「うん、ありがとう。すっきりした」
友紀は晃一の膝の上が定位置であるかのように自然に座った。
「よかった」
晃一がそう言って友紀の頭を軽く引き寄せると、友紀は晃一の肩に軽く寄りかかるように身体を預けて、
「あのね、本当言うとね、今日はどうしてもここに来たかったの」
と言った。
「どうしても?」
「そう。ここに来ればきっと何とかなると思ったから」
「そんなに大変だったんだ」
「もう終わったことだけどね・・・・・」
「友紀ちゃん自身、気持ちに整理が付かなかったんだ」
「分かってはいたの。でも、おじさまの言う通り、自分がしっかりしてなかったみたい。でも、もう大丈夫。元気になったから。自分で私らしくないって思ってて、むしゃくしゃしてたみたい。さっき気が付いたんだけど・・・・・」
晃一の膝の上で友紀は『これでもう一度最初からやり直しだ』と思った。彼がいなくなったのは寂しいが、今の気持ちなら引きずらずに済みそうだ。
晃一の膝の上で身体を時々そっと撫でられているうちに、だんだんもう一度してもらいたくなってきた。何となく身体が熱くなってきたのが分かる。しかし、既に晃一は二度終わっているので、これ以上してもらうのは欲張りかも知れないと思い、我慢するべきだろうかと迷った。
しかし、それは晃一も同じだった。先程から少し時間が経っているのでもしかしたらもう一度くらいできるかも知れないが、できなかったら友紀をがっかりさせるかも知れないと思うと初めて良いものかどうか迷ってしまう。こう言う時は何度でも可能な若さが羨ましかった。
しかし、心の中を正直に話してくれて自分に見も身体も寄りかかってくる友紀が可愛くて仕方ない。晃一は自然に友紀のスカートの中に右手を入れていった。
晃一の手が股の内側を滑ってパンツへと近づいてきた時、友紀は自然に心持ち足をすっと開いてそれを受け入れた。正直に言えば嬉しかったのだ。
「いいの?」
晃一の肩に頭を乗せたままうっとりと髪を撫でられている友紀の方から小声で聞いてきた。すると晃一が耳元で囁いた。
「ごめん。何となく我慢できなくて・・・・でも、もしかしたらできないかも・・・・」
友紀には晃一が何を心配しているのかしっかりと伝わっていた。
「それならその時。おじさまにこうしてもらうの、好きだから」
晃一の指がパンツの上から秘部を優しく刺激し始めると、友紀は少し両足を持ち上げて上体を少し倒した。この方が奥までしっかりと触ってもらえるからだ。
「友紀ちゃん・・・・・・・」
晃一はそれだけ言うと、友紀の顎を少し持ち上げてキスを楽しんだ。友紀が目をつぶったまま、ねっとりと舌を絡めてくるのが嬉しかった。
友紀は秘部からゆっくりと快感が湧き上がり始め、再び身体が熱く怠くなってくると、
「おじさまが良ければあれをして・・・・」
とだけ言った。それで十分だった。
「うん、そうだね」
晃一はそう言うと、更に丁寧に秘部への愛撫を施し始めた。次第に友紀の息が大きくはっきりとしてくる。友紀は自然に晃一の首に掴まるようにしてこれから起こることに備えた。
「我慢できなくなったら言うんだよ」
晃一が聞くと友紀は小さくこくんと頷いた。
少し小柄な友紀の身体を愛撫しながら晃一は肉棒が反応し始めたことに気が付いた。これならもう一度できるかも知れない。しかし、さすがにその反応はまだ小さくて鈍かった。しかし、高校生の友紀の身体は晃一の愛撫を的確に受け止めてどんどん熱くなってきているのが膝の上に乗せていてもはっきりとわかる。友紀の息も荒くなってきた。
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・おじさま・・・」
友紀は自分がその気になってきたことを晃一に伝えた。しかし晃一はまだだ。晃一はもっと友紀を手で可愛がろうと無言でスカートの中に差し込んでいる右手をパンツの中へと進めた。途端に首に回されていた友紀の手に力が入った。晃一の手は菜摘よりも少し濃い友紀の茂みをゆっくりと掻き分けて秘部へと入っていく。
友紀は晃一の指が秘核の手前まで来ると、ゆっくりとパンツの布地の中で蠢き始めたのを感じた。どうせならそのまましっかりとクリトリスを可愛がってくれれば良いのに、晃一はそれをしてくれない。触っているのにほとんど指が動かないのだ。
「あ・・・・ああ・・・・・あん・・・・・・」
友紀は自分の口から声が出始めたが、今は晃一が焦らしたいだけ焦らして欲しいと思い、それを受け入れた。晃一の指は更に微妙に奥まで入ってきたがクリトリスのギリギリ手前までしか入ってこない。
「おじさま・・・・・・焦らして・・・・・・ああぁぁ・・・・・ああ・・・ああん・・・・もう少し・・・・・あん・・・そこ・・・」
「少しこのままだよ。いいね?」
「ああ・・・そこは・・・・ああぁぁ・・・・・あん・・・あん・・・焦れったい・・・」
友紀はどこまで我慢できるか不安になってきた。しかし、もしかしたら晃一は指だけしかしてくれないかも知れないのだ。友紀は少しでも晃一がその気になって肉棒を固くしてくれることを願って、晃一の項で熱い吐息を吐きながら、
「おじさま・・・・・あん・・・焦れったい・・・あ、ああ・・ああっ・・・あんあん・・・いじわる・・・はぁ・・・はぁはぁ・・・あんっ・・・」
と晃一を挑発し続けた。
晃一は友紀の中がはっきりと濡れてきて指が潤いの中に浸ってきたことに気が付いた。友紀の息も熱い。
「我慢できなくなってきた?」
「おじさま・・・・・ああぁぁ・・・あん・・あんっ・・・・」
「でも、もう少し我慢できるよね?」
言い方は確認なのだが、今の友紀にとっては命令に等しい。友紀は晃一に自分の状態がはっきり伝わっていると思っていたが、更に我慢を強いられて更に焦れた。
「でも・・・ああん・・・・ねぇ・・あん、あん・・・ああっ・・・・あうっ・・・」
しかし晃一は更に友紀を追い込んでいく。
「まだ我慢できるでしょ?」
「・・・・・あん・・ああぁ・・あんっ・・・あんっ・・・はぁ・・はぁ・・」
「友紀ちゃんは良い子だからまだ我慢できるよね?」
晃一にそう言われては、弱々しく頷くしか無かった。しかし、このままではどうにも我慢できない。
「お願い・・・我慢するから、もう少し奥・・・・・少しだけ・・・はあ・・・ああん・・はぁはぁ・・・あん・・あん・・・」
友紀の身体はいつでも暴走しそうになっているが、晃一がそれを望むのなら、もう少しだけ我慢しようと思った。すると、晃一の指がゆっくりと更に奥へと入ってきた。
「あああぁぁぁぁっ」
友紀は更に足を持ち上げて開き、しっかりと晃一の首に掴まった。たっぷりとクリトリスを可愛がってもらえると思ったのだ。しかし、晃一の指は秘核の上を通り過ぎると秘口の入り口へと進み、その手前で止まった。そしてゆっくりと回りで動き始めた。少し離れたところから微妙に秘口を刺激してくる。
「ああっ、そこはぁッ、ああぁぁぁ、だめぇ、我慢できなくなるぅっ」
そこを弱く刺激されては絶対に我慢できなくなると思った。さっきまで太くて固い肉棒を受け入れていたのだ。それよりもずっと小さい指先でそっと刺激されて我慢できるはずが無い。思った通り、友紀の肉壁は先程まで銜え込んでいた肉棒の記憶が残っているかのように何も入っていないのに動き始めた。そしてその分、焦れったさとなって友紀を挑発する。それにクリトリスの上には秘口を刺激している指先が被さっており、指先が動くと微妙に刺激される。友紀は腰を動かしたくて堪らなくなった。
「ああんっ、おじさま・・・お願い・・・・・ああぁっ、あっ、あっ、それは・・・お願い・・」
友紀はおねだりしようと思ったが、途端に、
「もう少し我慢できるんだよね?」
と晃一に先に釘を刺されてしまった。
「可愛いよ」
友紀はおねだりを封じられて指での愛撫に焦れるしか無かった。晃一の指はあくまでゆっくりと蠢き、刺激そのものもとても穏やかだ。しかし、それが友紀にはどうにも我慢できない。
「おねがい・・・・はやく・・・・ねぇ、ああぁ・・ああっ、ああぁぁ・・・・おじさま・・・ねぇ・・・・もう・・・・もうっ・・・・ああっ」
もっと指をはっきりと大きく動かしてくれれば一瞬で夢中になれるほど気持ち良くなれるのに、晃一はそれをしてくれない。指をもっと動かしてくれないのなら、せめて中に入れて欲しいと思った。
「中に・・・・お願い・・・・入れて・・・・ああぁぁっ、お願い・・・もっと中に・・・ああぁぁぁ・・・・」
しかし晃一の言葉は友紀に詰めたく響いた。
「我慢できるんだよね?」
「ああああぁぁ、そんな・・・・・あああん・・・お願い・・・・・早く・・・・早く・・・・」
友紀は熱い息を吐きながら晃一の首にぎゅっと掴まって必死に耐えていた。しかし、焦らすのもそろそろ限界なのは二人とも良く分かっていた。
友紀はもう我慢できないと思った。そして、もしかしたら晃一はここまで来ても無理かも知れないと思い、このまま放置されることを恐れた。
「おじさま・・・・お口でするから・・・・お口でさせて・・・・お願い・・・」
「もう我慢できないの?」
「もうだめ、我慢できない。お願い、お口でさせて、ああああぁぁっ、はうぅぅっ、お願いっ、ああっ、だめっ、身体がぁっ、ああっ、欲しがって・・・我慢できない」
友紀はもう完全に限界だった。晃一にもそれが分かったのでパンツから手を抜くと、友紀は直ぐに床に下りて晃一の股間に顔を近づけてきた。
「さぁ、友紀ちゃんの好きなようにしてごらん」
晃一がそういって友紀の顔を股間に引き寄せると、友紀は躊躇うこと無く手を伸ばして肉棒を口に入れた。肉棒はまだ中途半端な大きさだったが、目をつぶって肉棒を口で扱く友紀を見ていると嫌らしさと可愛らしさに肉棒が反応し、友紀の口の中でもぐもぐされると急激に力を取り戻し始めた。とにかく目をつぶって肉棒を頬張る友紀の表情がとても可愛らしく嫌らしい。
友紀は顔を前後に動かして肉棒を口で扱きながら、口の中でどんどん大きくなっていく肉棒に嬉しさを感じた。『おじさまもしたくなってきたんだ。もうこんなにおっきくなった。私のお口でおっきくしちゃった・・・・』友紀は肉棒の大きさを最大限楽しむように大胆に前後に顔を動かす。
「ありがとう。もういいよ」
晃一がそう言うと、友紀を立たせてスカートの中に手を入れ、パンツを一気に下ろした。友紀は何も言わずに素早く足を抜いた。友紀の視線は今口の中から出てきて力強くそそり立っている肉棒に釘付けになっている。友紀も我慢できなくなっているのだ。
「おいで」
晃一は準備ができたことを確認すると、肉棒をそそり揚げ、素早くスキンを付けた。待ちきれなくなっている友紀はその間に直ぐに立ち上がって晃一に跨がってきた。
「自分で入れなさい」
晃一はそう言うと、ソファに寄りかかって友紀が肉棒を入れるのを見ることにした。
友紀は何も言わずに晃一に跨がり、とにかく肉棒を入れようとしている。肉棒を掴んで自分の股間に宛がっているが、スカートが邪魔をしてなかなか上手く入れられない。しかし、晃一は何も言わずに制服姿の少女が自分の中に肉棒を収めていく様をじっくりと楽しんだ。
やがて肉棒の先端が友紀の入り口に当たると、友紀がゆっくりと腰を下ろし始めた。
「あ・・・ああぁぁ・・・・・あああああああ・・・・・・・」
友紀の口から自然に声が出ると同時に、肉棒が少女の肉壁に包まれていく。
「来た・・・・・・あああああああぁぁぁぁぁ」
友紀は一気に肉棒を奥深くまで迎え入れた。