第237部

「どうしたの?」
「ううん、飛行機って天気の良い時なら気持ち良いけど、天気が悪いと揺れて大変だからさ」
「気にしない。酔ったりしないから。たぶん、だけど・・・」
「それに、飛行機に乗ればあっという間にどこでも行ける訳じゃなくて、結構時間かかるんだよ。北海道に行った時だって着いたらしっかり夜になってたんだから」
「それでも良い。おじさまと飛行機に乗りたいぃ」
美菜は晃一の首に手を回すと身体を擦り付けて甘えてきた。こんなことをされれば誰だって美菜が可愛くて堪らなくなる。
「分かった。それなら美菜ちゃんが頑張った甲斐があるって思えるように準備しておくよ」
「本当?ほんとに本当?」
「もちろん。嘘なんてつかないよ。だから勉強、思い切り頑張るんだよ」
「うん、嬉しい。絶対頑張るから」
「良い子だ」
晃一はもう一度美菜を抱き寄せると、丁寧に頭を撫でながら身体中を優しく撫で回した。美菜は晃一に唇を求め、たっぷりと舌を絡めてきた。こうしているとまるで天国にいるようだ。やがて十分に満足した美菜が唇を離すと晃一が言った。
「甘えんぼの美菜ちゃん、疲れただろう?まだ大丈夫?」
「はぁい。それじゃ、シャワー浴びて来るぅ」
そう言うと美菜は起き上がって服を纏めるとシャワーに行った。
晃一は細い美菜の後ろ姿を見送り、小さなお尻が可愛いと思った。美菜はシャワーで汗を流しながら、これで明確で身近な目標ができたので思い切りがんばれると思い、ちょっと嬉しくなった。まだ喉の奥に晃一の肉棒の感覚がうっすらと残っているし口の中も何となくぬめっとしていて息も青臭い。肉棒をあれだけ深く飲み込むと涙が出るほど苦しいが、乳房と秘核を強く愛されるとそれさえも快感に変わる不思議な感覚に包まれる。口の中で肉棒が震えてドロッとした青臭い液体を注ぎ込まれた瞬間が脳裏に蘇り、美菜は心から幸せを感じていた。そして、身体の奥に残っている熾火のような小さな炎を感じ取り、もう少しだけ愛されたいと思った。美菜はもう一度綺麗に身体を洗い流した。
やがて美菜がリビングに戻ってきた。もちろんきっちりと服装を整えているが、整った顔立ちの目には明らかに晃一を求める炎が宿っている。
「こっちにおいで」
晃一は美菜をいつものように膝の上に横向きに座らせた。美菜は何も言わずに晃一の肩に頭を乗せ、静かに髪を撫でられている。明らかにもうその気になっている。
「おじさまは高校生の時ってモテた?」
「ううん、ぜんぜん」
「そうか・・・・そうかもね・・・・」
「どうしてそう思うの?」
「おじさまって、上手く言えないけど・・・おじさまの魅力って高校生じゃ出てこないかもって思ったから」
「そうか・・・」
「私は?」
「そうだね、美菜ちゃんも大学生とかになるともっとモテそうな気がするな」
そう言いながら晃一は美菜のスカートの中に手をそっと入れていったが、美菜は少しだけ足を開いただけで何も言わなかった。晃一の手が美菜のパンツの上から秘部を優しく撫で始める。
「いやじゃない?」
晃一が聞いてみた。
「・・・・するの?」
「いやなら止めるよ」
「ううん、いやじゃない・・・・・・・」
美菜は晃一の指がパンツの上から敏感な部分をわざと避けて周りから少しずつ揉み解されていくのを感じながらじっと身体が反応し始めるのを待っていた。しかし、正直に言えば今はもっと胸を可愛がって欲しいと思う。コンプレックスのある胸を優しく開発してくれたのは晃一なのだから、晃一になら恥ずかしいのを我慢して差し出すことができるからだ。
美菜が何も言わずに触らせてくれるので最初のうち晃一は丁寧に指で探っていたが、美菜がじっとしたままなので何かがおかしいと思った。
「美菜ちゃん、いやなら止めるよ?」
「ううん、そうじゃないの」
「なんか、我慢してない?」
「そうじゃなくて・・・・」
「して欲しいことがあるなら言ってごらん?」
「ううん・・・だいじょうぶ・・・・・」
「大丈夫って・・・・・もう時間も無いんだから、できれば言って欲しいな。言いたくない?」
「そんなことないんだけど・・・・・・」
美菜はだんだん焦れったさと弱い快感が湧き上がってくるのを感じながら、どうすれば良いのか迷っていた。このままじっとしていても、もう直ぐ身体から湧き上がる感覚で焦れったくなって我慢できなくなる。それははっきりしていた。だからこのままでも良いと言えば良いのだ。
しかし、晃一はそうは思わなかった。美菜の顎をクイッと持ち上げて少しの間ねっとりとキスをすると、美菜は素直に舌を絡めてきた。
「どう?言う気になった?」
「・・・・・胸が・・・・・」
それだけで十分だった。晃一はスカートから手を抜くと、美菜のワンピースの背中のジッパーを下ろし、腕をワンピースから抜いて上半身を露わにすると、優しく裸になった上半身のブラジャーの上から胸を愛撫し始めた。
「胸じゃ無くておっぱいでしょ?」
「はぅっ・・・・・」
美菜は胸から直ぐに感覚が湧き上がり始めたことに少しだけ驚いた。秘部を優しく焦らされていた間に胸のほうも敏感になっていたらしい。
「くすぐったい?」
「うん・・・・・でも・・・・きもちいい・・・・」
美菜はうっとりと晃一の肩の上に頭を乗せて胸の感覚を楽しみ始めた。
しかし、直ぐにブラジャーの上からの愛撫だけでは身体が満足できなくなってきた。なんと言ってもさっきまでは全裸で思い切り愛されていたのだから当然だ。
「ブラを・・・・ホックを・・・外して・・・・・」
美菜は小さな声で言った。すると晃一は何も言わずに美菜の背中に手を回し、パチンとホックを外した。ピクッと美菜の身体が小さく震えた。
美菜は晃一の膝の上に横座りしたまま、晃一の左手で髪を優しく撫でて貰いながら右手がブラジャーの中に入って乳房の下側をなぞり始めたのを楽しみ始めた。ちょっとだけ期待で身体が固くなり、両手を晃一の首に回した。
晃一の指は乳房の下側を何度も左右に動いて乳房を交互に可愛がっていく。そして少し上がって乳首に近づくが決して乳首には触れない。分かってはいても乳首に指が近づく度に期待してしまうのは身体が自然に求めているからなのだ。それでもしばらく美菜はじっと愛撫を受け入れていたが、だんだん我慢できなくなってきた。
「おじさま・・・・・・」
美菜は小さな声で聞いた。
「ん?」
「まだ?」
「どうかな?」
晃一の指は美菜の乳房の微妙なラインを確かめながら愛撫しているので晃一が見なくても乳首ギリギリの位置を間違えることは無い。
「ねぇ・・・・・・」
「なあに?」
「・・・・お願い・・・」
美菜は自然におねだりを始めた。
「なにを?」
「もう・・・いいでしょ?」
「何が良いの?」
「・・・・・早く・・・・」
「どうしてほしいの?」
「だから・・・・・ねぇ・・・・」
美菜ははっきりとおねだりするべきなのだと分かってはいたが、まだ全部脱いでいない中途半端に脱いだだけの格好のままで恥ずかしいおねだりはなかなかできなかった。ただ、自然に晃一の首に回した手に力が入ってくるのはどうしようも無く、いつの間にか晃一の耳元で喘ぎながら囁く感じになっていった。
晃一も美菜に完全にスイッチが入ったことが分かったので、そろそろ乳首を可愛がることにする。ゆっくりと指を下側から乳首に向けて動かしていくと、微妙な位置の愛撫に美菜が我慢できなくなった。
「お願い、もう焦らさないで。おじさま・・・・早く、あ、ああっ、くぅぅっ」
晃一の指が美菜の乳首をそっと下から押し上げた途端、美菜の声が変わって首に回した手に力が入った。美菜の身体に快感が突き抜ける。
「はうぅっ、ああっ、あっあっ、ああんっ」
美菜はほとんど晃一の首に抱きついている。晃一の指はまだそっと乳首を軽く押し上げるだけだ。それでも美菜はやっと与えられた快感を少しでも味わおうと軽く身体を左右に捻って悶えた。
「ああんっ、ああぁ、あうぅっ、はぁっ、ああぁぁ・・・」
美菜は前を開かれたとは言えまだ脱がされてもいない格好のまま喘ぎ続けた。
「気持ち良い?」
晃一の冷静な言葉が美菜に愛撫はまだこのままだと宣言したように聞こえた。
「ああん、いや、もっとちゃんとして、あんっ、ああぁ、ああうぅぅ」
美菜はそう言ったが晃一の愛撫は呆れるほど優しく、もっと夢中になりたい美菜にはとても満足できない。美菜はとうとうはっきりとおねだりするしか無いことを悟った。
「お願い。このままはいや。ちゃんと脱がせて。横になりたいの。ね?良いでしょ?」
「私を裸にして、って言ってごらん?」
美菜は喘ぎながら一瞬『そんなことか』と思った。男というものはこうなっていてもまだそんな言葉を聞きたいのだろうか、と思った。
「私を裸にして・・・ねぇ」
美菜がそう言うと、晃一は美菜の胸に引っかかっているだけのブラジャーも取り去った。今の美菜は晃一の膝の上に横座りしているので裸の美菜を斜め横から眺めることになる。真正面から見ることの多い美菜の身体だが、横から見ると小さい乳房の膨らみの微妙なカーブが良く分かり、先端に乗っている小さな乳首が可愛らしかった。
そのまま晃一は美菜を膝の上からそっと抱き上げてソファベッドの上に横にした。美菜は直ぐに優しくして欲しいと両手を上に挙げて胸を晃一に差し出し、じっと晃一を見つめた。制服姿の美菜も可愛いが、こうやってワンピースを下半身にだけ身につけた美菜はとても綺麗だった。
「美菜ちゃんのおっぱいはとっても敏感になったね」
そう言いながら両手の指を全て使って美菜の乳首の周りをサワサワと撫で上げる。
「ああんっ、ああっ、そんなこと言わないで。あっ、ああっ、早くぅ、それはもういいからぁ」
ここまで来てまだ焦らそうとするのかと美菜はグッと胸を突き出して身体を左右に軽く捻りながら次を欲しがった。
「美菜ちゃんのおっぱい、ほら、感じやすくなってる」
晃一はじっと美菜の胸を見た。美菜は晃一の視線を乳房全体で受け止め、熱い視線を嫌がった。夢中になる前に視線を注がれるのは堪らなく恥ずかしい。
「いや、見ないで。見ちゃいや、ああぁぁ、いやぁぁぁ」
美菜は首を左右に振って恥ずかしがった。しかし晃一の視線はそのままだ。色白の肌と淡い色の可愛らしい乳首は晃一を捉えて放さない。美菜は焦れったさがどんどん募っていくのに耐えられなくなってきた。
「いやぁっ、そんなに見ないで。夢中にさせて。おじさま、早くぅっ」
グッと仰け反って身体を左右に捻る美菜は乳房の上を這い回る指の刺激と恥ずかしさで気が狂いそうだった。とにかく夢中になりたくて仕方ない。とうとう美菜は自分から晃一の大好きな言葉を使って思い切り恥ずかしいおねだりをした。
「早くおっぱいを揉んで食べて、お願い」
あまりの切なさに美菜はじっと晃一を見つめた。
「そんな目で見られたら美菜ちゃんの感じてる声をいっぱい聞きたくなるじゃないの」
「うん」
「それじゃ、聞かせてね」
そう言うと晃一は美菜の乳房を両手で左右から包んで一気に揉み寄せた。
「はうぅーーーーーっ」
美菜は待ちに待った感覚が身体中に溢れ、大きく仰け反りながら頭を左右に振って嫌がるような仕草を見せた。
「いっぱい感じてごらん」
晃一は左右から乳房を揉み寄せたまま乳首を親指と人差し指で可愛がり始めた。
「ああぁぁーーーっ、くぅぅーーーっ、ああぁぁーーーっ」
美菜の身体に喜びが溢れ、美菜は更にグッと仰け反って喜んだ。更に晃一は左右の乳首をねっとりと舐め転がす。
「そんなに全部したらぁーっ、ああぁぁーーっ、良すぎるぅーーっ」
美菜はまだ身体を軽く左右に捻りながら声を上げ、夢中になって両足を擦り合わせている。
「まだまだだよ」
晃一は更に片方の乳首を指で可愛がりながら硬い乳房を軽く吸い込んで口の中でもぐもぐする。
「あぁぁぁーーっ、そんなにしないでぇぇぇっ」
「いやなら止めようか?」
「いやぁっ、やめちゃだめぇーーーっ、あああぁぁっ、もっとぉーっ」
美菜は声を上げながら、晃一の与える快感に完全に夢中になっていた。そして、いつの間にこれほど乳房で感じるようになったのだろうと自分の身体の不思議に驚いていた。自分でも驚くほど乳房が敏感になっている。美菜はたっぷりと乳房を可愛がって貰って思い切り快感を貪った。晃一は強弱に緩急を織り交ぜて指と口を丁寧に使って美菜を飽きさせない。決して強くは無いのに美菜の身体の感じ方を正確に観察しながら次を与えていく晃一の愛撫に美菜はたっぷりと満足を与えられた。
やがて美菜が乳房からの快感に満足すると、晃一は改めて美菜を見下ろした。美菜は息を弾ませながら潤んだ目で晃一を見つめている。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「いっぱい感じた?」
「うん」
「美菜ちゃんのおっぱいはどんどん感じ易くなっていくね」
「だって・・あんなに焦らされてからこんなことされたら・・・・・」
美菜は嫌が応にも自分の身体が晃一に教え込まれていくのを感じずには居られなかった。
「感じちゃうの?」
「違う、教えられちゃうの」
「感じちゃうんじゃ無くて?どう違うの?」
晃一は美菜の乳首を唇と指で可愛がりながら意地悪な質問をした。
「ああぁぁぁぁ、だから身体が覚えちゃうの。ああんっ、またぁぁぁ」
「もっとして欲しい?」
「だからそう言ってどんどん私の身体に教え込むからぁっ」
「それじゃ、あとはこっちだね」
晃一は起き上がると美菜が足を擦り合わせたためにまくれ上がっているワンピースのスカートの中に手を入れ、一気にパンツを脱がせた。
「あんっ」
美菜は腰を浮かせてパンツを脱がされると、足を開きながら晃一を見つめた。上半身だけ裸になって晃一を見つめる美菜の姿は強烈に晃一を刺激した。細い腰の中心の茂みが晃一を待っている。晃一がその足を大きく開くと美菜は両手を挙げたまま、
「お願いがあるの。お口より・・・・入れて欲しい・・・」
と言った。
「直ぐに欲しくなったの?」
「良いでしょ?直ぐに中に欲しいの。おじさまの・・・・おちんちんが・・・・ね?入れて?」
両足を全開にしたまま美菜はじっと晃一を見つめて言った。スカート一枚だけの姿なのでほとんど裸みたいなものだし、さっきまでは全裸になって晃一の上で声を上げていたのだから今更口で可愛がられるよりは早く肉棒を楽しみたいのだろう。時間も無いことだし晃一は美菜の願いを叶えることにした。
「うんわかった」
そう言うと晃一は再びスキンを付け、美菜の入り口に肉棒を当てた。そして美菜の中に差し込みながら『美菜ちゃんとしてる時はいつも美菜ちゃんに入れた後に美菜ちゃんがこれを外して口に入れてくれるから俺はスキンを付けるばっかりで外すのはあんまり無いな』と思った。そして晃一は余り見ることが無いが美菜が肉棒からスキンを外して肉棒を頬張るシーンを想像し、その時にはこの可愛らしい美菜の目には情欲の炎が満ちているだろうと思った。腰に力を入れるとスッと肉棒が入っていく。
「あっ」
美菜が声を上げると美菜の腰が反応してゆらゆらと上下に動き始めた。
「あん、ああん、あっ、あぁぁぁ・・」
一刻も早く中に迎え入れたい想いが美菜の腰をクイクイと動かしている。その動きだけでとぷっと先端は美菜の中に入ってしまった。
「あれ?俺はじっとしてるのにどうしておちんちんが入っちゃったのかな?」
「アン、ああぁぁぁ、ねぇ、ああんっ、ああぁっ、中に、ああぁっ」
美菜は身体をくねくねと動かして少しずつ下に下がり、自分から肉棒を収めていく。
「おやおや、美菜ちゃんの身体がおちんちんを欲しがってるね」
ちょうど先端が肉門を通過するところだった。美菜は夢中になって腰を上下させながら身体を下げていく。少女が足を全開にして自分から動いて肉棒を収めていく姿は強烈に晃一をそそった。全裸に一枚だけ身につけたワンピースが更に晃一に満足感を与える。
「そんなに動いたらスカートが皺だらけになっちゃうよ」
「なったっていい。止まらない。ああぁっ、ああんっ、あっ、あうっ、もっと入れて。ああっ、あっ」
美菜は乱れたワンピース姿のまま腰を上下させ、肉棒を少しずつ肉棒を飲み込んでいった。肉棒はじわじわと美菜の中に入り、半分ほどまで美菜の中に入っていった。
晃一はそれをじっと動かずに見下ろしていたが、いつまでも美菜に任せておくのも無責任と言うものだ。
「入るよ」
そう言うと晃一はグッと肉棒を美菜の中に押し込んだ。既に半分ほど入っていた肉棒は一気に根元近くまで美菜の中に入った。
「あああぁーーーーーーっ」
美菜は一気に肉棒を押し込まれ、声を上げて仰け反った。晃一は肉棒を深く押し込んだままじっと動かない。
「美菜ちゃん、どう?欲しいものが入ったかな?」
「うう、来た。すごく深くまで来た。・・ああぁぁ、お願い、あああああ、深いの、奥に、当たってる」
「どうして欲しい?」
「おじさまに任せるから、好きにして。早く、お願い、動いて」
美菜の肉壁がゆるゆると肉棒に巻き付き始めた。ワンピースのスカートはめくれ上がり、あられも無い姿になった美菜が更に欲しがっている。しかし、ここで晃一は焦らなかった。上半身裸の美菜を見下ろしていた晃一は美菜を抱きしめると、ねっとりとキスを始めた。既に動いて欲しくて我慢できなくなっている美菜は夢中になって舌を絡めてくる。同時に美菜の足は晃一の腰に絡まり、腰はクイクイと動いて肉棒を楽しみ始めた。
「んんん、あああああぁぁ、ああぁぁぁ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
美菜はだんだんキスどころでは無くなり、夢中になって腰を突き上げ始め、肉棒はズリッズリッと美菜の中で出没を始めた。
しかし晃一はまだ自分からは動かず、出没は美菜に任せてたっぷりとキスを楽しんだ。美菜の小さな舌を追いかけ、更に自分の舌を絡めていく。
「んんぐ、んんんぁぁ、んあああぁぁっ、ああっ、ああっ、んんんあぁっ」
美菜は身体中に溢れる快感に晃一のキスにしっかりと応じることができずに晃一の舌が口の中を動き回るのをどうすることもできなかった。
「んあぁっ、ああっ、ああぅ、んんんんーっ、んあっ、んああっ、ああっ、ああっ」
晃一に口の中を蹂躙されながらも自分で腰を動かして夢中になって快感を追い求めている美菜だったが、今の美菜は何度も達した後なので自分から絶頂に達するほど動くことができない。それでも晃一はしばらく美菜に出没を任せていた。美菜が好きなだけ欲しがって腰を動かすのが楽しかったのだ。
「んんあぁぁ、おじさまぁぁぁ、ああぁ、んんんんっ、んぐぅっ、ああうっ」
だが少しすると美菜の腰の動きがだんだん小さくなってきた。動けなくなってきたのだろう。いよいよ晃一の出番だ。晃一は抱きしめていた美菜を離して上体を起こし、膝立ちの姿勢になった。
「さぁ、いくよ」
そう言うと腰をグイグイと押し出して美菜の中に肉棒を押し込んでいく。
「ああぁっ、ああっ、あうっ、ああっ、はうっ、はうっ、あうっ・・・・」
自分で肉棒を迎えに行く時とは根本的に違う力強さで肉棒が美菜の奥に突っ込まれた。美菜の頭の中でバチバチッと火花が散り、美菜は声を上げて仰け反った。
「ああぁーっ、ああーっ、ああーっ、あうーっ、ああっ、ああーっ」
美菜は一気に自分の身体が絶頂に向かって駆け上がり始めたことに気が付いた。美菜の頭の中ではズリッズリッと肉棒が肉壁を擦る様子がはっきりと分かった。更に仰け反って乳房を突き上げていたので晃一が膝立ちで出没しながら両手を伸ばして乳房を揉み回し始めた。美菜はいってしまうだろうと思ったが、もう我慢しようとはしなかった。
「ああっ、おじさまっ、いきそうっ、いっちゃいそうっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああーっ」
晃一も最早我慢を強制しなかった。美菜の好きにさせてやりたかったのだ。
「ああっ、ああーっ、あーっ、ああっ、ああっ、あーっ、もう限界、いくぅっ」
美菜はそう言ったが、それでも更に少しだけ我慢を続けた。
「良い子だ。思いきりいってごらん。いって良いんだよ」
美菜はギリギリまで両手両足で晃一にしがみついていたが、最後の瞬間には仰け反って最高の瞬間をもぎ取った。美菜は仰け反ると乳房がほとんど平らになりぽつんと乳首だけが目立つ。それがまた可愛らしかった。
「ああっ、ああっ、ああっ、あーーーーっ」
美菜はひときわ高い声を上げると、そのままビクンビクンと身体を大きく波打たせた。
素晴らしい絶頂だった。声を上げ続けたので酸素不足で頭がぼうっとしている。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
晃一は肉棒をしっかりと銜え込んだまま喘いでいる美菜を抱きしめ、上下を入れ替えた。晃一の上になった美菜はまだ喘いでいる。
「美菜ちゃん、素敵だったよ」
晃一は優しく美菜の髪を撫で、背中をそっと愛撫した。
「はぁ、はぁ、はぁ、おじさま、すごかった、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「可愛かったよ」
「もう・・・恥ずかしかったんだから・・・・・」
「夢中になってたじゃない」
「だって、あんなに焦らされたら誰だって・・・・ばか」
「そんなに焦らしたっけ?」
「もう、分かってる癖にぃ、それにまだしっかり入ってるぅ」
「そうだね。美菜ちゃんの中、まだとっても気持ち良いよ」
そう言うと晃一は軽く腰を突き上げた。
「あ、だめ、まだだめ」
「まだ気持ち良くない?」
「気持ち良いけど、まだだめ」
「だめなんだ」
「そんなに直ぐにしたらだめ」
「そうか、それじゃぁこうしよう。こうしているとだんだん美菜ちゃんは感じてくるから、感じてきてもっともっと欲しくなったら膝立ちに起き上がってごらん。きっと素敵なことが起こるよ」
「まだするのぉ?」
「いや?終わりにする?抜いた方が良い?」
「それは・・・・・・・いや」
「じゃぁ決まりだね」
「もう、おじさまったら、こうやって私の身体にどんどん教え込むんだから」
「美菜ちゃんが魅力的だからだよ」
そう言いながら晃一はゆっくりと腰を上下させ始めた。ゆっくりと肉棒が美菜の中に入っては出ていく。
「ああん、もう、そんな殺し文句、言っちゃだめ」
美菜は何も言わずにそれを受け入れた。
「あああ、また・・・・」
「良いね?我慢できなくなったら起き上がるんだよ」
美菜は晃一の胸に顔を擦り付けながら頷いた。今度は肉棒が刺さっているが、晃一の胸にしがみついていられる。その分だけ美菜の気持ちには余裕があった。しかし、先程より少し狭くなっている肉壁は晃一のゆっくりとした腰の動きでもじわじわと快感を生み出し、確実に強くなっていく。晃一は美菜が我慢を始めたことを知ると、
「良い子だ。美菜ちゃん、少しずつ気持ち良くなるからね」
と言いながら更に腰をゆっくりと上下させ、少しずつストロークを大きくしていった。
「アン、だんだん気持ち良くなってきた・・・」
「うん、それで良いんだよ」
「ねぇ、どれくらい我慢すれば良いの?」
「美菜ちゃんの好きなだけ、だよ」
それはギリギリまで我慢することを求めているのだとはっきりしていた。
「ねぇ、どうして起き上がらないといけないの?」
「それはね、美菜ちゃんがおっぱいを自分で両手を使って揉むからだよ」
「ええ?私がするの?」
「そうだよ。その分俺は美菜ちゃんの腰を支えて下からおちんちんをいっぱい入れるから」
「そんなのいやぁ、自分ではしたくない。おじさまがして」
美菜はだんだん感じてきたのを誤魔化すかのように、晃一の上で身体を少しくねらせて肌を擦り合わせた。
「美菜ちゃん、協力してくれないの?」
「いやぁ、おじさまにして欲しいぃ」
「どうしてもだめ?」
「おじさまがしてぇ」
「う〜ん、それじゃぁ仕方ないなぁ・・・・・。それじゃ、してあげるから、良いって言うまでじっとしていられる?」
「そんなぁ、じっとするのはいやぁ、ああん、だんだん感じてきたのにぃ」
本当は『だんだん感じてきた』どころでは無かった。既に美菜は我慢の限界に近づいていた。既にゆるゆると美菜の腰は動き始めている。しかし、美菜はそれをじっと隠して晃一に甘えていた。もう直ぐ晃一が全部してくれそうなのだ。美菜は既に熱くなった肉壁に我慢できなくなりそうなのを必死に堪えて甘えていた。晃一の上で腰を振りながら乳房を揉んで貰いながらいく感覚の素晴らしさが美菜の頭の中を支配している。
「そうか・・・仕方ないね。上手にできないかも知れないけど、それでも良い?」
「良い。良いから・・・お願い・・・」
「ん?我慢できなくなってきたの?」
美菜は晃一の胸の上でこっくりと頷いた。すると、晃一は更に腰のストロークを大きくした。美菜の細い身体が晃一の上でゆっさゆっさと上下する。
「そうかぁ、それじゃぁ、どうしようかなぁ?」
「ああっ、そんなにしないで、ううっ・・・待って・・・お願い」
美菜の身体に強い快感が走り、慌てて美菜は晃一にしがみついた。美菜がしっかりと我慢できなくなっていることを確認すると、晃一は少しソファベッドを起こした。それに合わせて美菜も自然に身体を起こし、肉棒をしっかりと収めたまま晃一の上に座り込む形になった。所謂帆掛け船だ。
もちろん、美菜は晃一に跨がったままで肉棒はしっかりと奥まで刺さっているし、じわじわと動く美菜の肉壁が少しずつ肉棒に絡みつき始めている。晃一は腰を突き上げられる程度に背もたれを起こすと、改めて美菜の姿を眺めた。
「見ないで・・・」
美菜は恥ずかしがる余裕がないのか、端的にそう言って手で軽く胸を隠した。もちろん、奥まで刺さった肉棒がどんどん我慢できなくなってきている。美菜は今は我慢できているが、一度腰を動かし始めたら絶対に止まらないのは分かっていた。だから晃一の優しいが落ち着いた視線の中では腰を動かすことができなかった。
晃一は美菜の美しさに目を見張った。上だけを裸にされて腰から下はワンピース姿のままなので裸の美しさとワンピースの清楚な美しさが同居している。
「さぁ、手を膝の上に置いて」
晃一がそう言うと、美菜は大人しく手を少し後ろに下げて晃一の膝を掴んで身体を安定させた。小さな乳房が突き出される。
「綺麗だよ」
小さな乳房と可愛らしい乳首がワンピースの上で可愛らしく晃一の視線を捕まえていた。晃一の視線は美菜の乳房の隅々を撫で回すように絡みついている。
「おじさま・・・そんなに見ないで。早く・・・・・もう・・・・お願い・・」
美菜は差し込まれた肉棒が生み出す快感に負けそうになりながらも必死に訴えた。もう腰が動きそうになるのを止めるだけで精一杯だ。
「どうしても我慢できないの?」
美菜はこっくりと頷いた。
「それじゃ、まずおっぱいからね」
「おっぱいは・・・・・ああん、まだなのぉ、はうぅっ」
晃一の両手が伸びて美菜の乳房を下から揉み上げると、美菜は軽く仰け反った。同時に快感の反動でとうとう美菜の腰が動き始めた。
「ああぁ、ああっ、ああんっ、ああぁ、あうぅっ、ああっ、ああっ、止まらない、ああっ」
「動き始めちゃったね。美菜ちゃん、俺のおちんちん、気持ち良い?良く動いてるね」
「だって、だってぇっ、ああん、ああぁぁっ、そんな冷静に言わないでぇっ」
「美菜ちゃんが動いてくれるからおちんちんも気持ち良くなってきたよ」
晃一は美菜の乳房を揉みながら乳首も指先で可愛がり始めた。
「あぁーーっ、だめぇっ、止まらないーっ、ああぁぁぁっ、もっとぉっ」
美菜は跨がっている姿勢で腰をリズミカルに前後に動かしながら肉棒を楽しみ始めた。
「もっと、なあに?」
「もっとしてぇっ」
「こうかな?」
晃一は腰をクンと突き上げた。肉棒が奥深くまで押し込まれ、更に美菜の腰が押し上げられた。
「はうぅーーーっ」
「どう?」
「き、気持ち良いっ、ああぁぁ、やめちゃいやぁ」
とうとう美菜の腰がクイクイと動き始め、肉棒を貪り始めた。