第238部

「それじゃ、もっとしてあげるね」
晃一はそう言うと更に何度も下から肉棒を美菜の中に突っ込み始めた。美菜の乳房を可愛がるために身体を少し起こしているので腰を突き上げるのは辛いのだが、美菜を喜ばせるためだ、晃一は辛い姿勢のまま何度も肉棒を美菜の中に押し込んだ。
「ああぁーーっ、あーっ、ああっ、ああっ、ああっ、良いっ、すごいっ、ああっ」
美菜はじっと動かないまま、乳房を揉まれて肉棒を出没され、激しく感じてしまった。両手を後ろに回して乳房を突き出した状態なのでほとんど身体を動かせない不自由さが更に快感を増していく。
しかし、元々腰を丸めているのでどうしても肉棒を突き上げる勢いが弱い。
「やっぱりこうしないとだめだっ」
晃一は美菜の乳房を揉んでいた手で美菜の細い腰を掴むと、グッグッと美菜の腰を押し下げて肉棒を突き上げ始めた。
「ああぁっ、だめぇっ、これじゃいっちゃうぅっ、ああっ、あーっ」
美菜は腰を抑えられて肉棒を一気に深く押し込まれ、我慢の均衡が崩れていく。
「当たってるぅっ、だめぇぇっ、ああぁぁーっ」
美菜は一気に駆け上がり始めた。更に晃一が何度も下からグッグッと肉棒を押し込む。美菜の中はどんどん締まってきてとても気持ち良くなってきた。上半身だけ脱がされたワンピース姿は本当に綺麗だ。制服姿の美菜も綺麗だが、これは癖になりそうなほど晃一を視線を釘付けにした。
「最後はおっぱいを自分で揉みなさいっ」
「いやぁっ、それはいやぁぁっ」
「自分でしなさいっ」
「もうだめ、いっちゃうぅぅっ」
「しなさいっ」
「いじわるっ、ああぁぁっ、だめぇぇぇっ、いやぁぁぁぁっ」
最後の瞬間、美菜は両手で乳房を握り締めてグッと揉み寄せて身体を硬直させた。美菜の身体がビクッビクッと震える度にその痙攣が肉棒まで伝わってくる。顔を仰け反らせて乳房を握り締めたまま身体を硬直させた美菜の姿は可愛らしさと嫌らしさと妖霊な清楚さが同居した美しい姿だった。美菜は壮絶な快感の中で、今の自分の姿が晃一にどのように見えているのだろうか、と思った。
「あうーーーーーーっ、はうっ・・・・・はうっ・・・・・・はうっ」
何度も身体を痙攣させながら美菜はゆっくりと晃一の上に倒れてきた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、こんな事、教えないで、はぁっ、はぁっ」
「気持ち良かったろ?」
「もう、おじさまったら・・・、はぁ、はぁ、はぁ、凄かった。はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
晃一は美菜を抱きしめたままゆっくりと身体を反転させて美菜を寝かせると、そっと肉棒を抜いた。まくれ上がったワンピースから露出している美菜の秘部が嫌らしく光りながら蠢いている。
「帰らなきゃ・・・・」
美菜は重そうに身体を動かすと、ブラジャーを手に取った。晃一はソファから下りるとスイッチを入れてソファを完全に起こした。しかし、美菜の視線は力強くそそり立ったままの肉棒に釘付けになる。
「おじさま、いいの?」
「どうしたの?」
「まだ終わってないでしょ?私の中じゃだめ?」
「ううん、だいぶ狭くなってたから気持ち良かったよ。きっとあのままもう少し続けてたら終わったと思うから」
それを聞いた美菜はじっと肉棒を見つめながらブラジャーを付け始めた手を止めた。そしてブラを横に置くとソファに反対向きに座り、背もたれを掴んでおしりを突き出した。
「このままして」
その言葉だけで十分だった。晃一はワンピースのスカートを捲り上げると、肉棒を一気に美菜の中に押し込んだ。
「はうぅっ」
「直ぐに終わると思うんだ」
「して、もう時間ないけど、終わるまでして」
「いくよ」
そう言うと晃一は一気に腰を使い始めた。
「あああぁっ、ああっ、やっぱりすごいっ、ああっ、ああっ、ああっ」
美菜は必死に背もたれを掴んで快感に耐えた。晃一はワンピースに包まれた細い腰を掴んで容赦なく腰を使い、狭くなっている美菜の肉壁をたっぷりと楽しむ。
「んあぁっ、ああっ、ああっ、早く終わってぇっ、ああっ、ああっ、最高っ、こんなに気持ち良いなんてぇっ、ああっ、ああっ、おっきいっ、ああっ、すごいっ」
ソファを掴んだまま頭を仰け反らせて美菜は声を上げ続けた。晃一も放出を目指して一心に腰を使う。
「ああぁぁっ、やっぱり持たないぃーっ、いっちゃいそうーっ」
「もう少しだよ、もう少しッ」
晃一は激しく腰を使いながら打ち込み続けた。
「あああああああ、もうだめぇぇっ、いっちゃうーーっ」
「もう少しだっ」
「おじさまぁーっ」
「こうだっ」
晃一は最後に両手を前に回して美菜の乳房をぎゅっと掴んだ。
「きゃうぅぅーーーっ、うああぁっ、ううぅーーっ」
美菜が変な声を上げ、堪らず絶頂すると晃一はその中にどっと精を放った。二回目にしてはかなりの量だった。
「はうっ・・・・・はうっ・・・・はうっ・・・・・・うっ・・・」
美菜はそのままソファに崩れ落ちた。ぼうっとした意識の中で美菜は身体に刺さった肉棒が少しずつ小さくなっていくのを感じ、晃一を満足させた幸福感に満たされていた。
小さくなった肉棒を晃一が引き抜くとソファにどっかりと座り込み、美菜はその横でそのままソファに倒れ込んだ。乱れた姿の美菜を見下ろしながら、晃一は目の前の少女が捧げる身体の魅力に心から満足した。
「おじさま・・・・・終わった?」
まだ息を弾ませながら美菜が聞いてきた。
「うん、とっても良かったよ」
「確かめてあげる」
そう言うと美菜はソファに上がったまま隣に座っている晃一の肉棒に手を伸ばし、力を失って精にまみれた肉棒からスキンを外すと口の中に含んでチュパちゅぱと精を吸い出してくれた。目をつぶったまま丁寧に肉棒を口で可愛がる美菜はとても綺麗だ。
晃一が下向きに三角に小さく尖っている乳房に手を伸ばして軽くからかうと美菜は肉棒を深く飲み込んだまま身体を軽く左右に振って晃一を見上げ、そのまま首を左右に振った。もうだめ、と言うサインらしい。
「ありがとう。もういいよ」
晃一は美菜を起こすと、そっと膝の上に横向きに座らせた。皆は素直に晃一の肩に頭を乗せてきたので、晃一は美菜の髪を優しく撫でながら横を向いてしばらく軽いキスを楽しんだ。晃一は美菜の息が青臭く、小さな舌が少しヌメヌメしていることに気が付くと、口で肉棒を可愛がって貰った実感が湧き上がってきた。高校生の可愛らしい少女に肉棒から精を吸い出して飲み干して貰える男など、そういるものでは無い。
美菜はとても幸せだった。エッチとは気持ち良くなるためにするものだと思っていたが、晃一に抱かれてからは気持ち良くなるだけではなく、幸せになれるのだと言うことがはっきりと実感できた気がする。身体は絶頂感が治まってくるにつれて怠く重くなってくるが、気持ちはずっと軽くなっている。
「おじさま・・・・、本当に連れて行ってくれる?」
美菜は答えが分かりきっていたが、敢えて確認することで甘えてみた。
「旅行?一泊?もちろん。だから、がんばるんだよ」
「うん、絶対頑張る」
「次のテストはいつ?」
「来週の日曜日のに申し込んでるから・・・・・・・結果が出るのはその次の水曜かな・・・・・」
「そんなに早く出るんだ」
「マークシートの方だから」
「そうか・・・・・分かった。楽しみにしてるよ。それで、成績が良かったらいつ行けるの?その次の土曜?」
「うん・・・・たぶん・・・・・。そう・・・それまで気合い入れて頑張らなきゃ」
「そうだね。でも、だめでもまた遊びに来てくれるだろう?」
晃一は美菜が恋しくなってつい、そんなことを言ってしまった。
「だめ、そんなこと言わないの。そんなこと言われたら私、絶対おじさまのことばっかり考えて勉強しないから」
「そうか、分かった。前言撤回」
晃一は、もし結果が悪かったら改めて考えることにして、今は何も言わないことにした。
「さっきは行きたい場所を聞かなかったけど、行きたいところはある?」
「特にはないけど・・・・私が決めて良いの?」
「もちろん」
「でも今は特に・・・・・」
「それじゃ、決まったら教えてくれる?」
「どこでもいいの?」
「いいよ」
「絶対?」
「うん、直ぐに予約して連絡するから大丈夫だよ」
「わかった。それじゃそうする」
美菜は勉強に疲れたら行きたいところを探して元気をチャージしてがんばろうと思った。ただ、狙っている大学でAランクをとるのは相当大変だ。実は今まで一度も取ったことが無いのだ。もちろん、簡単な大学を選べば確実にAになるが、それでは自分が楽しめない。本気で頑張るつもりだった。
「ねぇ・・・・」
「どうしたの?」
「もう一回、できる?」
「どうしたの?」
晃一は美菜から言うのは珍しいと思って聞き直した。それに今は出した直後なので直ぐには無理だ。まだ一度しか出していないので少し経てば大丈夫だろうとは思ったが。
「頑張るから、もう一回して欲しいの・・・だめならもう少しこうしていて」
「でも、もう8時だよ」
「良いの、少しくらい遅くなったって」
「家に連絡しないといけないんじゃないの?」
「する。今」
そう言うと美菜は晃一の膝から下りた。一瞬だけ美菜の後ろ姿を見たが、ワンピースのスカートのお尻のところが少し濡れている。美菜は上半身裸のまま荷物から携帯を取りだし、晃一の膝の上に座り直して家に電話をかけた。
「あ、お母さん?うん・・・ちょっと遅くなる。1時間くらいかな。ちょっと友達の家で話し込んでるの。・・・・・・そう、ごめんなさい。・・・・・うん・・・・・・うん・・・・・分かってる。・・・うん、じゃあね」
晃一は美菜が話している間、軽く美菜の乳房を可愛がっていたが美菜は嫌がらなかった。美菜の乳房は小さいが乳首の感度が良いので可愛がるのは楽しい。軽く舌を乳首に絡めると美菜の身体が小さくピクンと震えるが、電話の声は変わらない。晃一は美菜の乳房と乳首を楽しみながら電話が終わるのを待った。
美菜は電話を切ると、
「もう、だめよ。電話してる時には」
と行って晃一を軽く睨んだ。
「ごめんごめん。そうだ、美菜ちゃん、お尻のところが少し濡れてたよ」
「えっ?」
美菜は慌てて起き上がると後ろを振り返ってスカートをたくし上げて見てみた。
「あーっ、もう、汚しちゃったぁ。おじさまったらぁ」
「ごめんね」
「もう、乾かさなきゃ」
そう言うと美菜はすっぽりとワンピースを脱いで全裸になった。
「乾燥だけなら直ぐにできるよ。乾燥機に入れるだけだから。洗濯乾燥すると1時間半くらいかかるけど・・・・」
「乾燥だけで良い」
「分かった。入れてくる」
晃一は美菜を下ろして立ち上がると、洗面所の洗濯乾燥機にワンピースを入れて乾燥モードでスイッチを入れた。
部屋に戻ると、美菜は下着を着けているところだった。
「美菜ちゃん。だめだよ、まだ着ちゃ」
そう言って晃一がパンツを履こうとしていた美菜を再び膝の上に乗せた。
「でも、おじさま・・・・・・」
「寒くはないでしょ?」
そう言って晃一は付けたばかりのブラジャーを取り去ってしまった。
「もちろん・・・・・・」
美菜は晃一の肉棒が力なく小さくなっているのを見て不思議に思いながらも導かれるままに膝の上に乗った。
「私ね、おじさまにこうして貰うまで、エッチって全然違うものだと思ってた」
「どんなだと思ってたの?」
「もっと・・・・なんて言うか・・・動物的って言うか・・・・あんまり会話とかしなくて・・・・只お互いが気持ち良くなるだけって言うか・・・・・」
「そうか」
「でも・・・・・・・」
「なあに?」
「ううん、何でもない」
「言ってごらんよ。言いかけておいて止めるなんて」
晃一はそのままソファを倒して美菜を上に乗せながら横たわった。上になった美菜は少しためらっていたが、小さな声で呟くように話し始めた。
「おじおじさまは菜摘が一番でしょ?私のこと、どう思ってるのかなって思って」
「大切に思ってるよ」
「それは分かってる。私のこと・・・・」
「それは・・」
晃一が話し始めた途端、美菜が口を挟んだ。
「やっぱり良い。分かってるから」
「でも・・」
「良いの。なんかこれ以上話しちゃいけない気がするから」
「そうなの?」
「うん、なんかそんな気がする。おじさまの気持ちは分かってるから良いの」
「良いよ、話すよ。ちゃんと」
「違うの。私、自分で言ってることが変だもの」
「変?」
「そう。だって私、最初にこの部屋でしか会わないとか言っておいて、自分からどこかに連れて行って欲しいなんて言ってるもの。それで気持ちを聞かせて欲しいとか・・・それってやっぱり変。そんなの私らしくない」
「そう?それじゃ、旅行は止めておく?」
「それは・・・・・・」
美菜はそこで止まってしまった。本来ならきっぱりと旅行のことなど忘れてしまうべきなのだろうが、一度気持ちを切り替えてしまったのでなかなかそう言えない。
「菜摘ちゃんには言っておくから大丈夫だよ」
「そう・・・・・・・・」
美菜は考え込んだ。晃一が話してくれるのならそれが良いような気もした。しかし、心が流れそうになった途端、美菜は思い返した。
「ううん、菜摘には私から話す。そうしないとだめ。私から言い出しておいておじさまを使うなんてずるいもの。やっぱり私が話さないとダメ」
美菜は身体を起こすと晃一の首に両手を回して抱きついてきた。晃一が自然に美菜の身体を抱くと耳元で囁いた。
「このままだとおじさまを取っちゃいたくなりそうなの。でもそれはだめ。もしそうなったら私、後できっとおじさまから離れたくなる。なんかそんな気がするの。それじゃ、菜摘にもおじさまにも友紀にも会えなくなっちゃう。だから、このままが良い。だから、私が菜摘に話すから。それで良いでしょ?お願い」
「うん・・・・・よくわかんないけど、美菜ちゃんがそう言うのなら・・・・」
「ごめんなさい。いつも私が決めてばっかりで・・・・、きっと私、悪い女よね」
美菜は晃一の手が背中を優しく愛撫する感触にうっとりとなりながらも、決然とそう言った。
「でも、その代わり、中途半端になってることははっきりさせるから」
「中途半端って?」
「おじさま、最初にどうして私がおじさまのところに来たのか知ってる?」
「それは・・・・挑発してみたかったんだろ?」
「それもあるけど・・・・たぶん、今から考えると菜摘みたいに優しくして欲しかったんだと思うの」
「寂しかったの?」