第248部

「良かったらその理由を聞かせてくれない?」
「・・・・・・・・・・」
「だめなの?」
「そうじゃ無いけど・・・・・・それは詩織から聞くんじゃ無いの?」
「もちろん詩織ちゃんからも聞くけど、友紀ちゃんがどうして詩織ちゃんの相談に乗ろうとしたのかも聞きたいな」
「・・・・・・・・・・・」
さすがに友紀は直ぐには何も言わなかった。晃一に話して良いのかどうか迷っているのかも知れない。
「話せない?」
晃一に畳み掛けられ、友紀は更に少し迷ったようだが、やがて気持ちを決めると晃一に言った。
「言うから、まず優しくして」
「え?」
「言うから。ちゃんと言うからまず優しくして。それからじゃないと言えない」
「どうして?」
「それを今は言えないから。ダメかな?」
「ダメじゃ無いけど・・・・・」
「それならいいでしょ?」
「うん・・・・・・・・・」
晃一はいきなり話が友紀を抱く話になったのでちょっと戸惑った。もちろん、こういう感じになった以上、そのままで終わるとは思っていなかったしそのつもりも無かったが、それにしてもまず先に抱いて欲しいとは晃一の持つ友紀のイメージとは少し離れている。
「おじさま、詩織、可愛かったでしょ?」
友紀は思いきり晃一の耳元で囁いた。
「うん」
「でも、友紀は全然その気、無かったでしょ?」
「うん、それは良く分かったよ。それどころじゃ無いって感じ、かな?」
「そうでしょ?おじさま、ちょっと欲求不満なんじゃ無い?」
友紀は晃一をからかうように言った。少しカチンときたが、本気で怒るほどでも無い。なんと言ってもこれから抱いて欲しいと言っている女の子を膝の上に乗せているのだ。
「そんなことは・・・・」
「本当に無い?絶対に?」
「まぁ・・・・可愛い子だからね・・・・」
取り敢えず友紀に話をあわせておくことにした。確かに晃一自身も想像したのだから絶対に無いとは言えないのだ。
「おじさま、詩織はあんな子だから彼以外は無理だと思うの。だから、その分私がおじさまに優しくしてあげる。それで我慢して。いいでしょ?」
友紀は詩織を晃一に会わせた目的の一つを露わにした。こうすれば菜摘にも晃一に会う理由を説明しやすい。菜摘にも言ってあるが、詩織は晃一に直接連絡をしない。必ず友紀を通すことになっている。それが詩織を晃一に引き合わせる条件なのだ。菜摘にしてみれば、詩織のことを心配しなくて済むのだから必ずOKするのは分かっていたし、友紀にしてみればそれを理由に晃一に会う理由が立つ、と言う戦略なのだ。菜摘にはちょっと申し訳ない気もしたが、今の友紀は自分の気持ちの安定には晃一が欠かせないと思っていた。
「そう言うことだったの?」
早くも晃一が友紀の仕掛けに気が付いたようだ。慌てて友紀が言葉を繋ぐ。
「でもおじさま、私、昨日はちゃんと勉強してたよ。修羅場をくぐり抜けた後だけど、ちゃんと頑張ったんだから、心配しなくても大丈夫」
そう言われると晃一も気持ちが友紀に引っ張られてしまう。
「私、おじさまと時々こうしていられれば、私だって頑張れるから。ね?応援してくれるでしょ?」
「もちろんそれはそうだけど・・・」
「だったら・・・・・・ね?それとも私じゃだめ?」
「まさか」
「それならお願い。本当に詩織のことは後でちゃんと話すから。本当よ」
友紀は晃一の首にしっかりと抱きついてきた。
こうなると晃一にはほとんど選択肢が無い。要するに友紀は晃一を必要としているのだ。詩織のことを抜いても、晃一だって友紀を応援したいし、友紀を抱きたい気持ちだってあるのだから、もう躊躇うことは無いと思った。それに友紀だって自分から彼を振ったのだから辛いのだ。そう思うと、今自分に抱きついてきている友紀が急に愛おしく感じられ、詩織に感じていたストレスも手伝って一気に気持ちが熱くなった。『よし、それなら徹底的に可愛がるか』そう思った晃一は友紀の身体を抱き直した。一気に肉棒に力が漲っていく。
晃一は抱きついている友紀を優しく抱き起こすと、
「もう、甘えんぼなんだから」
と言ってそっとキスを始めた。安心した友紀は晃一の膝の上で目をつぶって仰向けになり、静かに晃一の舌を受け入れ、少しずつ舌を絡め始めた。そして直ぐに晃一よりも情熱的に舌を使って想いを伝えてくる。
友紀は優しく髪を撫でられながらキスを続けているうちにだんだん身体が熱くなってきたことに気が付き、安心した。そして、今日はどんなことをしてもらえるのか、と思いながら更に舌を絡めていた。
晃一の右手が優しく友紀の上半身を撫で回し、キスをしながらゆっくりと制服を脱がせていく。友紀は舌を絡めながらもいつもとは違う展開に『いきなり?』と思ったが、嫌がる理由も無いので大人しくされるがままに任せておいた。
もちろん、晃一に言ったとおり、昨日は部屋で真面目に勉強していた。このまま成績が下がり続けたら、菜摘がそれを理由に晃一に会うのを許してくれなくなるのが明らかだったからだ。それに、菜摘に成績で抜かれるのも友紀のプライドが許さなかった。今はもう、友紀が真面目に頑張らないと次のテストで抜かれてしまいそうなほど成績が近づいてきている。だから友紀自身、家でたくさん勉強するくらいならと学校の授業に集中するようになったし、毎日家での勉強にも力を入れざるを得なくなっていた。だから、その分、こうやって晃一に抱かれることにも後ろめたさは無かったし、晃一の手が制服のジッパーにかかっても何も言わずに受け入れていた。
晃一は友紀の制服のリボンをといてジッパーを下げると、
「さぁ、立ち上がって上を全部脱いでごらん」
と言って友紀をそっと立たせた。そしてスカートの中に手を入れ、優しくパンツの中を触り始めた。
「いやぁ、そんなことしなくてもちゃんと脱ぐからぁ」
「スカートの中は気にしなくて良いからね」
「おじさまったら、そんなことして無くても良いのに。ああん、そんなことされると気になって脱げないぃ」
友紀はそう言ったが、晃一の視線を強烈に胸に感じながら制服に手を掛けた。しかし晃一の手がパンツの奥を撫でている間隔は無視できない。じわじわと湧き上がる間隔が今にも弾けそうだ。
「ああん、やっぱりそんなに触らないでぇ。恥ずかしがらせたいの?」
友紀は晃一に触られている秘部から湧き上がる間隔に戸惑いながらまず制服を脱いだ。既に見慣れた少女の下着姿の身体が晃一の目の前50センチに現れた。
「恥ずかしがるかどうかは友紀ちゃんに任せるよ」
そう言いながら視線で友紀の身体を舐め回す。友紀は晃一の視線がいつもよりきついことに戸惑ったが、その視線の奥にいつもの優しさを探した。
「もう、こんな嫌らしいことさせるなんて。菜摘にもこんな事してるの?」
「どうかな?」
友紀は今まで何度も晃一に脱ぐところを見せてきたが、それは挿入された後に動きたくてどうしようも無くなってからで、腰を振って身体の奥深くまで刺さった肉棒を腰を振って味わい、乳房を可愛がって貰うには脱がざるを得なかったからだ。しかし今はまだ身体がそう言う状態になっていない。このまま晃一の視線を浴びながら脱ぐのはやはり抵抗がある。友紀はブラジャーを両手で隠しながら晃一の目の前に立ち尽くしていた。
「おじさま・・・・やっぱり脱がせて・・・・」
「だめだよ。ちゃんとおっぱいを見せて頂戴」
晃一はスカートの奥に差し込んだ手で友紀のパンツの奥を丁寧に撫でながら先を促した。
「でもぉ・・・・ああん、なんとかして・・・・・」
友紀は秘核に与えられている刺激に戸惑いながらこのまま脱いで良いものかどうか迷っていた。
「それじゃ、肩紐を下げてごらん」
晃一がそう言うと、友紀は胸を手で隠しながらもショルダーストラップを肩から外した。
「そのままずっと下まで下ろしなさい」
晃一の視線が友紀の胸を指すように注がれる。それは好奇の視線と言うよりは肉欲に満ちた視線だった。ただ、今の友紀にとっては好奇の視線を注がれるよりはその方が受け入れやすかった。友紀は強烈な視線を感じながらおずおずとストラップを下げていく。なだらかなカーブを描く乳房の上半分が見えてきた。
「そのまま、もっと下まで」
しかし、晃一の目の前に立ったまま乳房を晒して裸になる勇気は無い。
「おじさま・・・・・このままは嫌、横になっても良い?」
「だめ、まずおっぱいを見せて」
その言葉に、友紀は晃一の肉欲をはっきりと感じた。『おじさまは私を欲しがってる』そう思うと少しだけ気が楽になった。だからその分だけストラップを持った手を下に動かすことができた。ブラジャーのカップを覆っていた手がカップから離れて更に下に下がると、カップがめくれて友紀の特長のある小さな乳首が顔を出した。友紀の乳首は菜摘や美菜よりずっと小さいが感度は十分に開発してある。ただ、今はまだ全く触っていないので小さな乳首は半分以上埋もれたままだ。晃一は目の前に現れた乳首を見ながら、これからこの乳首をつんつんに尖らせて友紀にたっぷり声をあげさせようと思った。
「おっぱいが見えてきたね」
「おじさま・・・・まだだめ?」
友紀はまるで『どうしても?』という感じでショルダーストラップに手を掛けたまま晃一を見つめた。
「そのままもっと下げて」
晃一の断固とした言い方に、友紀は素直に従うことにした。ここまで来て嫌がってみても意味がないと思ったのだ。
「はい・・・・・・」
友紀はストラップを腰のあたりまで更に下げた。ブラジャーのカップの部分が大きく裏返り、友紀の乳房が完全に露出した。友紀の緩やかに突き出した乳房の全てが晃一の目の前に晒される。しかしまだ晃一は手を出さなかった。
「そのままブラジャーを外して」
晃一がそういうと、友紀は手を後ろに回してブラジャーを取り去った。しかし、このまま立ち続けるのは恥ずかしくて仕方がない。
「お願い、早く・・・・・」
友紀は晃一の視線に耐えきれずに先に進みたがった。とにかくこの状況を何とかして欲しかったのだ。菜摘や美菜よりもおっぱいは大きいとは言え、大きいと言えるほどでは無いし、くびれは菜摘ほどでは無いし美菜のようにスレンダーな美しさも無い。じっくりと見られるにはあまりにも辛かったのだ。
晃一はその懇願を無視して友紀の身体をじっくりと鑑賞した。
スカート姿で上半身裸の友紀はとても可愛らしかった。体型的にはまだ子供っぽさが残っているが、高校生の少女らしい美しさに溢れている。半球型に近い菜摘の乳房やほとんど三角に軽く突き出した美菜の乳房よりも形良く上を向いて丸みを帯びて突き出している友紀の乳房は、これ以上大きければ下の部分が少し垂れ下がるギリギリの大きさなのままを保っている。
「綺麗なおっぱいだね」
「・・・・・・・・・もう、そんなに見ないで・・・・」
「友紀ちゃん、良いかい?たっぷりと焦らしてあげるからね」
「・・・・・・・はい・・・・・」
晃一の宣言に友紀は一瞬怯んだが、これ以上じっくりと鑑賞されるよりはマシだ。友紀はスカートの中に入っている晃一の手の刺激で腰を動かしたくなるのを我慢しながら晃一が早く愛してくれるのを待った。
晃一は友紀が千元を受け入れたのを確認すると、スカートから右手を抜いて両手を友紀の乳房の一番下の部分に当てると、指先だけで軽く乳房をなぞり始めた。もちろん指は乳首には届かない。
「あ・・ああぁぁ・・・・あああぁ・・・ああぁぁぁぁ・・・・」
友紀の口から声が漏れ始めた。しかし指の愛撫はまだ刺激はかなり弱く、快感の予感だけだ。晃一は友紀の表情がゆっくりと快感に支配されていくのを時間を掛けて楽しむつもりなのだ。
「どう?気持ち良い?」
晃一は友紀の乳房を指でそっとなぞりながら友紀を見上げている。
「そんな・・・・・・・・・ああぁ・・・・あん・・・・」
友紀は恥ずかしくてどうしようも無かった。横になっているのならもっと気持ちも入るが、立ったまま触られているのでは自分一人だけが勝手に感じているようで、どうしても夢中になれない。
晃一は友紀の乳房の張りを指先で確認しながら、じわじわと友紀に与える快感を強くしていった。
「まだそんなに感じていないのかな?」
晃一が聞くと、友紀は正直に応えた。
「そんなには・・・・・・・」
「もっと強くして欲しい?」
「・・・して・・・・・・欲しい・・・・」
微妙な言い回しではあるが、友紀は早く夢中になりたいことを的確に伝えた。実を言えば、だんだん晃一の愛撫に我慢できなくなってきている。
「そう・・・・・・」
晃一はそれだけ言うと、友紀を見上げながら更に両手の指を乳房に這わせ続けた。ただ、だんだん指の動きは乳房をじっくりと、しっかりとなぞり始めており、それに合わせて友紀の表情が焦れったくなってきているのが良く分かる。
「おじさま・・・・・早く・・・・・」
「言ったろ?今日はいっぱい焦らすんだよ」
「そんな・・・・・・ねぇ・・・・・早く・・・・」
友紀は乳房から湧き上がり始めた感覚が秘核に溜まり始めて両足をもじもじさせた。
「それとね、今日はおねだり、無しだからね?良いね?」
「え・・・・・・・」
友紀の頭は混乱した。恥ずかしいおねだりを強要されるのは元々嫌だし、あまりおねだりなどしたことは無いが、美菜の話では晃一は美菜には恥ずかしい言葉を言わせるのが好きらしい。しかし、それを言わなくて良いと言うことはどう言う意味なのだろう?今までと何が違うのか分からず、友紀は少し不安になった。ただ、身体がだんだん我慢の限界に近づいていることだけは良く分かっていた。
「おじさま・・・・・・まだ?」
「うん、まだだよ。まだ我慢できるでしょ?友紀ちゃんのおっぱい、とっても触り心地が良いよ」
その言い方に、思わず友紀はスカートの中の足を軽く擦り合わせてしまった。ほんの少しだけ秘核から快感が生まれ、焦れったさがちょっとだけ収まった。しかし、晃一はその小さな動きを見逃さなかった。
「感じ始めたんだね?もう少しこのままだよ」
晃一は友紀が感じ始めたことを喜び、指の動きを更に乳首の近くまで広げた。
「んんんっ・・・・・あああんっ・・・・・ああぁっ・・・・・おじさまっ・・・」
友紀は身体がそろそろ限界に近くなってきたことに戸惑った。まだ乳首に触られてもいないのに、これ以上焦らされたら自分から身体を捻って晃一の指に乳首を押し付けたくなりそうだ。
「まだ?・・・・・ああああん・・・・・はやく・・・・・・」
友紀はこのまま我慢できなくなる前に晃一に乳房を可愛がって欲しくてどうしようもなくなってきた。
「まだだよ。もう少し我慢できるでしょ?」
「そんな・・・・・ああああぁぁんっ・・・・・・ねぇ・・・・・あああぁっ、我慢できなくなりそう・・・・」
「まだ。もう少し我慢しなさい」
友紀は『もう少しってどれくらい?』と思ったが聞けなかった。しかし、乳房を這い回る晃一の指は容赦なく友紀を追い込んでいく。友紀は身体を左右に捻ることで乳房を左右に振って晃一の指に乳首を触れさせたくなり、本当に我慢できなくなってきた。
「お願い・・・・もう我慢できない・・・・・・・」
「まだ」
友紀は焦れったさに身を焦がしながら晃一に先をして欲しがった。もう何度も膝を左右に擦り合わせないととても我慢できない。友紀は晃一に乳房を焦らされながら立ち尽くしたまま喘ぎ始めた。
「ああぁぁ、おじさま・・・・お願い・・・もうだめ・・・・早く・・早くして・・・」
晃一は友紀が焦れったさに我慢できなくなって喘ぐ姿をたっぷりと楽しんだ。乳首はまだ触ってもいないのに半分ほど飛び出してきており、友紀の身体がどうなっているのかをはっきりと表している。晃一は快感を欲しがりながら焦れている友紀を心から可愛いと思った。そして、これだけギリギリまで高校生の身体を焦らして楽しめることを喜んだ。