第249部

「ああぁぁっ、もう、もうだめ、お願い、早く、早くぅっ」
友紀はじっと立ったまま完全に限界に来たことを白状した。
「それじゃ、もう少しこっちにおいで」
晃一はそう言うと、友紀を更に近くに引き寄せ、乳房に口を近づけた。友紀はそれをじっと見つめている。晃一はゆっくりと口を開けると、そっと友紀の右の乳首を口に含んで舌の先で可愛がり始めた。
「んんんーーーっ」
友紀の身体に快感の衝撃が走った。そして晃一の口の中で乳首が急速に尖っていく。晃一は乳首を何度も舌で転がしながら小さな乳首が硬く尖っていくのを楽しんだ。
「んんっ、んうぅっ、んあぁっ・・・・・」
友紀は立ったまま何度も声を上げていた。立ち尽くしたまま感じるというのは意外に辛いものだ。晃一が口を離すと、友紀は我慢できないというように左の乳首を差し出してきた。
「こっちも?」
そう言いながら左の乳首にも同じことを繰り返す。
「んうぅーっ、うううっ、んあぁっ、んんっ・・・・」
友紀が再び声を上げる。今度の左の乳首は右よりもずっと早く晃一の口の中でつんつんに尖った。
「はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」
晃一が口を離すと、友紀は潤んだ目で晃一に先を欲しがるかのように見つめていた。既に乳首は尖っているが、全然友紀の身体は満足していない。それどころか、更に欲しがっているのは明らかだった。
「それじゃ、またこれをしてあげる」
そう言うと晃一は両手の親指と人差し指の間でV字を作り、それを友紀の乳房の膨らみの一番下に押し当てた。そして少しずつ乳房を下から包みあげるように押し上げていき、同時に指先では固く膨らんだ乳房を撫で回し始めた。
「あ・・あ・・・・あ、あ・・・・あぁぁ・・・・ああああ・・・・」
友紀はいい加減に何とかして欲しいと思った。焦れったいどころでは無い。これ以上はもう我慢などできるはずが無い。
「おじさまっ」
友紀はそう言ったが、おねだりの言葉だけはかろうじて堪えた。しかし、晃一はまだ焦らしている。友紀はもう我慢などしても無駄だと思った。そしてとうとう友紀は自分で思いついた誘惑に負けた。晃一の指が乳首の近くを這い回っているときに自分から思い切り身体を左右に激しく捻り、乳房をブンブンと左右に振った。こんなことは友紀だってしたくなかった。しかし、恥ずかしくてギリギリまで我慢したが、どうにも限界になってそれ以上我慢できなかったのだ。
思い切り上体を捻って乳房を振ったので乳首が晃一の指に触れ、身体中が痺れるほどの快感が友紀の身体を駆け抜け、思わず友紀は両手で晃一の手を抱きしめると更に身体を捻って擬似的に揉まれている状態を作り上げた。
「ああああああああぁぁーーっ」
恥ずかしさを忘れさせるほどの快感が身体を貫く。しかし、晃一は友紀がそれに溺れることを許さなかった。直ぐに両手を引き抜いてしまい、友紀が我慢していた分を取り返すほどの快感は与えない。
「ああっ・・・・・・そんな・・・・・・」
友紀が我に返って晃一を見つめるが、晃一は特に意地悪をしたとも思っていないのか、冷静で優しいままだった。
「友紀ちゃん、我慢できなかったの?」
その優しい口調は詰問するという感じでは無く、優しく尋ねる感じだった。ただ、晃一の視線はその言葉がただの優しさだけでは無い嫌らしい光りをはっきりと表している。
「あの・・・・・・どうしても・・・・身体が・・・・・我慢できなくて」
「見てごらん、乳首がこんなになってるよ」
晃一が友紀に乳首を見るように促すと、友紀の視界につんつんに尖った乳首が入ってきた。口で可愛がられたのはほんの数秒の出来事だったのに既に乳首は根元から突き出して先端の凹みも逆に飛び出している。ここまで飛び出すのは一人上手の時ではまず無いことで、晃一に可愛がられたときの特徴だった。友紀はまるで一人上手を見られたときのように恥ずかしくなった。
「あの・・・・・だって・・・・・・おじさまが・・・」
そう言って恥ずかしがる友紀の両手をそっと胸から下ろして再度上半身裸になったプリーツスカート姿の少女の身体を鑑賞した。
「おじさま、まだするの?」
冷静に身体を舐めるような視線でなぞっていく晃一に友紀は『まだ焦らしたいの?』と怯えた。我慢できずに自分から快感を貪った姿を見られた上に、更に晃一は焦らすつもりらしい。友紀は早く晃一に可愛がって欲しいのに、晃一はまだその気になっていないようなのだ。友紀は切実に早く晃一が自分の身体に夢中になって欲しいと思った。そうすれば思い切り声を上げて感じて仰け反って全てを忘れて夢中になれるし、その後の気怠い時間を甘えて過ごせる。既に先程の乳房からの快感で秘唇は強く疼いており、今でも足を擦り合わせたくて仕方が無い。『きっともう、パンツを汚しちゃってるだろうな』と思った。
一方そんな友紀の気持ちなど分からない晃一は、友紀の乳房が全体的に尖って突き出してきたことに気が付き、とても満足だった。そして更に友紀に微妙な愛撫を施そうと思った。
「もう少し我慢してね?」
そう言うと再び右手をスカートの中に差し入れた。そしてそっとパンツの奥に刺激を与える。
「ああっ、だめ、もうだめ、それは嫌」
友紀の身体が震え、慌てて友紀はスカートの中に入った晃一の手を抑えた。
「どうしたの?」
「待って、このままはもう嫌、横になっても良いでしょ?お願い、これ以上はいや」
友紀は恥ずかしさから下を向いたままそう言うと、晃一の手を引き抜いた。晃一はもっとこのまま楽しみたかったのだが、友紀がはっきりとそう言った以上、このままでは友紀も喜ばないと思った。
「それじゃ、横になって」
「あの・・・・・それと・・・・パンツを脱いでも良い?」
「あぁ、そうか、いいよ」
晃一がそう言うと、友紀は自分からパンツを脱いで晃一が倒したソファベッドに横になった。スカートのポケットに突っ込む時しっかりと確かめなかったが、どうやらそれほど染みは無かったようだ。
友紀が横になると晃一は友紀の前で全てを脱いだ。それはいつもなら友紀に喜びの時間が来たことを告げるものだが、今の友紀はこれから本当に可愛がってくれるのか、更に焦らされるのか、身体は十分にその気になっているのに不安な気持ちでいっぱいだった。
「さぁ、今度は横になったから、もっといっぱい我慢できるよね」
晃一はそう言うと、再びねっとりと友紀にキスをした。友紀は晃一の舌に自分の思いを込めて絡め合わせ、少しでも早く晃一が快感の大波を与えてくれることを願った。晃一は友紀の両手を思い切り挙げさせると、既に突き出している乳房を可愛がり始めた。
晃一の両手の指は乳房の裾野をゆっくりと回りながら時折乳首に向かって掃き上げられるが、友紀が恐れたように絶対に乳首には届かない。
「うううう・・・ああぁっ、ううっ・・・ああぁぁっ、嫌、それは嫌、おじさま、早く、早くして・・・あうぅっ、お願い・・・・ああっ」
友紀はソファベッドの上で身体を伸ばして悶え始めた。もちろん両手はまっすぐ上に延ばして胸を最大限に突き上げている。さっきの中途半端な愛撫の続きを徹底的にして欲しくて堪らないのだ。
「友紀ちゃん、おねだりは無しって言ったろ?悪い子だ。そんなにおねだりしたら」
「あうぅっ・・・・そんな・・・ああぁっ、いやぁ、早くぅっ・・はうっ・・・・お願い・・・ああっ」
友紀の口元は震えており、あまりの切なさに乳房を突き上げたり少しだけ身体を捻ろうとするが、立っている時と違って横になってしまっては先程のように大胆に乳房を左右に振って晃一の指に乳首を押し付けることもできない。友紀は両手を挙げたまま切なさに身悶えしながら両足を擦り合わせ、少しでも身体を慰めようとしたので友紀も晃一も気が付かなかったがスカートがどんどんまくれ上がり、ほとんど茂みが露出してきた。
「ほうら友紀ちゃん、まだどんどん焦れったくなっていくよ」
晃一はまるで友紀の身体を操っているかのように両手の指を最大限に使って友紀の乳房全体に裾野から乳首ギリギリまでの愛撫を加えていく。指が乳房の上を滑っていくだけで敏感になった乳房は次の瞬間に揉まれた時に生み出す快感に備えて最大限の焦れったさを生み出していた。
「ああぁっ、いやっ、いやぁっ、だめぇっ」
友紀は激しく首を左右に振って嫌がった。これ以上焦らされると身体が壊れてしまうと思った。
「もう少し、もう少しだよ。友紀ちゃん、可愛いよ。凄く可愛い」
晃一は獲物を捕らえたハンターのような目つきで友紀を追い込んでいく。晃一も菜摘や美菜もここまで焦らしたことなど無いので夢中だった。快感の予感に喘ぐ友紀が可愛らしく、更に微妙な愛撫を乳首ギリギリに施す。晃一の両手の指が乳首の周りを集中して何度も撫で回すと、まだ指では触ってもいない小さな乳首が更に根元から顔をもたげてきた。
「おやおや?友紀ちゃんの乳首はこんなに立ってるよ?ほら、根元から突き出してる」
分かりきったことを敢えて晃一は指摘した。
「んんっ、そんなこと冷静に言わないで、んあぁっ、んんんーーっ」
肌に触れるか触れないかくらいの微妙なタッチだが、今の友紀には拷問のように強烈な焦れったさを与えた。しかしそれは友紀の身体にとって我慢の限界を超えていた。
「ああっ、あっあっあっあっあっ、いやぁぁっ、だめええぇぇーっ」
とうとう友紀の身体が暴走を始めた。感覚だけがどんどん鋭くなっていく。気持ち良いと言えば良いのだが、あまりにも優しすぎる微妙な愛撫なので、はっきりとした快感では無く焦れったさが身体中に満ちていく。友紀は指先だけの愛撫でこのまま達してしまうと思った。
「いやぁぁっ、いっちゃうぅーっ」
友紀は覚悟した。こんな風にされて絶頂を迎えればどうなるのか分からなかったが、もう身体が勝手に駆け上がっていくのは止めようが無い。感覚だけが盛り上がっていくのだ。もうだめだと思った。
しかし、その途端、晃一は全ての愛撫を止めた。
「友紀ちゃん、よく我慢したね。ご褒美だよ」
そう言うと晃一は両手ですっぽりと友紀の乳房を包み込み、一気に揉み上げた。友紀の身体の中で快感が爆発した。
「はあうぅぅぅーーーーーーーーっ」
友紀は一瞬嫌がって身体を捻ったが、次の瞬間に凄まじい快感に飲み込まれた。
「あーーーーーーーーーーっ」
壮絶な快感だった。友紀は背中が浮き上がるほど思い切り仰け反ったが、そんな程度で収まる快感では無い。無意識に両足を激しく擦り合わせながら晃一から逃げだそうとして晃一を押しやろうとする。
「ほうら、我慢したご褒美にお口もしてあげるね」
押しやろうとする友紀の両手を交わして晃一は右の乳首を吸い付くと舌でたっぷりと舐め回した。つんつんに尖った乳首を舌で転がす感覚が楽しい。
「あうぅぅぅーーーーーーっ」
友紀の頭が更に仰け反り、顎が高く突き上げられた。そのまま晃一は左の乳首に移り、唾液で濡れた右の乳首は右手で乳房を揉みながら指先で可愛がる。
「はうぅぅーーーーーーーっ、だめぇぇーーーーーっ、こわれちゃうぅーーーっ」
友紀は何が何だか分からなかった。とにかく凄い感覚が身体中を駆け巡っている。友紀は乳房を突き上げて仰け反りながらも身体を左右に振り、それを何とか受け止めようともがいていた。
「もっともっと気持ち良くなってごらん」
晃一は左右の乳房を交互に舐め、吸い付き、舌で転がし、指で乳首を可愛がり、最大限の快感を与えていく。いきなりとてつもなく大きい感覚が友紀の身体の中で一気に弾けてあっという間に感覚が頂点を超えた。
「はうーーーーーっ、だめぇーーーっ、いっちゃうっ、ああああぁーーーっ」
友紀は激しく身体を大きく捻りながら悶え、その壮絶な快感の中で友紀は声を上げながら自分の身体が一気に頂を越えたことを知った。鋭い感覚が身体を駆け抜けると確かにビクンビクンと身体が震えている。しかし、いつもの絶頂とは異なり、身体が痙攣しているのに快感が収まらない。頂を越えてもすごく気持ち良いままだし、自分も声を上げ続けているのだ。
「おじさま、待って、ちょっとまってぇっ」
仰け反りながら友紀はそう言ったが、晃一は容赦なく乳房を揉み込み、何度も吸い付いてくる。
「んああぁぁっ、そんなにしないでっ、ああぁぁっ、だめぇぇっ、まだいいぃーーっ」
友紀は更に嫌がっていたが、乳房の方は少し収まってきた。先程まで身体中を走り回っていた感覚がはっきりとした快感として感じられるようになり、とろけるような快感が身体を深く包んでいく。ただ、秘核は焦れったくなったままで、いくら足を擦り合わせてもどうにもならなかった。
「ああぁぁっ、おじさま、このまま、来て、入れて、おじさま、してぇっ」
喘ぎながら揉まれている乳房を高く突き上げ、仰け反ったまま身体を左右に捻りながら友紀が懇願する。
「おっぱいはもう良いの?」
「下も、下もして。もう我慢できない」
友紀が喘ぎながら言うと、
「おねだりは無しって言っただろ?本当に悪い子だ。そう言う子には・・・」
晃一は友紀の乳房から離れて身体を起こすと友紀の下半身に移った。スカートが完全にめくれ上がり茂みが見えている。晃一が友紀の両足を大きく開くと、
「あっ、口は嫌、入れて。口でしないで」
と友紀は言ったが、身体に力が入らないので晃一は易々と舐め上げる体勢に入ってしまった。晃一は友紀の両足を限界まで開いて膝を胸の横まで押し上げ、秘部を大きく剥き出しにする。
「下も可愛がって欲しいんだろ?」
「いやぁぁ、それは許して、早く入れてぇ」
「おねだりばっかりする子にはこうしてあげる」
そう言うと晃一は友紀の剥き出しの秘核に熱い息をかけ始めた。
「はうぅっ、だめ、それをされたら、だめぇっ、いやぁぁぁっ」
「凄いよ。まだ何にも触っていないのにこんなに濡れてる」
友紀の秘部は溢れた液体でべっとりと濡れており、回りまでたっぷりと潤って光っていた。そして晃一の視線を浴びながらも肉門の辺りが妖しく蠢いている。ここは肉棒が欲しいのだ。それは清楚な少女の心の中にある嫌らしい肉欲そのもののようだ。
「嫌らしく動いてるよ」
「いやぁ、見ちゃいや。もういいでしょ?早く、早くぅ」
友紀はこれ以上焦らされるのは嫌だと両手を伸ばして晃一を引き寄せようとした。
「だぁめ、ここも可愛がるの」
そう言うと晃一は秘核ギリギリまで口を近づけて息と声を次々に秘核に浴びせ始めた。
「だって、ここは友紀ちゃんの敏感でとっても可愛いところだろ?」
「あああああ、それはいやぁぁぁぁぁ、ああああっ、息もだめぇっ」
「もう我慢できないの?それとももう少しだけ我慢して凄く気持ち良くなる?」
「お願い、もう許して。そんなことされたら壊れちゃう。ね?良いでしょ?おじさまお願い」
「だあ〜め」
「あうぅぅっ、だからそれは・・・あああっ、おじさまっ」
友紀は両足を全開にされて剥き出しの秘核に熱い息と声の振動を与えられ、最早何も考えられなくなった。
「だからもう少しだけ我慢して・・・・」
「いやぁぁぁーーっ」
晃一が焦らそうとした途端、友紀は晃一の頭を思い切り掴むと股間に押し当てた。晃一は少し抵抗したが、友紀は渾身の力を込めて押し当て、べたっと友紀の秘唇が晃一の顔に押し付けられた途端、友紀が思い切り腰を突き上げた。
「あうぅぅーーーーっ、ああっ、あうっ、あうっ、はあぁぁっ、んあああーっ」
友紀は両足を限界まで開いた姿のまま、腰を何度も大きく突き上げてごしごしと晃一の顔を秘部に擦り付けた。乳房の愛撫とは本質的に違う鋭い快感が友紀の身体の中に吹き上がる。壮絶な快感だった。
「あああああああああああああーーーーーーっ」
友紀は夢中で腰を使った。一瞬でも無駄にしたく無いとばかりにとにかく強く晃一の頭を股間に押し付け夢中で腰を動かして快感を貪る。それは今まで晃一が見たことが無いほど女の本能を剥き出しにした少女の姿だった。
晃一は素早く両手を伸ばして友紀の乳房を揉み上げる。夢中になっている友紀を更に押し上げたかったのだ。
「いやあぁぁぁーーっ、もういやぁぁぁぁーーーっ、ああぁぁぁぁーーっ」
乳房を揉まれたことで更に秘核の快感が増した友紀はひたすら腰を動かして晃一の顔を擦り付けている。晃一の顔にべったりと張り付いた友紀のぷりぷりとした秘唇と秘核が晃一の顔をびしょびしょにしたが、二人ともそんなことは全く気にせず、壮絶な性の交わりに夢中になった。
「あああぁぁぁっ、またいっちゃうぅぅっ」
友紀はそう言ったが、今度は晃一の頭を強く押し付けたままなので晃一は逃れられない。
「はぁぁぁぁぁーーーーっ、いっちゃぅぅぅぅーーーーっ」
友紀はそのまま簡単に絶頂に達した。今度はさっきよりもはっきりとした高い頂だ。巨大な電流のピークが友紀の身体を貫いた。
「はうぅぅっ」
友紀は股間に晃一の頭を抱えたまま、ビクンッと大きく痙攣した。
「はうっ・・・・」
友紀の身体から力が抜け、そのままグッタリとなった。両足を全開にして秘部を大きく開いたままだが、身体が動かないのか頭を起こした晃一の視線を受けても全く反応しない。少しぼうっとなっているようだ。