第40部

 

「痛い?」
「痛くはないけど・・・ぐぅぅぅ、胃が喉から出ちゃいそう、はぁ、はぁ、はぁ、突き抜けちゃうぅ」
じわりじわりと深く入ってくる肉棒に菜摘は少し怖がった。しかし、両手を後ろに伸ばしているので菜摘の乳房は晃一に向かって突き出す格好がとても美しい。晃一としてはこの格好を変えるつもりになれない。膝立ちでロケット型の乳房を突き出した菜摘の格好は余りに美しすぎる。それも晃一の目の前20センチほどの所に真っ直ぐ前を向いた乳首があるのだ。肌の色が少し小麦色なので乳首のピンク色が透き通っているようだ。
「もう少し我慢してね。だんだん動き易くなるから」
そう言うと晃一は菜摘の円錐形に突きだした乳房を可愛がり始めた。ロケット型の乳房の裾野から先端に向かって両手の指を刷毛のように使って撫で上げ、人差し指で乳首を転がしてから軽く挟んで最後に乳房を揉み上げる。
「ああぁぁん、この格好は・・・ああぁぁぁぁああああああ、やっぱりいやぁっ、あうんんっ、動けない、あああぁぁうぅっ、ああん、あん、はあぁんっ、くぅぅぅっ・・・・」
両手両足を固定され、全く動けない格好で突き出した乳房を可愛がられた菜摘は、恥ずかしがりながらも少しずつ声を上げ始めた。戸惑いながらも少しずつ新しい愛され方に慣れようとしているらしい。菜摘の肉壁も次第に液体を吐き出し、だんだん肉棒が動き易くなってきた。
「気持ち良いだろ?」
「あああっ、動けないのに、動けないのにぃ、あああぁぁん、感じてきたの、ああんっ、何とかして」
「腰を少しだけ前後に動かしてごらん」
「動かせない、だめぇ」
「まだ動けないかな?それじゃ、こうしたらどうかな?」
そう言うと晃一は目の前の形の良い乳房にチュッと吸い付き、吸い込んだ乳首を舌で可愛がり始めた。ツンと尖った乳首が晃一の口の中でころころと転がされる。
「はうぅぅっ、あああぁんっ、パパぁぁぁっ」
菜摘はこの姿勢で感じていると、身体を全く動かせないだけに肉壁からのじわっとした快感をはっきりと感じられることに気が付いた。自分も晃一も身体を動かしていないのに肉棒の位置が変わっていくような気がしてじわっと快感が湧き上がってくる。『これ、私の中が動いてパパのおちんちんを撫でてるの?私の中が動いてるの?信じられない・・・・ああああ、でも、とろけちゃいそう、すごく気持ち良い』菜摘は声を上げながら、晃一が与える多彩な愛され方に夢中になっていった。
晃一は菜摘の美しい身体をたっぷりと楽しんだ。目の前に差し出された少女の身体はさっき自分が貫通したばかりの無垢な身体だ。それでとびきりの美少女と来れば夢中にならない男などいるわけがない。弾力のある乳房と柔らかく飛び出した乳首をたっぷりと可愛がり、晃一は菜摘の身体を完璧に愛したという実感に満たされていた。
晃一が乳房を愛していると、菜摘の中から液体がたっぷりと滲み出し、動くのが楽になってきたのが分かる。
「菜摘ちゃん、もう楽に動けるようになったろう?」
「ああんっ、あうっ、あうっ、動けない、やっぱりだめぇ」
「こうやって軽く前後に動かすんだよ」
そう言うと晃一は菜摘の腰を両手で掴んで軽く前後に揺すった。
「ああうっ、ああうっ、だめ、それはだめぇっ」
「いやなの?」
「刺激が・・・強すぎるぅっ」
「少しずつで良いから動かしてごらん」
そう言うと晃一は再び乳房に夢中になった。円錐形に尖った乳房を撫で上げ、乳首を優しく可愛がり、軽く指で可愛がると、菜摘はじっとしたまま熱い吐息を吐く。同時に肉壁は温かい液体を出しながら活発に動き始めた。
「ああぁん、いきなりこんな事教える何てぇ、いじわるぅっ」
そう言うと菜摘はほんの僅かずつだが自分で腰を動かし始めた。最初は乳房を愛されて感じた分にバランスするくらいだけ感じれば良かったので、腰を大きく動かさなくてもほんの少し力を入れるだけで十分に感じられたが、何度かそうしているうちに少しずつ菜摘の腰は外から見ても分かるくらいに動き始めた。
晃一が乳房を愛する度に細い腰がクンッと動く。それは注意していないと晃一にも分からないほどの小さな動きだったが、菜摘にとっては乳房が愛された快感を肉棒で増幅する初めての自発的な動きだった。
『ああん、ほんの少し動かすだけで中のおちんちんが動くぅ、気持ち良くて止まらなくなっちゃう、ああああぁ、勝手に腰が動くぅ』菜摘は次第に腰をはっきりと動かすようになり、自分から快感を造り出すことを覚えていった。『凄い、おちんちんが私の中で出たり入ったりしてる、ほんの少し動かすだけなのに。こんなに素敵なことがあったなんて、ああんっ、もっと、もっとしちゃうぅっ』菜摘は夢中になって小刻みに腰を動かした。
しかし、元々強烈な締め付けでぴったりと繋がっているので、菜摘の動きはあくまで初心者の可愛らしい物でしかなかった。しかし、今の菜摘にはそれさえも最高の悦楽を与えてくれるものなのだ。更に乳房を愛されながら腰を動かすと素晴らしい快感が身体の中で吹き出す。『ああぁっ、パパぁっ、やめちゃ嫌、もっと、もっとぉっ』菜摘は心の中で叫びながら不器用に腰を動かし続けた。
ふと晃一が気が付くと、菜摘の腰がゆらゆらと前後に小さく動いており、それに合わせて菜摘が可愛らしい声を上げている。しかし、菜摘は強すぎる挿入感から、自分で出没を繰り返すうちに挿入を浅くしていた。今は半分も入っていない。まだ肉棒をすべて納めることもできないので膝だけで身体を支えているので思い切り腰を動かすこともできないらしい。
「良い子だ。ちゃんと覚えたね。ご褒美だよ」
そう言うと晃一は、左手を菜摘の腰の後ろに回し、ぐっぐっと前に引き寄せ、再び肉棒を深々と差し込んだ。それは自分で挿入を浅くしたつもりのない菜摘にとって強烈な出没感を与えた。
「ああぁっ、あああーっ、あああーーーっ、もっと深いっ」
菜摘はぐっと仰け反り、素晴らしい出没に夢中になった。晃一も目の前で小刻みに揺れる乳房を口と手で可愛がり、更に菜摘の快感を大きくした。
「ほうら、もっともっと感じてごらん」
「はうぅっ、ああぁっ、あっ、あっ、あああっ、凄いいぃっ」
「もっと腰を動かして」
そう言いながら晃一は菜摘の乳房を両手で円を描くように揉み上げ、乳首を手の中で転がす。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ・・・」
菜摘は晃一に跨ったままで自分から腰を動かすことを覚え始めた。
「ああん、恥ずかしいぃ、見ないで、いやぁ、腰が動いちゃうぅ」
菜摘は乳房を揉まれながら腰を動かしていることを知られたくなかったが、晃一が気付かないはずはない。少女が立ち姿のまま乳房を揉まれて悶えながら腰を動かす美しくも淫靡な姿をたっぷりと堪能した。
晃一は少女の身体を愛する喜びに夢中だった。しかし、強い出没感は菜摘の消耗も激しい。元々後ろ手で身体を支えているのだから疲れると後ろに倒れそうになる。
「ああぁん、パパ、だめ、もうだめ、少し待って、ああぁぁっ、もうだめぇ」
菜摘はそう言うと休憩を欲しがった。
「菜摘ちゃん、疲れたの?」
晃一は動くのをやめて菜摘の乳房に手をあてて言った。
「うん、お願い少し休憩させてぇ。ああん、まだ入ってくるぅ。この格好は疲れちゃうからぁ・・・・」
菜摘は乳房を晃一に与えながら、常に両手両足で身体を支え続けなければいけない姿勢から抜け出したがった。
「そうなんだ。それじゃ、ベッドに行く?」
そう言いながらも晃一は目の前の菜摘の乳房を両手で揉み寄せ、先端の乳首を指で軽く転がす。
「ああぁん、連れてって。これはきついの・・・、ああぁぁぁ、ベッドにって言いながらそんなことまでするぅ。ベッドに行きたいの。お願い、もうこの格好は許してぇ」
菜摘は乳房を揉まれながら可愛らしく晃一におねだりした。立ったまま下から股間に挿入されている感覚にどうしても慣れないらしい。晃一が菜摘の顔を見上げると、ちょっと恥ずかしそうに横を向く。晃一はまだ菜摘のこの姿に未練があるらしく、
「それじゃ、連れてってあげる。だっこが良いの?」
と指で乳首を可愛がりながら更に少しだけ時間を稼いだ。なかなか菜摘のこの格好を諦める気になれない。
「うん、だっこが良い。連れてって」
と菜摘が言うので、仕方なく菜摘を一度抱き寄せると乳房に吸い付いてから軽く身体を持ち上げて肉棒を抜いた。
「ああぁぁんっ」
菜摘は肉棒を引き抜かれると、一度ぐったりと晃一にもたれ掛かってきた。その菜摘を上手に横抱きにすると、全裸のままベッドへと連れて行った。ベッドに下ろされると、開放感から菜摘はぐったりとした。
「お願い、少しだけ休ませて。凄すぎて・・・・ちょっとだけ待って」
そう言うと菜摘は全裸の身体をくるっと回して晃一に背中を向けた。何となく変な気がする。疲れているのかも知れないが、何となく不安そうだ。
「ちょっと無理をさせたかな?」
そう言いながら晃一はガウンを脱ぎ捨て、菜摘の横に身体を横たえるとそっと菜摘を後ろから抱き寄せる。菜摘は大人しく晃一に引き寄せられた。
「だいぶ疲れたみたいだね」
菜摘の耳元の後ろから晃一が囁くと、
「うん、ちょっとね・・・・・・」
と菜摘がつぶやいた。
「感じてくれた?」
晃一が聞くと菜摘はこっくりと頷いた。
「でもね・・・・・・」
菜摘が言葉を続けた。
「なんか・・・・・・不安て言うか、怖いって言うか・・・・」
「どうしたの?」
「だって、私って、ほんのさっきまでは普通の女の子だったでしょ?確かに先週パパとあんな事したけど、それだって同じ年の女の子なら誰が経験してもおかしくないと思うの」
「それはそうだね」
「でもね・・・・・、今日のパパがしてくれたのは・・・・・上手すぎるって言うか、期待以上って言うか・・・・・とにかく、私の年の子が経験する事じゃないような気がして・・・・」
「そうか、菜摘ちゃんは、自分が自分でなくなっちゃうような気がして不安なんだね」
「うん、経験しちゃいけないことなんじゃないかって思って・・・・・」
「菜摘ちゃん、上手く言えないけど」
そう晃一は言葉をつないでから、ゆっくりと話し始めた。
「もし菜摘ちゃんが、みんなと同じでいたいなら、たぶん、こんな年上の人と付き合う子なんていないだろうから・・・・・・俺とは会わないようにしないといけないと思うんだ」
「パパと会えなくなるの?」
「菜摘ちゃんが他の子と同じでいたいならね」
「パパと一緒にいると、他の子と同じじゃなくなるの?」
「うん、俺にとって菜摘ちゃんはとっても身近な大切な存在だから、一緒にいれば菜摘ちゃんはどんどん変わっていくと思うんだ。もしかしたら、変わっていった菜摘ちゃんが本当の菜摘ちゃんなのかも知れないけど、男の人と付き合って大きく変わるってこと自体はどの子もみんな同じだと思うんだ。でも、他の子は知らないいろんな事を覚えるって事は菜摘ちゃんの他の友達とは違うって事だから、やっぱり俺とは一緒にいない方が良いと思うよ。付き合っている相手の影響が大きいのは誰でも同じだけど、年が離れていれば共通する部分が少ないだけに新しいことをお互いにいっぱい知ることになるからね」
「そうか・・・・、結局私がどうしたいかってことなのよね。分かってたんだ。自分で決めなきゃいけないって事。でも、自分で決める勇気がないから・・・・」
「そんなこと無いよ。ここでこうやって二人で裸でいることだって、菜摘ちゃんが自分で決めたことでしょ?」
「それはそうだけど・・・・・・」
「自分で決めなくて良い事なんて、ほとんど無いんだよ。任せていようが流れに乗っているだけだろうが、『それで良い』って決めているのは自分なんだからね」
「そうかぁ・・・・・・・」
菜摘は少し考えていたが、くるっと晃一の方に身体を反転させると、晃一の胸に頭を押し当てた。
「でもね・・・・私の近くに、こうやって相談できる人ができたの。とっても嬉しい」
「菜摘ちゃんの身体をこんなふうにしても?」
「うん、だって女の子の身体なんて変わっていくものでしょう?そんなのは気にしないの。大切なのは私の心、気持ちだから」
そう言うと菜摘は晃一の首に手を回してきた。
そのまま二人は静かに唇を合わせ、ゆっくりと舌を絡め合う。唇を離した晃一が菜摘の身体を撫で始めても菜摘は目をつぶってそれを受け入れた。菜摘の身体の中で再び炎に火がつき始める。元々先程も挿入の途中で止めたのだから、菜摘の身体の中にも女としての炎がくすぶり続けていた。そこに優しく愛撫を再開されたので、一気に少女の身体が燃え上がってきた。
「あん・・・んふぅっ・・・・んんんっ・・・・ああぁぁ、また感じて来た・・・」
「菜摘ちゃん、また始めたくなっちゃったよ。いい?」
「ねぇ、このまま入れて。抱いたままして」
そう言うと菜摘は自分から晃一に抱きついてから仰向けになり、晃一を自分の上に導いた。
「直ぐに欲しいの?」
「パパに愛して欲しいの」
「それじゃ、もう一度全部可愛がってから入れても良い?」
「いいよ。して」
菜摘はそう言うと晃一に身体を任せた。
「それじゃ、まずおっぱいを少し可愛いがるね」
晃一はそう言って菜摘の乳房を両手と口で可愛がり始めた。菜摘は素直に両手を上に上げ、晃一に乳房を差し出す。横になってもほとんど高さの変わらない菜摘の乳房は晃一のお気に入りだった。裾野の方からゆっくりと指先で撫で上げて乳首を敏感にしてから、舌の先でそっと乳首を転がし始める。
「ああぁん、それをされるとぉぉ、あああああああ、どうしてこんなにぃ、ああぁぁーーっ」
菜摘は身体を軽く捻りながら乳房から湧き上がる快感にどうしようもないといった感じで悶え続ける。
「菜摘ちゃんはおっぱいを可愛がられるのが好きなんだね」
「好き、大好きぃ。パパに可愛がってもらうのが一番好きっ」
「それじゃ、こうされるのも好き?」
そう言って晃一は小さめだが固い円錐形に尖った乳房を両手でしっかりと揉み込む。
「ああぁぁあんっ、それも大好きぃっ」
菜摘は思い切り仰け反って乳房を突き出しながら両足を擦り合わせ始めた。
晃一は最初、乳房を可愛がったら直ぐに菜摘の中に入るつもりだったが、もう少し可愛がっても良さそうだ。乳房から離れた晃一は菜摘の下半身に移り、両足を開いて舐める体勢に入った。
「あ、それは・・・・ちょっと待って・・・・またお口をするの???」
「そうだよ。菜摘ちゃんをもう一度可愛がってあげるね」
「ああっ、息をかけられるとやっぱり・・・・・」
「やっぱり、どうなるのかな?」
「嫌、これは嫌、焦らさないで。するんなら早くして、あああぁ、息が熱い・・」
「また感じて来たんだね。さっきおちんちんを入れてあれだけ感じたのに」
「そんな事言っちゃいやぁ、あああんっ、だから早くぅ」
「早く、どうして欲しいのかな?」
菜摘にとっては最早定番となった晃一の焦らしだが、秘核から切ない感覚がびんびん突き上げている今の菜摘にとっては定番と言えどもどうしようもない。身体を捻って逃れようとしたが、がっしりと腰から足を抱え込まれていて逃げ出せない。
「もう、早く、お口でするんなら早くぅっ」
そう言いながら菜摘の両手が自然に晃一の頭に伸びてきた。逃げられないなら自分からするしかないと思ったのだ。
「おやおや?もう手を使いたくなってきたのかな?」
そう言うと菜摘の手がすっと引き戻される。やはりはっきり言葉で指摘されると恥ずかしい。
「菜摘ちゃん、舐めて欲しくなってきた?」
「・・・・・・・・・」
「菜摘ちゃん、まだ我慢するの?」
「・・・・・しない・・・・」
「舐めて欲しい?」
「欲しい」
「それじゃ、菜摘のクリトリスをいっぱい舐めて下さいって言ってごらん。言えたらいっぱい舐めて上げる」
「それは・・・・・・・・ああん、早く、お願い・・・」
「言ってごらん。菜摘ちゃんに言って欲しいんだ」
菜摘はそんなことを言いたくなかったが、晃一が喜ぶのなら仕方ないと思った。何よりもう我慢したくない。菜摘は期待を込めて晃一に教えられた恥ずかしい言葉を口にした。
「私のクリトリスをいっぱい舐めて」
「良い子だ」
「あああぁぁぁぁぁぁーーーーーっ、いいぃぃーーーーーっ」
晃一はいきなり乳房を揉みながら舐め始めた。菜摘は快感が脳天に付き上がるようにいきなり最高になった。今度はベッドの上で優しく舐められているので安心して感じられる。『ああっ、こんな事教えられたら恥ずかしいことを言うのが癖になっちゃうっ』菜摘は両足をぴんと伸ばしたまま足を全開にして晃一の頭を股間に擦りつけて声を上げた。