第55部

 

 「もしかして・・・・・・・」
晃一はすべすべとした菜摘の足の上に指を滑らせていくと、いきなり茂みにたどり着いた。
「これって・・・・????」
「いくらシャワーを浴びても身体の火照りが取れないの。このままパンツをはいたら絶対汚しちゃうの。でも、ガウンを着たらいつまで経っても帰れないから・・・・」
「そうか」
「まだ熱いの・・・。私の身体って変になったの?」
そう言って菜摘は潤んだ目で見つめながら晃一に身体をすり寄せてきた。
「そんなこと無いよ。まだ身体が甘えたがってるだけさ。心配ないよ」
「さっきは帰るって言ったけど、もう少しタクシー呼ぶの、待って。このまま帰るのはいやなの」
「うん、門限に遅れないようにしないといけないから、あと20分くらいかな?先に時間を決めてタクシー呼んじゃうね。そうすれば必ず迎えに来るから」
そう言うと晃一は携帯でタクシーを頼んだ。
「ああん、パパぁ、ねぇ、優しくして、早く・・・」
電話が終わると菜摘は再び抱きついてきた。
「大丈夫。任せて」
そういうと晃一は菜摘をソファに座らせ、少し背もたれを倒してから菜摘の前に跪く。
「それってまさか・・・・」
菜摘がそう言うのを無視して菜摘の膝を持ち上げ、足を大きく開いた。
「あぁぁぁ・・・・それはいやなのにぃ・・・・・・」
菜摘は少し嫌がったが、晃一の息が秘核にかかると、
「あっ」
と声を上げ、それ以上何も言わなくなった。ずーんと甘い感覚が走り抜けたのだ。
「大丈夫。菜摘ちゃんのここはだいぶ大人しくなってるよ。あと少し可愛がってあげれば静かになるからね」
「分かるの?そんなこと分かるの?」
「うん、だって、まだゆっくり動いているだけでそんなに中から出てきてないから。パンツを掃いたら少しは汚しちゃうかもしれないけど、そんなにひどくはならないよ」
「ああぁぁん、そんな所で息をかけながら冷静に分析しないで」
「おねだりしたくなった?」
「うん」
「してごらん」
「このままあそこを舐めて」
「あそこじゃないでしょ?」
「もう、私の・・クリ・・ト・リスを優しく舐めて」
「良い子だ」
そう言うと晃一は熱い息をかけられてだんだん活発に動き始めた秘唇にゆっくり舌を這わせた。
「ああああぁぁん、ああんっ、ああうぅぅっ、あうっ、ああぁぁぁぁっ」
菜摘の声がリビングに響き始めると、晃一は菜摘の足を更に大きくM字に開き、秘唇が丸見えの状態にして丁寧に舌を這わせた。
「ああんっ、そんなにしないで、はうぅぅっ、あうっ、あうぅぅんっ」
菜摘は両手で晃一の頭を抱え込み、自分の股間に押し当てて快感の海を彷徨った。もしかしたら、これで身体が満足するかも知れないと思い、たっぷりと舐められる快感を味わう。
「あああぁぁぁ、素敵、すごく素敵ぃ、パパぁ、そんなに舐めたらだめぇ」
舐められる快感に一応満足した菜摘は晃一の頭を解放すると自然に手を胸へと持って行ったが、制服を着ているので自分で乳房を可愛がるわけにも行かず、それ以上何もできない。晃一は舌先を使って菜摘の秘核を可愛がり始めている。
「ああぁぁぁ、やっぱりこれをされるとだめぇぇ」
菜摘はチロチロと敏感な部分を這い回る晃一の舌に、あっという間に身体が燃え上がっていった。もっともっといっぱい舐めて欲しくなってきたのだ。
「だめぇ、あうぅ、あああああ、やっぱいだめぇ、だめなのぉ」
「なにがだめなの?」
晃一は一瞬舌を離して菜摘に聞いた。
「これはだめなのぉっ」
そう言うと菜摘はM字に開いた足の間に晃一の顔を再びぐっと押しつけた。晃一の顔が菜摘の秘唇にびしゃっと押しつけられる。
「ああーーーーーーーーっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
菜摘は我慢できずに晃一の顔を秘部に押しつけると晃一の頭をしっかりと押さえたまま自分から腰を使い始めた。晃一の頭を両手で押さえておいてズリズリと秘唇を擦り付ける。
「あああああぁっ、ああぁっ、ああっ、ああっ・・・」
頭の中が真っ白になるほど気持ち良かった。髪の先まで快感が走り抜けている。
「このままぁぁぁーーーっ、このままがいいっ」
菜摘は両手で晃一の頭を押さえたまま仰け反って更に晃一の頭を押しつけて夢中になって腰を使い続けた。こうなっては菜摘を満足させる以外になさそうだ。晃一は舌を大胆に使って菜摘の秘唇を舐め、まだ覚えたての快感に夢中になっている女子高生の身体に次々に快感を送り込んでいった。がっしりとM字に開いた菜摘の腰を抱え込み、秘核から秘口まで舌先と舌全体、唇を使って菜摘を満足させていく。
送り込まれる快感が大きくなってくると菜摘は晃一の頭を解放して仰け反り始めたが、晃一は一直線に菜摘を押し上げていく。
「ああぁぁんっ、このままじゃいっちゃう、ああぁぁぁっ、あぁんっ、ああんっ、あん、あん、あんっ止まらない、止まらないぃっ」
菜摘は一気に駆け上がった。晃一が舐め始めてほんの2,3分で頂上にたどり着いた。
「ああん、もうだめ、もうだめ、いっちゃういっちゃう、ああぁぁ、はうーーーっ」
菜摘はそう言うと身体をビクンと大きく震わせ、ぐったりとおとなしくなった。
晃一が顔を上げると、目の前に両足を全開にして秘芯を光らせ、ときおりビクッと身体を震わせながら喘いでいる少女がいる。制服のプリーツスカートの中で嫌らしく光っている秘唇が晃一をそそる。
「ああん・・・、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」
このままでは当然のことながら晃一の方が我慢できなかった。ソファの横に置いてあったスキンを手に取ると自分で付けようとした。
「あ・・・私がする・・・」
菜摘はそう言って重そうに身体を起こすと、
「座って」
と言ってソファから降りて床にぺたんと座り込み、代わりに晃一が座るとガウンの中から肉棒と取りだして口に入れた。扱きながら先端を舐めていると直ぐに力強く固く大きくなる。
「パパ・・・・こんなになったよ」
菜摘は肉棒を扱きながら晃一を見上げて言った。
「付けてあげるね」
そう言うと菜摘はスキンを肉棒に被せ、まだ少し不器用な手つきで下まで被せていく。
「このまま上からおいで」
晃一が誘うと、
「このままするの?私が上から?」
と言いながら、菜摘が晃一の腰を跨いできた。
「そう、入り口を合わせて入れてみてごらん。おちんちんを手で持って」
「こんなこと・・・・・」
晃一がスカートを捲り上げてやると、菜摘は又の間に手を伸ばし、肉棒を持って入り口に合わせてきた。しかし、自分から腰を落とさずに肉棒を引き上げようとしている。
「入り口を合わせたら、ゆっくりと先っぽが入るまで腰を落としてごらん。そうしたら、後は手を離してもちゃんと入るから」
「そんなこと言っても・・・・ああんっ、あんっ」
菜摘はなかなか肉棒を入れることはできず、何度もやり直した。肉門がしっかりと締まっているので入り口を合わせて力を入れても滑ってしまいなかなか上手くいかないのだ。
「がんばって」
「私が上はやっぱりできないぃ」
「大丈夫。できるから」
「そんなこと言われても・・・・あんっ」
菜摘は少し苦労したが、それでも何度か試しているうちにやっと先端を入れることができた。
「ううう・・・・はいった・・・・かも・・・」
「ほら、後はゆっくり腰を下ろしていけば良いよ」
「ぐうぅぅぅぅぅっ、おっきいぃっ」
菜摘は晃一の肩に掴まりながら、やっと肉棒を入れることができた。今度は先週と違い、最初から、かなり全部が入っている。
「すごい・・・・・・深い・・・・・ちょっと待って」
「うん、身体が慣れるまでこのままでいようね」
晃一がそう言うと菜摘は呼吸を整えながらじっくりと肉棒を身体の中に納めていった。挿入して直ぐの肉壁の引き連れが馴染むと、じわじわと菜摘の肉壁から液体がにじみ出し、肉壁が再び動き始めた。同時に菜摘は焦れったくなってくる。
「あぁ・・もうなんか・・・ああぁぁぁ、身体がぁ・・・」
「感じてきたんだね。もう少しこのままだよ」
「ああん、このままじっとしてるのはいやぁ」
「もう少しだよ。今動き始めるとまだ痛くなるから」
「そんな、きっと大丈夫。大丈夫よ」
「もう少し待ってね」
「いやぁ、もう良いでしょ?ね?動いても良いでしょ?」
「まだだよ」
「ああんっ、もう待てない。ね?動いても良いでしょ?」
「ダメ、勝手に動いちゃだめ。動いたら焦れったいお仕置きだよ」
「いやぁ、それは嫌あぁ、お願い、もう良いでしょ?良いでしょ?」
菜摘は焦れったくて堪らなくなってきた。晃一は肉棒に力を入れてみた。スムースに動きそうだ。
「ああん、中で動いてるぅ。パパのがビクンて動いてるぅっ」
「菜摘ちゃん、動きたいかな?」
「良いでしょ?もう待てない」
「うん、そろそろ良いよ。ゆっくり腰を動かしてごらん」
晃一から許しをもらった菜摘は不器用に腰を動かし始めた。途端に快感が頭の先まで突き抜けた。
「ああぁぁぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ・・・・」
菜摘は晃一の肩に手を当てたまま腰を使い始めた。
「そんなに直ぐにいっぱい動かしちゃだめだよ」
「ああんっ、良いっ、パパっ、良いっ、ああんっ、止まんないっ、止まんないぃっ」
菜摘は欲しいだけの快感が手に入ると、自分なりに大胆に腰を動かした。目の前でゆらゆらと動くスカートの腰を見ながら晃一は菜摘の与える快感を楽しみ始めた。スキンを付けているとは言え、軟らかくゴリゴリと中で扱かれる感覚は少女を手に入れた大人だけが楽しむことのできる特権だ。
「菜摘ちゃん、どんどん上手になるね。気持ち良いよ」
そう言いながら晃一は菜摘の制服に手をかけた。元々ブラジャーを付けておらず、裸になるつもりだった菜摘は何も言わない。ジッパーを下まで下げ、ホックを外して制服を左右に開くと菜摘のつんと尖ったロケット型の乳房が目の前に現れた。先端はまっすぐ晃一を見つめている。制服の少女を脱がせても普通はブラジャー無しに乳房が見えることなどあり得ないので、この非日常感が晃一の征服欲を高めた。
「こっちもして欲しい?」
そう言って指先で制服から突き出している乳首を可愛がった。
「して、ああんっ、あんっ、して、して、あんっ、あんっ」
「おねだりは?」
「お、おっぱいを可愛がって」
「可愛がってじゃないでしょ?揉んで、でしょ?」
「ああんっ、おっぱいを揉んでぇっ」
晃一が両手に菜摘の乳房を揉み上げると、菜摘は喜びの声を上げた。既にたっぷりと固く敏感になっていた乳房は予想以上に重く感じ、その量感を感じながら揉むと菜摘にたっぷりと快感を与えているようだ。晃一は両手で菜摘の乳房をぎゅっと何度も揉み上げ、乳首を指で挟んだ。菜摘の身体の中で快感がどんどん大きくなる。
「ああぁーーっ、ああんっ、すごいっ、これ素敵っ、ああぁぁっ、あうぅっ・・・」
菜摘は乳房を揉まれながら必死に腰を動かした。細い腰がうねうねと動き、肉壁が肉棒を扱き上げる。更に晃一の指が乳首をコリコリッと可愛がると、菜摘は軽く仰け反って喜んだ。
「あうぅっ、もう一回してぇっ」
「こうした方がいいかな?」
そう言って晃一は身体を屈めて乳首の直ぐ近くを舐め上げた。
「ああんっ、そこぉっ、そこぉっ」
「おねだりは?・・・・」
「もっと乳首も可愛がってぇっ、お口もぉっ、お口で乳首を食べてぇっ」
菜摘は腰を動かしながら晃一におねだりを繰り返した。晃一は右手で乳房を揉みながら目の前で制服の間から揺れている乳首を口に含み、舌を使って可愛がり始めた。菜摘は乳首がつんと尖っているだけでなく、乳房も綺麗にロケット型に尖っているので晃一の口の中に自分から飛び込んでくるようだ。舌で可愛がると口の中でぷるぷると弾けるように跳ね回る。
「ああんっ、あんっ、あんっ、あんっ、このまま、このままぁっ、深いの、深くて良いのっ」
菜摘は完全に夢中になっていた。全力で腰を振って肉棒を味わっている。晃一もだんだん良くなってきた。
「菜摘ちゃん、とっても良いよ。とっても気持ち良いよ」
「終わって、終わってぇっ」
「まだだよ。もう少しだよ」
「いやぁっ、早く、早く終わってぇっ」
「もういきたくなってきたの?」
「ああんっ、もうすぐ、もうすぐぅっ」
「そのままいってごらん、いっていいよ」
「いやぁっ、パパも一緒にぃっ、お願い、終わってぇっ」
菜摘はもういくらも持たないことがはっきりと分かった。身体は最後の大波を求めていた。
「もう少しだよ」
晃一の声が冷たく響いた。
「いやっ、もうだめ、もうすぐぅっ」
「菜摘ちゃんは先にいっちゃうの?」
「一緒が良いっ、一緒に終わってぇっ、もうだめなのぉっ」
菜摘の懇願にもかかわらず、晃一はまだ少し最後には足りなかった。なかなか終わらない晃一に、とうとう菜摘は限界を超えた。
「ああぁぁっ、もうだめ、いっちゃういっちゃうっ、あああああ・・・うううぅーーっ」
菜摘は最後の声を上げるとビクンと身体を震わせて絶頂し、ぐったりとなった。
「うう・・・ありがと・・・パパ・・・・とっても良かった・・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・」
そのまま菜摘は晃一に倒れかかってくる。しかし、晃一はこれからが最後の瞬間だ。喘ぎながら晃一に寄りかかっている菜摘の乳房を掴んで菜摘の身体を起こすと、更に動く体勢に入ろうとした。しかし、菜摘はその手を押さえた。
「ありがと、もう十分だから・・・・」
そう言われても、ここで終わりにするのは晃一にとって厳しすぎた。
「まだだよ。これから終わるからね」
そう言うと晃一は乳房を揉んでいた手で制服を一気に肘まで引き下ろした。菜摘の上半身がむき出しになり、中途半端に制服を脱がされた菜摘は両手を前に回せなくなった。晃一は少しだけ背もたれを倒すと両足を開いて座面に足を乗せ、膝を立てた。
「手を後ろにして膝を掴んでごらん」
菜摘は言われた通りに後ろ手で晃一の膝を掴み、身体を安定させた。しかし、いったばかりなのでこれ以上は疲れたくないらしい。
「あんっ、だめ、もう良いの、これ以上はだめよぉ」
菜摘はそう言ったが、晃一はこのまま続けるつもりだった。
「まだ終わってないから、もう少しだけね」
菜摘の腰を両手で掴むとぐりぐりと揺らす。菜摘が自分で動かすよりもはっきりと快感が高まった。
「ああぁぁっ、まだぁっ、ああぁぁっ、待ってぇっ、だめぇっ、いやあっ、ああぁぁっ、ああぁぁっ、もうだめぇっ、いやぁっ、お願い、もう許して、あうぅっ、ああっ、ああぁぁーーっ、もうだめぇぇっ」
絶頂の余韻から無理矢理感じさせられた菜摘は最初首を振って嫌がったが晃一は構わずに突っ走った。菜摘の細い腰を掴んでぐりぐりと動かしてから腰を突き上げ始める。
「ああぁっ、待ってぇっ、ああんっ、あうぅっ、そんなにされたらぁっ、またぁっ」
菜摘は乳房を晃一に向かって突き出しながら声を上げ始めた。晃一が腰を突き上げる度に、後ろ手で身体を支えている菜摘の突き出された乳房がぷるぷると揺れる。制服を脱がされて仰け反りながら後ろ手で乳房を突き出して声を上げる菜摘の姿は絶品だった。
「菜摘ちゃんの中は最高だよ。もっと感じてごらん」
「壊れちゃうぅーっ、ああぁぁーっ、また来たぁーっ、ああぁぁーっ、あうぅっ、またぁっ、はうぅっ」
菜摘は嫌がっているのを無理矢理感じさせられ、更に高いところへと押し上げられていった。