第74部

 

 感じるポイントを的確に刺激され、友紀は不自然に仰け反った姿のまま一気に駆け上っていく。
「ああぁっ、あうぅっ、くうぅっ、ああぁぁっ・・・・」
しかし晃一は、ここでも一気に友紀をいかせるつもりはなかった。友紀の声が高まってくると、わざと秘核への愛撫を中止して乳首を指で転がして友紀を新しい快感に包み、一気に登り詰めることを許さなかった。
それは友紀にとってあまりにも気持ち良くて辛い愛撫だった。夢中になって快感に埋もれ、いきそうになるといかせてくれない。それは愛撫の地獄だった。それに晃一は秘核は的確に刺激してくるが、秘口には一切指を入れようとしない。既に自分の身体に性の果実を教え込まれている少女にとって、このままは余りにも酷だった。友紀はもう、その先をおねだりせずには居られなかった。
「お願い、おじさま、おじさまが欲しいの」
そう言って友紀は身体を起こすと、晃一の腕にしがみついた。
「ん?どうしたの?」
晃一は優しくとぼけながら友紀の髪を撫でた。
「お願い、おじさまの、欲しい。ね?良いでしょ?」
友紀の目は潤んでおり、目の下の赤い色はよりはっきりしていた。
「それじゃ、お口でしてもらってからね」
そう言うと晃一は友紀をそっと床に下ろすと、友紀はぺたんと座り込んだ。その友紀の目の前で立ち上がり、ベルトを外して一気に下を全て下ろした。友紀の目の前に肉棒を出すと、友紀は躊躇うこと無くそれを掴んで口の中に入れた。
晃一は友紀にフェラチオをさせている間に全て脱ぎ去った。その間に肉棒は暖かい友紀の口の中で最大硬度になり、友紀の口には入らないくらいに猛々しくそそり立つ。友紀は無理やり口を押し広げられる顎が痛くなるほどの猛々しさに驚いた。晃一は座面の上に置いてあったスキンを取り出すと友紀に渡した。
「友紀ちゃん、お願い」
そう言うと友紀は何も言わず、スキンを取り出して肉棒にしっかりと被せ、更に肉棒をぎこちなく扱きながら晃一を見つめている。
「スカートを脱いで、前からおいで」
晃一はそう言うと、どっかりとソファに座った。友紀にしてみれば、本当はベッドで入れて欲しかったのだが、今の秘部の疼きは友紀から抵抗を取り去っていた。とにかく今は肉棒が欲しかったのだ。友紀は晃一の前に立つと、思い切ってスカートを落とした。子供っぽい体型を残しながらもお椀型に膨らんだ胸、綺麗にくびれた腰から足のラインなど、晃一のお気に入りの少女の姿が目の前に立っていた。
「さぁ、こっちに上がって跨いでごらん」
晃一がソファに友紀を導くと、
「おじさま、上手くできなかったら手伝って・・・・」
と言って友紀は晃一の上に跨がってきた。晃一は友紀の身体を十分に引き寄せるため、最初友紀を抱き寄せて、小さな身体を抱きしめながらキスをした。友紀は抱きしめられながら秘部に肉棒が当たると、キスをしたまま、
「うぐぅっ」
と声を上げた。晃一は友紀の下に手を伸ばし、肉棒をしっかりと掴んで固定してから、
「さぁ、ゆっくりと入れてごらん」
と言った。友紀は身体の火照りを鎮めようとしたのか、何も言わず肉棒の上で腰の位置を合わせて腰をゆっくりと下ろし始める。
「あああ・・あああ・・・ああああ・・・・あうぅぅ・・・あうっ、く、くうぅーーっ」
友紀の口から声が漏れ始め、自分出入り口を合わせると、ゆっくりと腰を下ろして肉棒を飲み込み始めた。
「あうぅぅぅぅぅぅーーっ」
晃一の肉棒が友紀の体重をかけられて肉門をこじ開け始めた。しかし、なかなか入り口は大きく開かない。
「急がないで」
晃一はそう言ったが、友紀には我慢できなかった。更に自分から腰を落とす。すると、抵抗していた肉門がぱくっと開いて先端が一気に友紀の中に入った。
「あうぅぅっ」
友紀の待ち望んだ圧倒的な太さの肉棒が友紀の中に入り始めた。友紀の中は相変わらず狭く、所々狭隘な部分があるので一度には入らない。
「ぐぅぅっ、うううっ、うはぁぁっ」
友紀はそれでも肉棒を入れようとした。確かに友紀の中は既に十分潤っていた。しかし、急に挿入すれば友紀には痛みが走ると思った晃一は、友紀の身体を抱きしめて身体を落とすのを止めた。
「あん、ああぁぁっ、ああうぅぅ、あうぅぅ、あんっ」
友紀はそれでもまだ腰を落とそうとした。晃一は友紀を抱きしめて挿入が急にならないように抑えてから今度は少しずつ友紀の身体を下ろしていく。
「ほうら、ゆっくり入れた方がスムースに入るでしょ?」
「ああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ」
圧倒的な太さと同時に長大な肉棒が入っていく感覚に、友紀は抱きしめられたまま仰け反って声を上げた。圧倒的なボリュームが友紀の身体の中に入っていく。『これっ、凄いっ、こんな入れ方があるなんてぇっ』友紀は『貫かれる』という感覚が初めて分かったような気がした。
「ほら、もう半分近く入ったよ」
「まだ・・・半分なの・・・・・あああぁぁぁ、まだ来るぅぅ」
友紀の中は徐々に狭くなっているので、最初はずずっずずっと入っていったがだんだん肉棒が入りにくくなってくる。それに合わせて友紀は自分から腰を落とすのを止め、逆に晃一にしがみついて肉棒が入らないようにし始めた。やはり一度には全部入らないらしい。時間をかける必要があるのだ。
「どう?きつい?」
「はぁ・・あああぁぁ・・・まだ入ってくる・・・・待って、まだ・・・あああぁぁぁ」
「深すぎるようなら言ってね」
「いや、それは嫌、このまま・・・・・ゆっくり・・・・あああああぁぁ・・・・やっぱり凄い・・・・うううう・・・ううううぅ」
友紀は晃一にしっかりと掴まりながら、少しずつ身体の奥まで肉棒を飲み込んでいった。友紀の中は輪っかのように肉棒をしっかりと締め付けているので、先端が狭い部分に当たるとなかなか奥には入っていかなかったが、それでも時間をかければかなりの部分が入った。友紀の中は肉壁があまり動き回って扱いたりしないので、入ってしまえば後は締め付けを楽しめば良い。時間をかけたからか、友紀を抱きしめながらの初回の挿入だけで肉棒は一気に深く友紀の中に埋まった。
「・・・お・・・おじさま・・・・・全部入ったみたい・・・・・長くて・・・太い・・・先っぽが固いの・・・ああぁぁ・・・こんなに深いなんて・・・」
友紀は晃一の肩に掴まり、喘ぎながら晃一の耳元で囁いた。
「そうだね、ほとんど入ったね。でも、もう少し余ってるかな?」
そう言うと友紀もこくんと頷いた。自分でももう少し入りそうな予感があるのだ。
「でもそれは、今すぐに全部入れなくても自然に入っていくからね」
「うん」
しかし友紀は念願の晃一の肉棒に深々と貫かれ、しっかりと肉壁が肉棒を締め付けているので全く腰を動かすことができない。だんだん快感が沸き上がってくるが、どうしようも無い。
「どう?」
「う・・ご・・けない・・・・」
「痛い?」
「それはだいじょうぶ・・・・だけど・・・」
「うん?」
「ああああぁぁぁ、感じてきたのぉ・・・・ああぁん、おじさまぁ」
友紀は肉棒を感じ始めると、晃一にしがみついたままはっきりと喘ぎ始めた。しかし、晃一は直ぐに出没を始めなかった。友紀の中はかなり潤ってきていたが、出没するには少し早い。
「友紀ちゃん、綺麗な身体だね」
そう言うとゆっくりとしがみついていた友紀の上体を起こし、先週のように自分の膝を立てて友紀の手を膝に掴まらせる。乳房を突き出した格好で友紀は後ろに倒れる心配が無いので安心したのか、喘ぎながら声を上げる。
「ああぁぁぁ、いきなりこんなに深く・・・・・ああああぁぁ、おじさまぁ・・・」
晃一は自分の上に跨がって肉棒を飲み込んで喘いでいる少女の乳房をゆっくりと可愛がり始めた。半球形の乳房の弾力は揉むのに力がいるほど固い。軽く何度か乳房を揉まれるだけで友紀の中は更に締まり始めた。
「あああぁぁ、おじさまぁ、なんとかしてぇ」
「おっぱいを軽く揉まれるだけで気持ち良いだろ?」
「すごく良い、良いけどこのままはいやぁ」
「それじゃ、これは?」
そう言うと晃一は、乳首を指先で転がした。薄いピンク色の乳首は指先で転がすだけでも先端が固く尖っているのがよく分かる。
「あああっ、ああっ、いやぁ、ああっ・・・・」
「友紀ちゃんはおっぱいも感じやすいね」
そう言いながら晃一は乳首を転がしたり、両手で固い乳房を揉み上げたりして友紀を喜ばせた。
「ああぁぁっ、お願い、ああぁぁぁ、それ以上しないでぇ」
「いやなの?」
更に晃一は乳首を可愛がる。
「ああぁっ、それをされると、あそこまでっ、ああああっ、お願い、早くぅっ」
友紀は全く身体を動かさずに激しく喘いでいる。晃一はそんな友紀が可愛くて仕方が無かった。菜摘よりもずっと子供っぽい体つきなのに、小さい乳首の感度は素晴らしい。
「おじさま、して、このまま、お願い」
「どうすればいいの?」
「分かってるくせに。お願い、このままして」
「こうして欲しいのかな?」
そう言うと晃一は、友紀の腰を両手で掴むと前後に揺すった。
「ああぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ・・・・」
「それともこっちかな?」
今度は両手で乳房をぎゅっと揉み寄せ、指先で小さな乳首を挟んだ。
「あぅぅぅぅーーーーーーっ」
友紀は思わず大きく仰け反った。
「やっぱりこっちかな?」
そして最後に腰をクンと突き上げる。
「あうぅっ、あああぁぁっ、あああっ、ああああっ・・・・」
友紀は下から突き上げられ、乳房を突き出して顎を反らせた。
「気持ち良かった?」
「いや、止めちゃ嫌、して、もっと・・・・お願い」
「どれがいいの?」
「どれも素敵なの、だから、ねぇ・・・お願いよぉ・・・」
既に友紀の中はたっぷりと潤いが満ちてきており、肉棒は全て友紀の身体の中に入ってしまった。肉棒の先端の裏側の敏感な部分が一番奥の固い部分に当たっている。それは二人にとって最高の時間がやってくることをお互いの身体に教えていた。
「あああああぁ、おじさまぁ、こんな奥まで入ってきた・・・・すごい、いっぱいになってる。全部感じてる」
友紀は肉棒の先端から根元までを全て身体の中で感じていた。『あぁぁ、おじさまってこんなにおっきい。素敵、気持ち良いっ、早く、早くもっと素敵にしてっ』
「どう?気持ち良い?痛くない?」
「大丈夫。とっても良いの。ああん、早くぅ、おじさまぁ」
「それじゃ、友紀ちゃんを最高にしてあげる」
そう言うと晃一は、まず乳房をたっぷりと揉んで感触を十分に楽しみ始めた。
「友紀ちゃん、腰を前後に動かしてごらん」
「ああんっ、ああんっ、ああうぅぅっ、そんなこと、できないぃ」
「できるでしょ?もう簡単に動けるよ」
晃一がそう言うので友紀は少し腰を前後に動かしてみた。すると、素晴らしい快感とともにゆっくりと腰が動き、肉棒が出入りする。既に友紀の中はたっぷりと液体が溢れ、秘唇もびっしょり濡れているので動き易くなっている。
「あぁぁっ、こんなことっ、ああぁっ、だめっ、止まらないっ、ああぁっ、あうぅぅぅっ」
友紀は少しずつ腰を動かし、自分から出没を作り出し始めた。
「ほうら、友紀ちゃんが感じ始めたよ。どこまで気持ち良くなるのかな?」
「ああんっ、ああんんっ、あうぅぅっ、ああうぅっ、こんなこと教えるなんてぇっ」
「教えて欲しいんでしょ。友紀ちゃんの身体はどんどん覚えていくんだよ」
そう言いながら晃一は乳房を揉み、乳首を指で転がし続ける。友紀は腰を前後に動かしながら、乳房と肉壁と秘核の生み出す快感に夢中になっていった。
しかし、まだ友紀はこの出没に慣れていないのでだんだん腰を動かすのが辛くなってきた。
「ああん、おじさまぁ、もうできない、ああん、腰が重くなって、ああぁぁぁぁ」
友紀はそう言うと、だんだん腰を動かさなくなってきた。
「それじゃ、よくお勉強して覚えたご褒美だよ」
そう言うと晃一は、友紀の腰に左手を回し、外側からぐいぐいと友紀を自分に押しつけ始めた。同時に身体を屈めて友紀の乳房に吸い付き、右手で乳房を揉み解す。
「あああぁぁぁっ、ああっ、そんなにされたらぁっ」
「しない方が良いの?」
「ああっ、だめぇっ、このままじゃいっちゃいそうっ」
「いってごらん」
力強い出没を与えられた友紀の身体はどんどん駆け上がっていく。もう友紀に求めることは不可能だった。友紀の中が締まって晃一の手が友紀の腰を押しつける度にゴリゴリと晃一の肉棒を扱いて二人に最高の快感を与える。
「ああぁぁっ、だめぇっ、もうだめぇっ、我慢できないぃっ」
「いきなさい」
「ああっ、おじさまぁっ、わたしだけぇっ、ああぁぁっ、いやぁぁっ、ああぁぁーっ、いく、いくぅーっ」
友紀はそう言うとグッと仰け反って身体を硬直させた。それに合わせて晃一は乳房を大きく吸い込み、友紀の腰をグッと押しつける。同時に友紀の肉壁が更にぎゅうっと締まって肉棒を締め付けてきた。
「ううぅぅぅぅーーーーーーーーーっ」
友紀は息もできないほどの絶頂感に歯を食いしばって耐えた。すごい感覚だった。頭の中が真っ白になり、自分が晃一に跨がって絶頂していることさえも忘れるほど最高の感覚に、ただ晃一に貫かれていることだけがはっきりと頭の中に残っていた。
「ううぅぅぅ、うはぁ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・」
晃一は出没を我慢した。ここで出してしまいたくなかったのだ。今は友紀の中を楽しむだけでいい。晃一は一歩手前で踏み止まった。
「友紀ちゃん、いったんだね」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、いっちゃった・・・・」
そのまま友紀はぐったりと、晃一の肉棒を納めたまま晃一に寄りかかってきた。晃一は優しく友紀の背中と髪を撫でている。
「おじさま・・・まだおっきいの・・・・私だけいっちゃった・・・・」
「いいよ。友紀ちゃん、気持ち良かった?」
「さいこう・・・・・こんなすごいの、初めて、ああん、まだ中で動いてる・・・」
「友紀ちゃんの中が動いてるんだよ」
「おじさま・・・・・・下ろして・・・・・」
「疲れたの?」
「だめなの、力が入らなくて・・・・ね?」
友紀の中に長大な肉棒がしっかり刺さったままなので、身体に力の入らない友紀は自分で肉棒を抜くことができなかった。晃一はもう一度友紀の身体を起こし、自分の上に跨がっている友紀の身体を優しく両手で撫でながら、
「それじゃ、支度して食事に行こうか」
と言った。しかし、まだ友紀の身体はピク、ピクと軽く痙攣している。
「待って・・・・まだ動けない・・・・ああぁぁぁ、おじさまがいっぱいで・・・」
友紀が動けないので晃一はしばらく友紀の身体を優しく撫でていたが、やがて乳房を可愛がり始めた。
「ああぁぁん、だめよぉ、また感じて来ちゃうから・・・・お願い、下ろして・・・」
「うん、でも、友紀ちゃんの中がとっても気持ち良くて、ほら、まだ友紀ちゃんの中がゆっくり動いてる」
そう言って肉棒を軽く下から突き上げた。
「ああぁぁっ、だめぇ、これ以上されたら動けなくなるぅ」
再び感じ始めた友紀は夢中になって良いものかどうか迷っているらしい。確かに食事に予約した時間は過ぎていた。
「分かったよ。食事に行こうか?」
そう言うと晃一は友紀の身体をゆっくりと持ち上げて肉棒を抜いた。
「ああんっ、こんなにおっきくて長いなんてぇ」
友紀は肉棒を抜かれる感覚に、もう一度腰を落としたいのを必死に我慢しなければならなかった。
友紀はそのままぐったりとソファに横になり、息を整えている。お尻の間からは嫌らしく光る秘唇がゆっくりと蠢いているのが見えた。晃一はそこに再び肉棒を打ち込みたくなる欲望をかろうじて抑え、立ち上がって身支度を調え始めた。
それをソファの上から見ていた友紀もやがて重そうに身体を起こすと、支度を始めた。裸の少女が最初にブラジャーを付けてからパンツを掃くのが新鮮に見えた。