第77部

 

 「ああぁっ、ああっ、ああぁっ、焦らさないで、お願い、焦らしちゃいやぁっ」
「ちゃんと我慢しなさい。いいね?」
晃一はそう言いながら肉棒を悠々と出没させ始めた。友紀の中で素敵な時間が始まった。やっと欲しかった物が手に入る。友紀は『どうしてこんなにして欲しがるの?私の身体、どうなってるの?ああん、気持ち良すぎるぅ、我慢なんて絶対無理っ、したくないっ』と思いながら声を上げ続けた。しかし、直ぐに行きたがれば晃一は更に焦らしてくるのは明らかだ。できるだけ我慢しなければいけないのだ。しかし友紀の中でどんどん感覚が大きくなってくる。
「我慢するからぁっ、ああぁっ、ああぁっ、ああぁぁっ、すごすぎるぅっ」
「我慢する?」
晃一は一度出没を止めて友紀に確認した。
「ああんっ、する、するからぁっ、お願い、このまま、お願いよぉっ」
友紀はここで止められては自分が壊れてしまうと思った。とにかくもっとして欲しい。一直線に頂上に向かって駆け上がっていたのに、ここで止められてはせっかくの感覚が遠ざかってしまう。友紀の肉門はギリギリのところで焦らされてヒクヒクと痙攣を始めた。もう限界に来ているようだ。
「それじゃ、できるだけ我慢しなさい、いいね?」
そう言うと晃一は出没を再開した。
「ああぁぁっ、あああぁっ、だめぇっ、そんなにしたらいっちゃうっ、あああぁぁっ、ああぁぁっ、お願い、止めないでぇっ、そのままぁっ」
友紀はそう言いながら一気に駆け上っていった。友紀の肉壁はどんどん狭くなってきたので強力な締め付けに出没するのが疲れるほどだ。しかし、じっくり焦らされてから挿入された友紀と、先程扱かれ始めた晃一とではハンデがありすぎた。晃一が更に少しペースを上げると、友紀は簡単に限界にきた。
「ああぁぁぁっ、いっちゃいそうっ、本当にだめっ、一回止めてっ、このままじゃいっちゃう、お願いっ」
「ちゃんと我慢できない子にはしてあげないよ、いいの?止めて欲しいの?」
「ああぁぁんっ、でもぉっ、だめぇっ、ああぁぁっ、あうぅぅっ、いきそうになって、あぁぁぁぁっ」
「ほら、もっと我慢しなさい。ほら、どう?」
晃一はぐいぐいと肉棒を出没させながら友紀に我慢を強いた。しかし、友紀にこれ以上の我慢は無理だった。
「だめぇっ、やっぱりこれ以上我慢できないっ、ああぁぁぁ、もうだめぇっ、いっちゃうぅっ、おねがいっ、このままぁっ」
友紀はギリギリまで我慢したらしい。晃一は友紀をいかせることにした。
「ちゃんと我慢したね。いきなさい。いっぱいいってごらん」
晃一が腰を更に何度か大きく突き入れると、友紀は意識を解放した。
「あぁぁっ、ああっ、ああっ、おじさまぁっ、もうだめっ、ああぁっ、そのまましてぇーっ」
晃一の力強い出没により肉棒が肉壁の中で勢いよく擦られると友紀の中で一気に快感が吹き上がり、たちまち少女の身体は最高になる。友紀は絶頂を極めた。
「ああああぁぁぁぁぁーーーーーっ」
友紀は背中が浮くほど大きく仰け反り、グッと硬直して絶頂した。我慢に我慢を重ねた最高の絶頂に、友紀の頭の中は真っ白になった。晃一は仰け反って突き上げられた丸い乳房を両手で揉み回す。
「ああぅぅぅぅぅーーーーーっ」
更に晃一は肉棒を深々と差し込んで友紀の絶頂にケリを付けてやる。友紀の肉壁がぎゅっと締まった。
「ううぅぅぅぅぅーーーーっ」
友紀は一際大きな声を上げると、ぐったりとベッドに沈んだ。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、すごすぎ、こんなにされたら、死んじゃう、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・」
友紀は呼吸の苦しさに、本当に死んでしまうかと思った。まだ指先が痺れている。
晃一はもう少しだったがここで急がなかった。まだまだ楽しんでから出したかったのだ。
晃一は友紀の上に被さり、挿入したまま小柄な身体を抱きしめながら友紀の髪を撫でていた。まだ友紀の中は断続的に肉棒を締め付けている。
「友紀ちゃん、上手にいったね。いっぱい我慢できたね」
「おじさま・・・すごすぎよ・・・・・こんなこと教えるなんて・・・・私・・・死んじゃうかと思った・・・・・あん、まだおっきいのが入ってる・・・・」
「そうだよ。友紀ちゃんの中は最高だからね」
「おじさまは・・・終わらなかったの?」
「うん、もう少しだったけどね」
「こんなにおっきいのが入ったまま・・・ああん、串刺しにされてるみたい・・・・」
「このまま少し休もうか」
「おじさま・・・・好き、大好き・・・・・」
二人は繋がったまま思いの全てを込めてたっぷりと舌を絡め合った。友紀は身体を撫でられながら舌を絡めていると、再び身体が反応し始めた。
「ああああ、また感じてきた・・・・ああん、おっきいのが中で動くぅ」
「友紀ちゃんの中が動いてるんだよ」
「ああん、また突き上げてくるぅ」
「大丈夫。直ぐには始めないから」
「でも・・・あああああ、また身体が・・・感じて・・・・欲しがって・・・・」
今は晃一が友紀の上にいるので、友紀は自然に腰を動かし始めた。ゆるゆると突き上げて肉棒を楽しんでいる。
「おやおや?友紀ちゃんの腰がおちんちんを欲しがってるよ」
「だってぇ、ああん、あん、あん、あん、おじさまぁ」
晃一が素敵すると、友紀の腰は一度は止まったものの、直ぐにまたゆらゆらと突き上げられ、自分から不完全ながらも出没を作り出し始めた。
「我慢できないの?」
「だって、ああん、こんなに素敵なのが中で・・・ああん、あん、あん、あん、だめぇ、素敵な感じが・・止まらないぃ」
「次は友紀ちゃんが上だよ」
そう言うと晃一は挿入したまま上下を入れ替えた。今度は自然に友紀は晃一の脇の横に両手を突いた格好になる。しかし、腰の動かし方がよく分からないようだ。
「もっと膝を外側にしてごらん。動きやすくなるよ」
「ああっ、あっ、ああぁっ、あぁぁっ、ああぁぁっ、気持ち良いっ」
友紀は晃一の上で不器用に前後に身体を動かし始めた。晃一はまだ腰を動かさず、乳房を可愛がる。下を向いた友紀の乳房は少しだけ三角に尖り、晃一の目の前でぷるぷると小刻みに揺れる。それを両手でたっぷりと可愛がると、
「ああぁんっ、あぁんっ、またぁっ、ああぁぁっ、だめぇっ、やっぱりまたいっちゃいそうっ」
と友紀は声を上げた。いったばかりなので感覚の盛り上がりが早いのだ。しかし、このまま直ぐにいかせるつもりはなかった。
「ダメだよ、まだいっちゃダメ」
「そんなぁっ、ああっ、ああぁっ、ああっ」
友紀はそう言いながらも腰を動かし続けた。
「それじゃ、言われた通りにする?」
「する、するからぁっ、ああぁぁっ、ああぁっ、ああっ、ああっ・・・」
「それじゃ、この前みたいに後ろに手を突いてごらん、膝を掴んで身体を支えて」
「これは恥ずかしい格好なのにぃ」
「大丈夫。とっても綺麗だよ」
そう言って晃一は友紀の身体を起こして膝を立てると、友紀は帆掛け船の形になって後ろ手で乳房を突き出した。ここまではこの前と同じだ。
「これでするのぉ?これをされたら動きにくくて」
友紀は膝と挿入部で身体を支える姿勢に慣れていないのだ。
「それじゃ、膝を立てて足の裏をベッドに付けてごらん」
そう言うと晃一は友紀の膝を持ち上げ、友紀の足の裏をベッドに付けて、晃一の上に跨がって肉棒の上にしゃがみ込んだような格好にした。膝が持ち上げられたので晃一から小さくて濃い茂みの奥に小さな秘唇がはっきりと見え、その奥に肉棒が刺さっているのがよく見える。
「ああんっ、あん、それは、ああぁぁっ、見えちゃう、いやぁぁ、それはいやぁ」
友紀は嫌がったが、足の裏でしっかりと身体を支えたので両手と足で身体が安定したらしく動きやすくなったことは間違いない。更に大きく両足を開くと茂みの奥の肉棒が刺さっている手前にある小さな秘核が丸見えだ。
「これ、恥ずかしい、いやぁ、ああぁぁぁ、だめぇ、見ちゃいやぁ」
余りに恥ずかしい格好に友紀は嫌がったが、体重が結合部にかかるので感じるのも確かだ。目の前の友紀の茂みの下で友紀の秘核がポツッと飛び出しているのが見え、肉棒がずっぽりと刺さっているのが生々しい。
「友紀ちゃん、恥ずかしい格好だね」
「いやぁぁぁぁ、下ろしてぇ」
「ほら、下を見てごらん。おちんちんが入ってるのがよく見えるよ。ほら、見てごらん」
晃一がそう言うので、友紀は恐る恐る前にかがんで秘部を覗いて見た。すると、晃一の太い肉棒が自分に刺さっているのがはっきり見えた。
「いやぁ、ずっぽり入ってるぅっ、丸見えぇ」
友紀は余りの嫌らしい光景にびっくりした。肉棒が秘口に刺さっている光景に信じられない思いに思わずガン見になる。元々自分でもそんなにじっくりと繋がったところを見たことなど無いのだから当たり前だが、その光景は友紀の脳裏にはっきりと焼き付いた。
「よく見てごらん。おちんちんの周りがゆっくりと動いてるだろ?」
「ほんとだ、動いてる。信じられない。私の身体なのに」
「そうだよね。それじゃ、これは友紀ちゃんの身体だって事をゆっくりと教えてあげる」
そう言いながら晃一は結合部を見ながら下から突き上げ始めた。
「見ちゃいやぁ、ああぁっ、あぁぁっ、ああっ、ああっ、だめぇっ、こんな格好はいやぁっ、ああっ、ああっ、ああっ」
友紀は不安定な格好ながら晃一の膝に掴まって下からの出没を受け始めた。
「友紀ちゃん、感じてごらん、ほうら、こんなにズボズボできるよ」
「ああっ、こんなに深くっ、ああっ、だめぇっ、突き抜けちゃう、我慢できないっ、ああっ、ああっ、気持ち良すぎるっ」
晃一が腰を突き上げると、自然に友紀は腰を落として肉棒を迎え入れ、晃一の腰に突き上げられて腰を持ち上げた。それを繰り返すことで自然に膝を使って身体を上下に動かし始めた。そして、晃一が腰の動きを弱くしても友紀の腰は大胆に上下し続ける。友紀は肉棒を強烈に扱きながら腰を数センチ更に上下させた。ごうやら友紀には自分から上下するこの動きが合っているようだ。
「ううっ、友紀ちゃん、凄いよ」
「おじさまぁっ、これだめぇっ、ああっ、ああっ、ああっ、止まらないっ」
友紀は強烈に肉棒を扱いた快感に、どうしようもなく腰を上下させ続けた。好きなだけ身体を上下させればしっかりと締まった肉壁が肉棒をゴシゴシ扱き、とにかくビンビン脳に直接快感が響いてくる。
「うううぅぅっ、いっちゃいそうっ、おじさまぁっ、我慢なんて無理ぃっ、ああっ、気持ち良いっ」
夢中になって腰を上下させる友紀は晃一にも止めることができない。声を上げ続ける友紀の腰の動きが大胆になり、肉棒が更にごしごしと扱かれ始めた。
「おおっ、友紀ちゃん、これはすごいっ」
「おじさまぁぁぁっ、もう、ああぁっ、ああっ、だめぇっ、我慢できないっ、いっちゃうっ」
友紀は夢中になって腰を上下に動かしている。友紀の中は既にしっかりと締まっており、肉壁の輪っかがごしごし扱きあげる。晃一は持たないと思った。照明を落とした部屋の薄暗い明かりの中で声を上げている少女の身体が上下に揺れ、硬い乳房が僅かに震えている。その少女の肉壁に強力に肉棒が扱かれているのだ。その余りに美しく嫌らしい光景に晃一はもう我慢できなかった。
「友紀ちゃん、出すよ、出しちゃうよ」
晃一は腰を突き上げながら友紀の中で終わることを宣言した。
「終わって、終わってぇぇっ、ああぁぁぁぁっ、私もぉっ、ああぁぁっ、っちゃいそぅっ」
「友紀ちゃん、いくよ、終わるよ」
「あぁぁぁぁっ、早くぅぅっ」
友紀は肉棒の最大限の出没に晃一より先に簡単に達してしまった。
「ああぁっ、いっちゃうっ、おじさまぁっ、ああっ、ああぁぁぁーーーーーっ」
「いきなさいっ」
友紀が絶頂するのに合わせて晃一が肉棒を大きく突き上げ、友紀の乳房をぎゅっと揉むと、友紀はグッと身体を硬直させた。
「くうぅぅぅーーーーーーっ」
友紀が乳房を揉まれたまま伸び上がり、友紀の中を再び巨大な電流が走り抜ける。友紀の中がぎゅぅっと締まり、グッと友紀の中に突き入れていた晃一も達した。ドクドクッと肉棒が精を吐き出す。
「ううううぅぅぅぅぅーーっ」
余りの快感にふっと意識が遠くなった友紀は、そのまま晃一の上に倒れ込んできた。それを優しく受け止め、下から友紀を抱きしめる。その間も友紀の肉壁は肉棒を扱き搾り取り続けた。素晴らしい放出感に晃一も陶然となる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
友紀は余りの快感に指一本動かすことができなかった。その友紀の中で役目を終えた肉棒が徐々に萎んでいく。
「おじさま・・・もうだめ・・・・だめ・・・・死んじゃう・・・・」
「上手にいったね。最高だったよ。我慢できなくて出しちゃった」
「やっと私の中で終わってくれたのね。嬉しい・・・。でも、もうだめ、おじさま、抜いて、抜いて、お願い・・・・」
体力を使い果たした友紀は、さすがにこれ以上肉棒を納めておくことができなかった。
「お願い、少し休ませて・・・・・身体が・・・・動かない・・・・」
友紀は晃一の上でぐったりとなり、全く身体を動かせないようだ。晃一が軽く腰を引くと、力を失った肉棒がぬぽっと抜けた。友紀に外して貰うのは無理だと悟った晃一は、手早くスキンを取り去ってティッシュで包みベッドサイドのゴミ箱に捨てた。
「はぁぁぁぁぁ・・・・」
そのまま友紀は晃一の隣にぐったりと身体を横たえた。晃一が優しく抱きしめ、髪を撫でながらキスをする。しかし、最初のうち友紀の唇は全く反応しなかった。
「友紀ちゃん、すごかったよ。ありがとうね」
「あんなこと・・・・させるなんて・・・・・・・」
「いやだった?」
「ううん・・・・・でもあの格好は・・・・・・恥ずかしかった・・・・」
「感じてくれた?」
そう言ってぐったりとなった友紀の身体を優しく抱きしめながら撫でると友紀は、
「・・・すごかった・・・・」
と怠そうに言ったが、その言葉には身体中に満ちている満足感が表れていた。
「夢中になってくれて嬉しいよ」
「焦らされて・・・途中からわかんなくなっちゃったみたい・・・・」
「気持ち良かった?」
「最高・・・・あんなの初めて・・・ちょっと気を失ったみたい」
友紀は晃一の腕の中で自分の身体が優しく撫でられているのを感じ、心からの幸せを感じていた。身体の中には先程の余韻が残っており、まだだるさと甘い感覚が満ちている。
「友紀ちゃんの期待通りに教えられたかな?」
「そんなこと・・・・もう・・・・教え過ぎよ・・・」
優しく髪を撫でられ、身体を優しく撫でられていると心から安心する。友紀は満ち足りた感覚の中でそのまま少し寝たような気がした。友紀は心から安らぎに包まれ、晃一の胸に耳を押し当てて心臓の音を聞きいていると時間の流れを忘れてしまう。そのまま友紀は安心して短い眠りに入ったが、ちょっとして友紀ははっとした。
「おじさま?」
「ん?」
「私、少し寝ちゃった?ごめんなさい、起こしてくれれば良かったのに」
友紀が気付くとまだ晃一に抱きしめられたままだ。
「そうだね、少し寝ていたみたいだよ」
「どれくらい?ずっとそうしていてくれたの?」
「うん、10分くらいかな?俺も少し寝たかも知れないけど。友紀ちゃんの身体、可愛いね。抱いててとっても気持ち良いよ」
「嬉しい。私もとっても気持ち良くて・・・・天国にいるみたいだった・・・」
「疲れたでしょ?」
「うん、ちょっとね。でも、寝たから大丈夫。きっと直ぐに元気になるから」
友紀は晃一の腕の中で少しずつ身体に力が溜まってくるのを感じていた。もう身体も自由に動かせる。
「友紀ちゃん、ジャグジーにいこうか?」
「いっしょに?」
「うん、だめ?」
「・・・・ううん、連れてって・・・」
友紀が同意したので晃一は全裸のまま友紀を抱き上げ、そのままジャグジーに行った。リビングと同じくバスルームの照明も薄暗くしてある。湯の中のライトが綺麗に光っている。