第85部

 

 「ああぁぁぁぁぁぁっ、いいっ、いっちゃううぅぅぅぅーーーーーーーーーっ」
友紀は四つん這いのまま思い切り伸び上がって身体を硬直させた。スーッと身体が更にピンク色に染まり、一気に身体が汗ばんだ。その友紀の腰を掴んでぐりぐりと腰を回し、友紀の絶頂にケリを付けてやる。途端に友紀の中がぎゅぅぅぅっと強く締まった。
「うううぅぅぅぅぅーーーーーーーーっ」
そのまま友紀の身体からは力が抜け、ぐったりと腰を落としてベッドに沈もうとする。
しかし、肉棒がしっかりと締め付けられているので友紀の腰は晃一から離れない。
「お願い、少し待って・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
晃一はこのまま出没を続けて友紀の中で果ててしまおうかと思った。しかし、思い直して挿入したままぐったりとしている友紀の身体を横に倒し、片足を持ち上げて自分の前を通すと正常位に変わる。いった後の締め付けのきつい状態で肉棒に中を掻き回された友紀は、
「ああぁっ、うぐぅぅっ、そんなぁぁぁっ」
と声を上げた。
既に乳房は完全に露出しているが全く気にしている様子は無かった。友紀は壮絶な絶頂を迎えたので、今はしばらく身体を休め、回復を待ちたかった。快感が収まると、どっとだるさが身体を包み込む。
晃一の腕の中で友紀は抱きしめていて欲しかったのだが、晃一はそのまま友紀を抱きしめて上下を入れ替え、友紀を上にした。
「だめぇ、まだ上は無理ぃ」
友紀は怠そうに晃一の上で四つん這いの姿勢になると、晃一の胸に頭を擦り付けてきた。熱い息を吐きながら晃一の首に顔を擦り付けて甘えてくる。晃一の両手が友紀の身体を優しく撫で回し始めると友紀はこのまま少し身体を休めたいと願った。晃一の肉棒を納めたまま、それをしばらく感じていたかった。この甘くて気怠い感覚がとても素敵だ。しかし晃一はまだ終わりにするつもりは無いようだ。
「良いよ、また感じてきたらで良いから」
そう言いながら晃一はゆるゆると腰を使いながら友紀が再び我慢できなくなるのを待った。
「ああん、そんなに直ぐはできないぃ」
友紀は晃一の胸の上で甘えた。
「焦らなくて良いからね」
「そう言いながら動かしてるぅ」
晃一は腰をゆっくりと突き上げているので肉棒は友紀の中をゆっくりと往復しており、友紀には晃一の大きな物が身体の中をゆっくりと入ったり出たりしているのがよく分かった。
「そんなおっきいのを入れたり出したりしないでぇ、ああん、また直ぐに感じて来ちゃうぅ」
「友紀ちゃんの中、とっても気持ち良いよ。感じて良いんだよ」
「ああぁぁぁん、意地悪ぅぅっ、そんなに直ぐは無理なのにぃっ、あああぁぁっ、またぁぁっ」
再び感じ始めた友紀は再び湧き上がり始めた快感を我慢できずに両手を伸ばして上体を起こすと四つん這いになった。首の辺りまでずり上がったTシャツの下から突き出した乳房が可愛らしい。晃一はつんと尖った乳首を指で摘んでコリコリと可愛がり始めた。
「ああぁぁんっ、それをされておちんちんを入れられてると我慢できないっ」
友紀はそう言うと快感を貪るように腰をうねらせ始めた。だが、まだかなり不器用な動き方だ。小さな腰が晃一の肉棒を欲しがってうねうね動き肉棒が扱かれ始める。しかし、少しするとだいぶ友紀も腰の動かし方に慣れてきたようだ。友紀の肉壁が効率的に肉棒をゴシゴシと扱き始める。ほんの少し前まで休憩を欲しがっていた友紀は、再び快感の海を彷徨い始めた。もう止まらない。
「ああぁぁっ、ああああぁぁっ、やっぱり素敵いぃっ、おじさまもしてぇっ」
しかし、晃一としては同じ格好では面白くない。やはり友紀の全てを見たかった。
「友紀ちゃん、全部脱ぎなさい」
「このまましてぇ」
「だめだよ。全部脱いでからね」
晃一はそう言って腰を動かすのを止めた。
「ああん、いじわるぅぅ」
友紀は仕方なく晃一の肉棒を納めたまま起き上がると、首の辺りでくしゃくしゃになっているTシャツを脱ぎ始めた。友紀が伸び上がって乳房を突き出しながら裸になるのを見ていた晃一は、友紀がTシャツから首を抜く時に仰け反って突き出された半球形の乳房に思わず手を伸ばし、両手の中に納めた。途端に敏感になっていた乳房を揉まれた友紀は、
「ああんっ、だめぇっ、脱げないっ」
とTシャツを下ろしてしまった。
「ほら、身体を支えていてあげるから」
晃一は乳房を揉み続ける。
「そんなことしなくても脱げるぅっ」
「大丈夫。このまま脱ぎなさい」
「ああん、感じるからぁぁ、いやぁん、胸はだめぇぇ」
友紀は少し嫌がったが、晃一に乳房をやわやわと揉まれながら再びTシャツを脱いでブラジャーを取り去った。やっと首を抜いた友紀に晃一は、
「良い子だ。ご褒美だよ」
晃一が腰を何度か軽く突き上げると、
「ああぁぁっ、まだぁっ、今はしないでぇっ、スカートが脱げないっ」
と友紀は再び声を上げた。
「だぁめ、このままでもスカートは脱げるでしょ?脱ぎなさい」
「こんなことさせる何てぇ、ああん、手をどけてぇ、腰が、ああっ、勝手に動いて・・、ああんっ、だめだってばぁ、これじゃ脱げないぃっ」
友紀がスカートを脱ぎ上げる時だけ晃一は友紀の乳房から手を離したが、スカートが胸を通り過ぎると直ぐにまた乳房を揉み始めた。何と言っても友紀の乳房は揉み心地が良い。いくら揉んでいても飽きることが無かった。
晃一は乳房を揉みながらも腰をゆるゆると動かしているので、友紀は声を上げながら自分でも腰をくねくねと動かして肉棒を楽しみながらスカートを脱いでいく。その身体は少女のままだがくねくねと腰を振りながら押しつけて肉棒を楽しむ嫌らしい腰の動きは妖艶な女性のようだった。晃一の肉棒は友紀の中でごしごしと扱かれ、既に最大硬度で友紀の中を軽く出入りしている。
「ああっ、おじさまぁっ、いやぁぁ、我慢できない、ああんっ、ううっ、おっきくて固いっ、素敵ぃっ、ああぁーーーーーっ、堪らないのぉっ。疲れてるのにぃっ、こんなに怠いのにぃっ、ああぁぁぁぁぁっ、もっとぉぉぉっ」
友紀はスカートを脱ぎ捨てると、クイクイと腰を前後に動かして本格的に肉棒を楽しみ始めた。だいぶ自分でも一番楽しめる動かし方を掴んできたようだ。
「友紀ちゃん、だんだん上手になってきたね。友紀ちゃんの中で扱かれて気持ち良いよ」
「ああぁぁんっ、そうさせてるくせにぃっ」
「友紀ちゃんだってこうされるの、好きだろう?」
「好きにさせられたのぉっ、こんなことなんてしたこと無かったのにぃっ、ああぁぁぁっ、どうしてこんなにっ、はうっ、はうっ、はうっ、止まらないのぉっ、おじさま何とかしてぇっ」
友紀は腰を前後に振り続けることに疲れてきたのだが、気持ち良くて止めることができずにどんどん体力が奪われていった。友紀の腰の動きが緩やかになってきたので、晃一は、
「それじゃ、友紀ちゃん、両手を胸に突いてごらん」
と言って友紀の両手を自分の胸に突かせた。
「どうするの?」
「友紀ちゃんはどうするのかな?」
そう言うと、膝立ちで跨がっている友紀の両膝をゆっくりと持ち上げていった。自然に友紀は晃一の上に両足を開いてしゃがみ込んだ格好になる。
「ああっ、これはっ、ちょっとぉっ」
「どうするのかな?」
そう言うと晃一は軽く腰を突き上げた。ベッドのスプリングがあるので晃一は簡単に友紀の身体を上下させることができる。
「ああぁぁぁーーーっ」
ほんの2,3回で十分だった。友紀は晃一の上に膝を持ち上げて跨がった格好で自分から腰を上下させて肉棒を楽しみ始めた。
「これはだめぇーーーーっ、これをされたらぁっ、凄すぎてぇっ、ああっ、ああっ、あうっ」
友紀の腰の動きはどんどん大きくなり、直ぐに肉棒の長さをたっぷりと楽しみ始めた。
「あうっ、だめぇぇーーーっ、あうっ、あうっ、止まらないっ、これは深くていっちゃうからぁーっ」
友紀は蛙のような格好で大きく腰を上下させているが、晃一の胸に手をついているし乳房を揉まれているので身体は安定している。身体を前に倒して軽くお尻を上下させるだけで好きなだけ快感が手に入るのだ。
晃一の目の前で少女の腰は大胆に上下し、声を上げながら肉棒を扱いている。晃一は何度も腰を軽く突き上げながら、ほんの一日でここまで節句するに夢中になってしまう少女が少し不思議に感じ、子供っぽく見えても女性なのだと思った。
「あぁぁっ、いっちゃいそうっ」
「もういっちゃうの?」
その言葉はいきそうになってきている友紀の心に冷たく響いた。
「いやぁっ、おじさまも終わってぇっ」
「だいぶ気持ち良くなってきたけど、まだもう少しかな?」
「だめぇっ、そんなに持たないっ、早く、早く終わってぇっ」
「それじゃ、こうしてみるかな?」
晃一は自分からも腰をグイグイと大胆に突き上げ始めた。晃一の腰が下から友紀を何度も突き上げる。
「ああっ、ぐうぅっ、深いぃっ、ああぁぁっ、突き抜けちゃうぅっ」
「さぁ、友紀ちゃん、もう少し我慢できるかな?」
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、だめ、だめ、いっちゃいそう、ああっ、だめぇっ」
「友紀ちゃん、とっても気持ち良いよ」
晃一は小柄な友紀の身体をクンクンと突き上げ、肉棒が友紀の肉壁に擦られる快感を楽しんだ。もうそろそろ終わりそうだ。肉棒の先端がクッと開いて友紀の肉壁を更に強く擦り始めた。
「もう直ぐだよ、もう直ぐ、良いよ、気持ち良いよ」
「おじさま、ああぁっ、だめぇぇぇ、もうだめぇぇぇっ」
晃一は同時にいけるかと思ったのだが、友紀の方が少し早く限界を超えてしまった。
「ああぁぁっ、だめぇぇっ、いっちゃうぅぅっ、いっちゃうぅぅぅーーーーーーっ、うううぅぅっ」
友紀の身体が動きを止めて晃一の上で硬直したので両手の指の間に乳首を挟んだまま乳房をぎゅっと揉み上げる。
「あぁーーーーーーーーーっ」
友紀は声を上げて肉壁がぎゅぅっと肉棒を締め上げた。晃一もかなり良くなっており、このままでも直ぐに放出できそうだったが、どうせならと思い直し、ゆっくりと倒れ込んできた友紀を抱きしめて上下を入れ替えると、スパートに入った。
「ああぁっ、今はだめっ、ああぁっ、だめぇっ、ああぁっ、いやぁっ、ああぁっ、ああぁっ、あうぅっ、だめ、また良くなって、ああぁっ、あーっ、あうっ、あうっ、あうっ」
友紀はベッドの上で仰け反って乳房を突き出しながら声を上げ続けた。晃一はその友紀に肉棒を激しく打ち込みながら乳房を揉み、最後の瞬間が来るのを確信した。
「いくよ、友紀ちゃん、出すよ、出しちゃうよ」
「早く出してぇっ、ああっ、ああっ、だめぇっ、壊れるぅっ、ああっ、またいくぅーっ」
友紀は壮絶な快感の中で悶えながら、晃一の肉棒がグッと傘を開いて肉壁を擦り上げられたので更に高みへと登り詰めて絶頂した。
「ほうら、いくよぉぉっ」
「ああぁぁぁぁーーーーーっ、いやぁぁーーっ、いくぅーーーっ」
友紀は両手と両足で晃一にしがみつき、必死に凄まじい絶頂に耐えた。とにかく何かに掴まっていないと耐えられなかった。友紀の中を巨大な快感が電流のように走り抜け、友紀は歯を食いしばった。
「ううううぅぅぅーーーーーーーっ」
晃一が友紀の中で白濁した精をどくどくと吐き出し始めると、友紀は仰け反ったまま激しく息を弾ませた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、息が、はぁっ、できないっ、はぁっ、はぁっ・・・」
友紀はぼうっとした頭の中で、『私の身体、こんなにおじさまに徹底的に教えられて・・・きっと私の身体、変わったんだ。凄い、まだ指の先まで痺れてる・・・こんなに激しいのを教えられて・・』と思った。しかし、果てた後の友紀は安心感に包まれていた。『私の中で終わったんだ。一緒に終わってくれた・・・』ぼうっとした意識の中で友紀は晃一の肉棒の量感が小さくなっていくのを感じ、心から愛されているという実感に包まれていた。この身体を包んでいる甘い感覚が心まで包み込んでいるかのようだった。
更にゆっくりと晃一の肉棒が小さくなっていく。
「友紀ちゃん、最高だったよ」
「はぁ、はぁ、はぁ、嬉しい・・・・あん、おじさまぁ、小さくなってくぅ」
友紀が晃一の腰に絡めていた足を下ろすと、ゆっくりと肉棒が抜けていった。
「おじさまぁ、素敵、ああん」
友紀は晃一に抱かれてキスをされ、そのまましばらく晃一の腕の中で身体を休めた。晃一に抱きしめられながらベッドに横たわっていると、怠いことさえ気持ち良く思える。
「こうやっておじさまに抱かれてるの、好き」
「俺もこうしてるの好きだよ」
「ずっとこうしていたいな・・・・」
「このままここにいる?お昼までいられるよ?」
「それでもいいの・・・・・」
「神戸の街を見なくても?」
「うん・・・・・」
「それじゃ、もう少しここにいようか?」
「うん」
友紀は晃一に抱かれながら、こうしていれば他には何もいらないと思った。それほど身体を満たしている感覚は充実していたし、心も満たされていた。それは単に晃一の肉棒が大きいと言うだけではなく、自分のことを大切に思ってくれる人に満たされているという満足感だった。
友紀は晃一が何も言わないのに身体を起こすと、晃一のスキンを外して小さくなった肉棒を口の中に入れてくれた。
「ふふふ、可愛い。これが私の中に入っていたのね」
友紀は小さくなった肉棒を口の中でもぐもぐしてたっぷりとしゃぶってくれた。しかし、さすがに晃一の年では直ぐに復活することは無い。
「なんか、くすぐったいよ」
「そおなのぉ?」
「うん、直ぐにおっきくならなくてごめんね」
「そんなに直ぐにおっきくなったら身体が持たないわ。これで十分」
「それじゃ、友紀ちゃん、俺もお口でしてあげようか」
「だめよぉ、これ以上されたら歩けなくなっちゃう」
「いや?」
「ううん・・・して。でも、そっとよ・・・・」
そう言うと友紀は晃一の上で気怠い身体を反転させ、晃一の顔に向けて足を開いた。既に何度も見た友紀の秘部が目の前に露わになる。
「そっとするからね」
「あんまり感じさせないで・・・・・このままが良いの・・・・」
そう言うと友紀は再び小さな肉棒を口の中に入れて可愛がり始めた。晃一もそっと友紀の秘唇に舌を這わせ始めた。但し、敏感な部分は慎重に避けている。
「あん・・・・これも素敵・・・・・・・あああ・・・おじさまに舐められてるの・・・・」
友紀は晃一の下がゆっくりと動いているのを感じながら、だんだん肉棒を大きくしゃぶり始めた。無意識に扱こうとしているらしい。
「おじさまぁ・・・・少し大きくなってきたかな・・・・・」
「まだまだ友紀ちゃんには入れないよ」
「でもぉ・・・・・まえよりおっきいよ・・・・」
「入れて欲しいの?」
「ああんっ、だめぇ、そんなに舐めちゃ嫌ぁ、絶対お口で感じさせようとしてるぅ」
「そんなに敏感なところは舐めてないよ」
「だって、あん、また身体が熱くなって・・・・」
「それじゃ、おっぱいを可愛がってあげようか?」
そう言って晃一は両手を伸ばして友紀の乳房を探った。友紀は身体を起こして晃一の手が乳房を包むのを許したが、
「ああん、だめぇ、もっと気持ち良くなっちゃうぅぅ。同時にされたら絶対感じるぅ」
と戸惑っている。
「ねぇ、お口はもう良いから、やっぱり抱いて?」
そう言うと友紀は身体を起こすと、身体を再び反転させて晃一の腕の中に入ってきた。
「やっぱりこれが良いの、ふふ」
そう言って甘えながら身体を擦り付けてくる。友紀の小柄な身体が晃一の腕の中で蠢き、二人はそのままキスを楽しんだ。ただ、友紀はなんだか手持ちぶさたというか、することが無くて迷っているような気がした晃一は、
「ねぇ、友紀ちゃん、もしかして、やっぱり街に出たいんじゃ無いの?」
と言いながら、友紀を下にして乳房を両手で軽く揉み上げた。
「ああぁんっ、言ってることとしてることが逆ぅ」
そう言いながらも友紀は喜んで軽く仰け反る。
「そんなこと無いよ。こうしている時の挨拶みたいなもんさ」
そう言って晃一は友紀の乳房から乳首へと舌を這わせていくと、
「ああん、訳の分かんないこと言わないでぇ」
と晃一の頭を抱え込みながら乳房を与えていた友紀だが、
「こんなことばっかりしているとキリが無いぃ、やっぱり街に出た方が良いかも・・・??」
と言い始めた。