第86部

 

 「だって、こうしてたらまた直ぐに次が欲しくなっちゃうもの。キリが無いわ・・・エンドレスよ」
友紀の気持ちがベッドから離れ始めたことを知ると、晃一は急にこの少女の身体が惜しくなってきた。
「そうなの?こうされても街に出たいの?」
晃一の手が友紀の秘部へと伸びていき、秘唇の中に割って入ると敏感な部分を刺激し始める。
「ああんっ、だからぁぁ、それを始めたらキリが無いからぁ、ああん、だめぇぇ、やっぱり街にでるぅ」
友紀は足を開いて指を受け入れはしたが、感じているのに外に出たがった。晃一は観念するしかないと思った。今はまだ肉棒は中途半端で友紀の中には入れない。友紀を満足させられない以上、友紀の言う通りにするしかないと思った。
「分かったよ。それじゃ、街に行こうか・・・・」
そう言うと、名残を惜しむように友紀の乳房を揉みながら吸い付き、乳首が口の中で転がるのを楽しみながら秘唇の中を掻き回してから秘口に指を入れて更に中を指で掻き回した。
「ああぁぁぁぁっ、いきなりぃぃぃぃ」
友紀は急に晃一が感じさせ始めたので戸惑って声を上げた。しかし、直ぐに晃一は愛撫を全て止めてしまい、
「それじゃ、支度をしてきなさい」
と言うと友紀を起き上がらせた。
「うん・・・・わかった・・・・・」
友紀は感じ始めたのでもう一度を覚悟したのに急に解放されて戸惑った。しかし、自分で言い出したことなので着替えを手にバスルームに入り、軽くシャワーを浴びに行った。
シャワールームに入ると友紀だけの世界だ。友紀は最初、温めのお湯を浴びて身体の疲れを取ろうとした。しかし、シャワーは確かに気持ち良いのだが、何となく直ぐに晃一の所に戻りたくなってしまう。本当ならシャワーに少し時間をかけて疲れをとるべきなのだが、何となくここでゆっくりしたくないのだ。『私の身体、まだ欲しがってるのかな?あれだけして貰ったのに、まだ欲しいのかな?どうして?何か、身体がまだ熱いな。おじさまは外に出るって言ったのに・・・・』
友紀は何とか火照りを取ろうとシャワーを熱くしたが身体は静まってくれない。『私の身体、まだおじさまを欲しがってる。おじさまったら、いつも私が感じ始めてから止めるから身体がもっと欲しがるんだ。ああぁ、やっぱりおじさまに優しくして欲しがってる・・・。おじさまの所に戻りたい・・・』友紀は汗を流してから身体を拭いたが、晃一が欲しいのは治まらない。バスタオルのまま戻ろうかとも思ったが、それでも一応身支度を調えた。
ただ、下着を身に付けて新しいブラウスを着ても身体の火照りは取れない。『もう、おじさまったら、私の身体、どうしてくれるのよぉ、ああん、これじゃシャワーを浴びた意味無いじゃ無い』と思いながらリビングに戻ると、晃一は既に支度を終わっていた。
「友紀ちゃん、どう?準備は良い?」
晃一は友紀が新しいブラウスに着替えたことにちょっと新鮮な驚きを感じた。つまり、結果としてだがさっきのTシャツはセックス専用と言うことになる。今度のブラウスも刺繍が入っていて可愛らしかったが、さっきよりもずっと落ち着いた感じだ。ブラウス姿は制服と違って少し子供っぽく見えたが膝上までのスカートデザインが可愛らしかった。
「うん、ちょっと待って。まだ支度が終わってないの」
そう言って荷物の整理を始めたが、友紀の身体の中では火照りは中途半端のままだ。
「それじゃ、まずタクシーで異人館通りに行こうか?」
友紀の身体のことなど分からない晃一は涼しい顔をしている。そんな晃一に友紀は少し腹が立ってきた。
「はい、これで荷物の準備は完了」
そう言うと友紀は荷物を持って晃一の所に来た。
「それじゃ、出よう・・・・ん????」
友紀は晃一の首に手を回すと、キスをねだってきた。晃一は軽く応じたが友紀はねっとりと舌を絡めてくる。
「??????友紀ちゃん???」
「もう、どうしてくれるの?私の身体、まだ火照ってる・・・・」
友紀は晃一に身体を押しつけてきた。
「もしかして友紀ちゃん・・・」
「何とかして。このままじゃ部屋から出られない」
友紀は晃一の首に手を回して熱い息を吐き出しながら正直に白状した。
「それじゃ、このまましてあげる」
「おじさま、大丈夫なの?」
「確かめてごらん」
晃一が友紀の手をスラックスの前に導くと、友紀の手は膨らんでいる肉棒を捉えた。それに気がついた友紀は直ぐに晃一の前に跪くと、ファスナーを下ろして中の肉棒に手を伸ばそうとした。
「お口で可愛がってみて?」
「うん・・・よくわかんないけど・・・・こうかな?」
友紀はトランクスの中に恐る恐る手を入れると、中途半端な肉棒を引っ張り出した。それを迷わずに口の中に入れる。
「お口で扱いて」
晃一が言う通り、友紀は頭を前後に動かして肉棒を扱くと、今度はどんどん口の中で大きくなってきた。『きっと休憩したからなのね。休憩すればまた大きくなるんだ』友紀は嬉しくなって肉棒を頬張った。どんどん肉棒が口の中で膨らんでいくのがよく分かった。『ああ、おじさまもその気になってる・・・。口の中でこんなにおっきくなって・・・・・私の口の中って気持ち良いんだ。やだ、私ったらこんなにおっきくしちゃった。これって、私、おっきくした責任を取らなきゃいけないのかな。でも、私の口でこんあにおっきくなって・・・・』友紀は長大な肉棒をできるだけ口の中に入れようと頭を大きく動かして口で扱いた。すると、自分の股間がじっとりとした感じになっていることに気がついた。『やだ、もう私ったらその気十分。嫌らしい。でも・・・・』友紀は長大に膨張した肉棒を口で扱きながら次の時が来るのを待った。
友紀の口の中で肉棒が大きくなっていく様子を見下ろしながら、晃一自身も回復力に驚いていた。こんなに直ぐに回復するとは思っていなかったのだ。やはり友紀が可愛らしいからなのだろう。けなげに顔を動かして肉棒を扱く友紀を見下ろしながら、晃一自身もだんだんその気十分になってきた。今までたっぷりとしたのだ。今さら一回位しても変わりは無い。
「友紀ちゃん、手も使ってごらん」
友紀は言われた通りに口と手を使って肉棒を扱いていく。すると、肉棒は友紀の口には入らないくらい太く長く固くなってきた。晃一がテーブルの横の椅子に置いてあったスキンを渡すと、友紀は直ぐにそれを被せてくれた。
「友紀ちゃん、それじゃテーブルに手をついてお尻をこっちに向けて」
晃一は友紀をテーブルに連れて行き、突き出されたお尻のスカートの中に手を入れると、一気にパンツを脱がせた。
「直ぐに入るよ」
肉棒を友紀のスカートを捲り上げて秘唇に当てると、
「うん、そのまま来て。大丈夫だから」
と友紀も完全にその気だ。
「いくよ」
晃一が肉棒に力を込めると、肉棒は簡単に友紀の中に入っていった。スカートを捲り上げて挿入するのは、普通の外を歩いている格好の少女に挿入することになるので背徳感が強く刺激的だ。裸とはまた違った魅力があると思った。
「はうぅぅ・・・・来た・・・・・ああぁぁぁーっ、素敵ぃっ」
一度友紀の中に入ってしまえば、今度は晃一がリードする番だ。
「どんな風にして欲しいの?」
と聞くと、
「ああん、素敵、やっぱりこれが良いのぉっ、おじさまのがいいっ」
と友紀は晃一の与える快感の海に溺れていく。しかし、余り焦らして体力を消耗させるのも可愛そうなので、今度の晃一は短時間で友紀を押し上げることにした。晃一は容赦なく肉棒を出し入れしていく。友紀はお尻を突き出した姿勢のままで自然に足を踏ん張り、
「ああん、立ったままするなんてぇっ、ああぁぁっ、こんなに良いなんてぇっ」
と声を上げ、足を少しパタパタさせたりお尻を振ったりして喜んだ。
「さっきもベランダで立ったまましたでしょ?」
「あれはおじさまが勝手に入ってきただけぇっ、ああぁぁっ、おっきいのが奥までぇっ、先っぽが固いっ、あああん、だめぇぇぇ」
友紀は既に夢中になっている。晃一が腰を打ち付ける度に友紀の小柄な身体はカクカクと人形のように揺れ、分厚いカーペットの上でテーブルが小刻みに揺れた。友紀は自然に状態をテーブルの上に倒し気味になり、肘を突いて身体を支えてお尻を突き出している。
「友紀ちゃんの中に、だいぶスムースに入れるようになったよ。ほら、もうこんなに奥まで入れる。最初は入れてからゆっくりとしか入っていかなかったのに」
「おじさまがおっきくした癖にぃっ、ああんっ、まだ奥に当たってるぅっ、無理に入れないでぇっ」
「奥まで入れると痛い?」
「少しだけっ、ああぁぁっ、でも我慢できるからぁっ、ああぁぁっ」
「でも、こうやっておっぱいを揉むと直ぐに狭くなってくるんだよ」
晃一は友紀の両脇から手を入れてブラウスごと乳房を揉んだ。
「ああぁーーーっ、それまでされたらぁっ、ああぁっ、そんなに早くしちゃいやぁっ」
友紀は嫌々をするように上体を左右に捻りながら、少しずつテーブルの上にべったりと身体を倒していった。
「ちゃんと手をついていないとだめだよ」
「でもぉっ、立っているのが辛くなって、ああっ、ああっ、ああっ、そんなに突かないでぇっ」
「言う通りにできない子は・・・・」
「あああんっ、でもぉっ、ああぁぁっ、手に力がぁっ」
友紀は快感に溺れ、どんどん力が入らなくなってきた。どうしても直ぐにテーブルの上に倒れて行ってしまう。
「それじゃ、ベッドに行く?」
「だめぇっ、ベッドに入ったらまた同じになるぅっ、ああぁっ、あうぅっ、あうっ、このままぁっ」
友紀の中はどんどん狭くなってきた。肉棒の締め付けがきつくなる。
「友紀ちゃんの中が狭くなってきたよ。いきそうになってきたでしょ?」
「もう直ぐかもぉっ、ああぁぁっ、もうだめぇっ、支えていられないっ、ああぁぁっ」
友紀は更に力が抜けてきて、とうとう足にも力が入らなくなってきた。膝が時々崩れそうになる。
「大丈夫?このままできる?」
晃一はそう言って動きを止めた。友紀はこれ以上立っているのが無理だと思った。
「ああんっ、だめぇ、このままは無理ぃ、力が入らないぃ」
「イスでしようか?」
「いやっ、やっぱりベッドに行く。全部脱ぐからっ。おじさまも脱いで。ベッドが良い。ねぇ、抜いて、お願い」
友紀は晃一に振り返りながら腰を引いた。そして晃一が肉棒を抜くと、直ぐに服を脱ぎ始めた。
「良いの?神戸の街に出るのが遅くなっちゃうよ」
「街になんか行かなくても良い。おじさまとベッドにいる。早くぅ」
友紀はあっと言う間に全裸になると、ベッドに這い上がって自分から足を大きく開き、お尻を突き出して晃一を待った。そして『私、こんなこと平気でするんだ。自分からこんな格好できるようになったんだ』と思った。
「分かったよ。ちょっと待ってね」
晃一は友紀の突き出されたお尻から顔を出しているピンク色にテラテラと光る秘部を見ながら全裸になり、ベッドに上がった。
「おじさま、早く来て・・・・」
友紀は待ちきれないという風に晃一を潤んだ視線で見つめてくる。
「この格好をしたのは後ろから入れて欲しいからなのかな?」
晃一は友紀の横に来て、背中を撫でながら言った。友紀は枕に顔を埋めて頷く。
「それじゃ、後ろから入れてあげる。でも、まずお顔を見せて」
と言いながら左手を友紀の乳房へと伸ばしていく。そして友紀が顔を晃一に向けると乳房を優しく揉み始めた。
「ああぁん、胸・・・おっぱいは良いからぁぁぁ、あああんっ」
友紀は乳房を探られながら自然に手を突いて上体を起こして喘ぎ始めた。乳房を揉みながら晃一は少し身体を後ろにずらし、友紀の秘唇を見た。
「友紀ちゃん、あそこがゆっくり動きながら中から何か出てるよ」
「嫌ぁ、そんなの見ないで。分かってるくせに。身体がおじさまを欲しがってるからぁ」
「ほら、何度も入り口が萎んでどんどん中から出てくる。さっきよりも多いみたいだ」
晃一は友紀の秘口の周りを右手の指で軽く撫でた。
「あっ、早くぅ、ああぁぁん、そんなの見て楽しまないでぇ、早くぅ」
「でも、こんなのってなかなか見られないから」
そう言いながらも晃一は友紀の後ろに回ると、今度は真後ろから秘部に顔を近づけた。
「おじさま?ああぁんっ、見ないで。それは嫌ぁ、早くぅ」
「舐めて欲しくない?」
「それよりも入れて。おちんちんが欲しいのぉ」
友紀は我慢にも限界があると思った。直ぐに入れてもらえると思ったからこそ裸になってベッドに上がったのに、これでは最初からやり直しになってしまう。晃一にも友紀が焦れているのはよく分かっていた。
「それじゃ、入れるよ」
と友紀の腰を掴んで肉棒を入り口に当てた。
「あうっ、そのまま、そのまま来てっ」
友紀が期待を込めて挿入を待つと、
「こうかな?」
と晃一は先端を友紀の中に入れた。友紀の期待通り、晃一の肉棒が肉壁を掻き分けて入ってくる。その快感に、友紀は必死にシーツを握りしめた。
「はうぅぅぅぅぅーーーーっ、来たぁぁぁぁっ」
「友紀ちゃんの中、こんなに簡単に入れるようになったんだね」
「ああうぅぅぅぅぅっ、そんなぁぁぁぁぁ、ああああぁぁぁぁ」
「友紀ちゃんは最初と比べて感じ方、変わった?」
晃一は肉棒を半分ほどで止めて友紀に聞いた。
「わかんない、わかんないけど、最初より感じ易くなったかもぉ・・・ああん、そこで止めちゃ嫌ぁ」
「そうなんだ。感じ易くなったんだ。今は気持ち良い?」
「良い、良いけど・・・・もっと来て、中途半端は嫌ぁ」
「これだと中途半端なんだ。最初はいっぱいだって言ってたのにね」
そう言いながら晃一はゆっくりと肉棒を友紀の中に埋めていく。
「あああああああぁぁぁ、だって、あんなに何度も入れられたからぁぁぁ、ああああぁ、まだ入るぅぅぅぅぅっ」
「そうだよ。友紀ちゃんの中は全部入るようになったんだ。ほおら」
晃一は肉棒をそのまま全て友紀の中に入れた。
「ううぅぅぅぅぅ、奥まで来たぁぁ、ぐぅぅぅぅ、突き当たってるぅぅ」
友紀は無理やり奥に引き延ばされる感覚に声を上げた。胃が突き上げられる感じがして少し奥が痛くなる。しかし、肉棒の根元が太くなっているので友紀の入り口も更に広げられ、快感が強くなる。友紀は身体の奥まで肉棒で満たされたことで欲しがっていた物を与えられ、身体と同時に心まで満たされた。
『おじさまが入ってくると安心する。こうして貰ってるのが一番良いっ』既に友紀の中の潤いは十分で動くのに問題は無い。それは友紀にも分かっているようだ。
「ああぁぁん、動いて・・・・・お願い・・・」
友紀は、我慢できない、と言う風に突き上げたお尻をうねうねと動かしながら出没をおねだりした。
「できるだけ我慢するんだよ」
「もう我慢は嫌ぁ、あああぁぁぁ、早く、早くぅ」
「まず友紀ちゃんが好きなように動いてごらん」
「私は上手じゃ無いからぁ」
友紀は更にお尻をうねうねと動かし、肉棒を味わおうとする。
「大丈夫。直ぐに覚えるよ」
そう言うと晃一は軽くトン、と前後に動かして肉棒を一度突き入れた。
「あうぅっ、ああぁぁ、いやぁぁぁ、ああああぁっ、だめぇぇ、止まらないっ・・・」
友紀は腰を押されたことで身体を前後に動かしながら自分で肉棒を楽しみ始めた。
「ああっ、ああぁっ、ああぁっ、ああぁっ、あああっ・・・」
友紀は後ろからの挿入を自分から楽しむことで快感の階段を上がり始めた。晃一は膝立ちになったまま全く動かずに友紀の中に肉棒が出入りするのを見ている。ニュルニュルと肉棒が出入りするのを何もせずに見下ろすのは何か不思議な感じがした。ただ、肉壁に扱かれているので快感だけはどんどん増してくる。
「ああぁっ、おじさまぁ、おじさまぁぁ」
友紀は自分で前後に動きながら右手を後ろに伸ばしてきた。その手を掴むと、友紀は腰の更に前へと導いてくる。どうやら乳房を揉んで欲しいようだ。