第93部

 

 友紀は部屋にぽつんと残されてしまった。『ああん、おじさまなんてそんなに汗かいて無いのにぃ。シャワーなんて浴びなくたって・・・・』とは思ったが仕方ない。晃一が戻ってくるまで一人で待つしか無いのだ。しかし、一人でテレビを見ながらエアコンの効いた部屋でゆっくりと過ごしていると、気持ちが落ち着いたのか、自然に眠くなってきた。今日は朝からこのことを考えて緊張していたからかも知れない。静かな部屋でじっとしていると、だんだん眠気が襲ってくる。一度は、ハッと気がついたが、直ぐにまた眠たくなる。『ダメ、寝ちゃダメ、もう直ぐおじさまが来るから』と意識の中では思うのだが、身体は自然に友紀を眠りの世界へと連れ去ってしまった。
晃一が10分少ししてガウンに着替えてから部屋に戻ってくると、友紀がロングソファにのアームレストに寄りかかるようにして眠っていた。
『あれ、もう寝ちゃったんだ・・・。ま、仕方ないか。高校生だからな』と思い、あどけない友紀の寝顔を眺めてみる。起こそうかどうしようか迷ったが、どうせ特に用事は無いのだ。このまましばらく寝かせてあげようと思い、リクライニングを倒すと友紀をそっと抱きかかえてソファベッドに寝かせた。
「あ・・あん・・・おじさま・・・???」
「少し寝てて良いよ」
「嫌・・・・起こして・・・・おじさま・・・・」
友紀は少しだけ目を覚ましたようだが、声がとてもか細い。そして友紀は直ぐにまた眠りの世界に入っていった。晃一はタオルケットをベッドルームから取ってきてそっと掛けると、一人用のソファで本を読み始めた。『疲れていたのかな?高校生って忙しくて大変だものな・・・』ガウンに着替えて晃一もその気になっていたのだが、時折身体を揺すってぐっすり眠っている友紀を見ていると、どうしても起こす気にならない。もう3時を回ったが、もうしばらくは良いだろうと思って本を読み続けた。
しかし、30分もすると、晃一自身もだんだん落ち着かなくなってきた。このままずっと寝ていたら夕方になってしまうかも知れないと思った。ずっと寝かせておくつもりならそれでも構わないはずなのだが、可愛らしい女子高生が手の届くところで寝ていて、それも二人とのその気になって居るのがはっきりしているのに、このままずっと我慢を続けるのは難しい。
晃一は、取り敢えずソファに上がり、友紀の隣に寝そべって友紀の寝顔を見ることにした。『可愛らしいな・・・』無防備な寝顔を見ていると、手を出したくても出せる雰囲気では無い。
そっと友紀の顔にかかった髪を上げて、もっと良く顔を見ようとした。そして晃一の指が友紀の髪に触れた途端、突然友紀が抱きついてきた。
「えっ?友紀ちゃん????」
「おじさま、寝ちゃった。おじさまぁっ」
友紀は晃一の首に手を回すと、凄い勢いで晃一にしがみついてきた。
「寝てて良いんだよ」
「いやっ、おじさまぁっ」
友紀はそのまま晃一の顔を首筋に押し当ててくる。晃一は半ば無理やり友紀の白い肌を唇でなぞることになった。
「ああぁぁっ、ああぁぁぁぁっ、もう、人の気も知らないでぇっ」
友紀は晃一に身体を擦り付けて全身で晃一を感じようとしている。実は、晃一がソファに上がってきた時にぼんやりと目を覚ましたのだが、晃一の指が髪に触れたのを感じた時にはっきりと目を覚ましたのだった。
「分かったよ、落ち着いて、友紀ちゃん、落ち着いて」
そう言って晃一は友紀から一度離れると、友紀の両手をそっと頭の上に押しやり、
「大丈夫、優しくしてあげるから、ね?」
と言うと、優しくキスを始めた。友紀は大人しく目をつぶって晃一の唇を受け入れたが、熱い想いを表すように積極的に舌を絡めてくる。そして二人の舌がねっとりと絡み合い、お互いの思いを直接確かめ合い始めると、友紀も少し安心したらしく何度も晃一の舌に自分の舌を押しつけてきた。『あん、やっと・・・・・、あ、身体が熱くなってきた・・・・・』友紀は自分の身体が素直に反応を始めたことを喜んだ。
やがて二人が想いを十分に確認して唇が離れると、
「友紀ちゃん、安心してリラックスしていてごらん」
と晃一が言い、晃一の手が友紀の胸の上をゆっくりと撫で回し始めた。
『あぁぁぁ・・・・・・・・・・』
友紀は愛撫が始まったことを喜び、胸から湧き上がってくる感覚に集中した。
「ああ、おじさま・・・・・ああん・・・・あん・・・・ああぁぁぁん・・・・」
どうやら友紀の反応はいつもより強いようだ。
「友紀ちゃん、感じてきた?」
「ああああ・・・・・ああん・・・・あんっ・・・・」
晃一が制服の上から胸を撫で回すだけで友紀は感じ始めた。そして秘核が敏感に反応し始め、早くも足がグッと交差し始める。
「どうしたの?今日は感じ易くなってる?」
「だって・・・・あああぁぁ・・・・はやく・・・・・」
晃一が両手で友紀のお椀型の乳房をゆっくりと撫で回すだけで友紀は熱い息を吐き出し始めた。晃一は『こんな程度でもう感じるのか。今日の友紀ちゃんはかなり感じやすいぞ』と思い、胸を撫で回しながら友紀の下半身に注意を向けると、既にクックッと膝が交差している。
「正直に言ってごらん。もう感じてるの?」
そう言いながら晃一は少し胸の愛撫を弱くした。
「だって、おじさま、起こしてくれないんだもの・・・・んんん・・・・・」
どうやら手が友紀の乳首の上を通る時に反応が強くなるようだ。晃一は慎重に撫で回す手を調節して、直接乳首の上を通らないようにした。
「これでも気持ち良い?」
晃一がそっと耳元で囁くと、友紀は目をつぶったままこっくりと頷いた。そのまましばらく膨らみを撫で回していると、だんだん友紀の息づかいが早くなってくるのが分かる。晃一は友紀が十分その気になるまで微妙な愛撫を制服姿の友紀に与えながら、どのように愛していこうかと考え始めた。ゆっくりと脱がしていくのも楽しいが、それだと今までと同じだ。今日は既に友紀が愛されたがっているので、順序を入れ替えてみようかと思った。
しかし、友紀にしてみれば、既にその気になっているのは十分伝わっているはずなので、早く晃一に思い切り愛されたくなっている。友紀は『早くして、待つのは嫌、焦らさないで早くいっぱい優しくして』と思いながら晃一が次に進むのを心待ちにしていた。既にブラジャーの中では乳房が愛される準備を終わっており、制服の上から撫で回されるだけで十分以上の予感がある。友紀は愛撫を受けながら、秘部が反応を始めているのでなるべく晃一に分からないようにこっそりと膝を交差させて身体をなだめていた。身体は既にかなり熱くなってきている。
友紀は晃一に感じていることを知られていないと思っていたが、晃一は既に友紀の足が反応していることに気付いていた。
「それじゃ、こっちはどうかな?」
そう言って晃一の手がスカートの中へと伸び、パンツの上から秘丘を滑り降りていくと、
「ああっ、そっちはダメぇっ」
と友紀が慌ててスカートを押さえた。
「どうして?」
晃一の指はパンツの上から的確に友紀の秘核の近くの感じ易い場所を刺激する。
「ああっ、待って、だめっ、ああぁっ、今されたらぁっ、ああぁぁっ、ダメだってぇっ、ああぁぁっ、あああああぁぁぁぁ、お願い、待ってぇっ」
友紀は感じながら何とか晃一の手を下に押しやろうとする。
「いやなの?」
そう言って晃一は一度手を引き上げた。友紀は済まなそうに言い訳をする。
「違うの、だって今されたら・・・・・・あの・・・我慢できなくなったら・・・」
友紀はいきなり秘部で感じたことに戸惑っていた。まだ全く脱いでいないのだ。このままパンツの中に手を入れられたら拒むのは無理だと思った。と言うか、今自分はパンツの中に手を入れられるのを待ち望んでいる。
「それじゃ、もう一度おっぱいを可愛がってあげるね」
そう言うと晃一は再び友紀の手を挙げると、制服の上から両手で乳房をそっと撫で回し始めた。
「ああん、それはもういいのにぃ・・・・ああ・・・んんんん・・・・」
「それじゃ、やっぱりこっちかな?」
そう言って晃一の手が再びスカートの中に伸び、パンツの中心をそっと指で撫で上げる。
「あうぅぅっ、だからそっちはぁっ」
腰がぴくんと反応した友紀が慌てて晃一の手を押さえると、晃一の手は大人しく引き上げられていく。
とにかく今日は感じる。軽く触られるだけでビンビン快感が沸き上がってくるのだ。
「こっちはダメなの?」
そう言って三度乳房の愛撫に戻る。今はもう、ゆっくりと撫でられていても焦れったさと快感の予感が友紀を押し流そうとする。
「今はまだぁ・・・・ああああん・・・・おじさま、身体が反応して来ちゃったじゃ無いのぉ」
友紀は自分から両手を挙げながら、乳房を撫で回されるだけで両足をどうしても擦り付けたいのを隠しようが無かった。乳房を可愛がられるだけで熱い息を吐きながらクックッと何度も膝を交差させる。
「友紀ちゃんの身体、感じてきたね」
「それはおじさまがそうするからぁ、ああん、はっ、はっ、ねぇ、ねぇっ」
友紀の肌は上気してうっすらとピンク色になり、どんどん我慢できなくなってきた。身体も既に熱くなり、愛されたくて我慢できなくなってきている。きっと今なら一気に服を脱がされることになっても、簡単に自分から脱いでしまいそうだった。
しかし、このまま秘部を刺激されたら服を脱ぐ前に欲しくなりそうだ。それでもしこのまま挿入されたら、夢中になって身体を動かして感じてしまいそうだ。それだと制服がむちゃくちゃになってしまう。皺だらけの制服のまま帰ることになるのは絶対嫌だった。
「もう、おっぱいはいや?」
晃一が優しく聞くと、友紀はうんうんと頷く。とにかくこの状況が続くのだけは嫌だった。
「それじゃ、今度こそこっちだね」
そう言うと晃一の右手は友紀の両足を広げた。
「あっ、それはぁっ」
友紀はそう言ったが、それ以上は何も言わなかった。拒絶してまた乳房に戻られるのを恐れたのだ。大人しく両足を開く。それが何を意味するかは明らかだった。
「そっとするね」
晃一の手がスカートの中に伸びていく。友紀はその気配を感じてぎゅっと目をつぶった。そして晃一の右手がパンツの中心に触った途端、友紀の身体は再びビクンと大きく震えた。
「ああっ」
「感じちゃったかな?もう少しそっとした方が良い?」
晃一の手はパンツの中心からわざと離れたところをゆっくりとなぞり始める。
「う・う・う・う・う・・・・おじさま・・・・どうしてもそこ、するの?あ・あぁぁ・・あぁぁ・・声が・・・・」
友紀はなぜ晃一が制服を脱がせてくれないのかをいぶかしがった。今日の晃一は触っては来るが全く脱がそうとしない。
「ねぇ、まだ脱がさないの?脱いじゃだめ?」
その言葉には友紀が自分から脱ぎたがっているという気持ちが込められていた。脱いでから思い切り感じたいのだ。
「だって、友紀ちゃんはゆっくり脱がされるより感じたいのかと思って」
晃一の指はそう言っている間にパンツの中心をほんの少しだけ触った。
「あうぅっ・・・・・それは・・・・」
今となっては友紀にも時間をかけるつもりなど無くなっていた。既に自分でもじっとりと濡れてきているのが分かるほどだ。まだ晃一の愛撫を受け始めて大して時間が経っていないのに、この感じからするとパンツが濡れてしまうのは間近だと思った。
「もしかして、我慢できなくなってるのかな?」
更に晃一の指が友紀の秘核の上を軽く刺激した。
「あうぅぅっ」
友紀の腰がぴくんと反応して軽く突き上げられた。既にパンツの中では秘核がカバーから顔を出しているので、感じ易くなっているのだ。その反応が全て答えだった。
「それじゃ、どうしようかな・・・・・・・」
晃一はそう言ったが、友紀には選択肢など無かった。正直に告白する。
「おじさま、パンツを脱がせて。汚しちゃいそうなの・・・・・・」
「汚すって、濡らすってこと?」
分かり切ったことを晃一が念を押すと、友紀は晃一をじっと見てこくんと頷いた。濡れたパンツを掃いて帰るのは気持ち悪い。今脱ぐしか無いのだ。
「うん、わかった」
そう言うと晃一はソファのスイッチを完全にフラットの位置にすると改めて友紀の身体を横たえた。
友紀はじっとされるがままに横たわりながら、制服が皺だらけになったらどうしようと思った。しかし、今はその後のことなど考えられない。とにかく愛されたい。
晃一はベッドに大人しく横たわった友紀の足下に移ると、スカートの中に手を入れて薄ピンクのパンツを一気に脱がしていった。友紀はスカートが捲れないように直しながらそっと腰を持ち上げて協力する。『最初に脱ぐのがパンツなんて・・・・』とは思ったが、今はどうしようもなかった。
友紀のパンツを脱がした晃一は、そのまま友紀の両足を広げてからスカートを捲り上げて秘部を剥き出しにした。友紀の茂みが露わになる。友紀は慌ててスカートで隠しながら、
「いや、ちょっと待って」
と言ったが、晃一は、
「だあめ、ちゃんと見せて頂戴」
と言って友紀が押さえている手をどけると、下半身を剥き出しにした。
「いやぁ、見ないで、こんなの嫌ぁ」
「こっちを可愛がって欲しいんだろ?」
「スカートを捲らなくたってできるぅ。こんな格好いやぁ」
「だぁめ、じっとしていてごらん」
そう言うと晃一は起き上がると友紀の下半身に移動し、友紀の両足を開くとそこに顔を近づけてじっくりと秘部を観察し始めた。友紀は驚いた。直ぐにそのまま指を使ってもらえると思っていたのだ。
「いやぁっ、それは嫌、お願い、許して、それはいやぁぁぁ」
熱い息を感じながら友紀は両足を閉じようとした。バタバタともがくが両足の間に入ってしまった晃一は足を閉じさせてくれない。もう晃一が何をしようとしているかは明らかだった。
「友紀ちゃんのあそこ、もう動き始めてるよ」
「いや、お口は嫌、お願い、指でして、今お口でされるのはいやぁぁぁ」
「どうして?友紀ちゃんのあそこ、とっても元気に動いてるよ。ほら、もうねっとりと白っぽいのがいっぱい出て、どんどん中から吐き出されてくる・・・・」
「いやぁ、見ないで、いきなりそんなのいやぁ、ああぁぁ、息をかけないで、お願い」
「これくらいの息でも感じちゃうんだ。感じ易くなってるね。ほら、ふぅぅっ」
「ああぁぁっ、だめぇ、あああっ、許して・・・・あうぅぅっ」
「感じてごらん、良いんだよ」
そう言いながら晃一は時折わざと友紀の秘核に息を吹きかけ、じっと友紀の股間の秘部を眺めている。顔を近づけたので熱い息がかかり、晃一の声が秘核を刺激する。
「ああぁぁっ、そんなとこで話さないで、お願い、息は許して、話さないでぇ」
「でも、友紀ちゃんのあそこはとっても喜んでるよ。ほら、また白いのが出てきた」
「喜んで無いっ、いやぁぁぁ、我慢できないのぉ、お願いだからぁ、ああああああ、声が響いて・・・いやぁぁぁ」
「どんな声が響くのかな?」
「だめ、あああぁぁ、濁音・・・」
「濁音?ばびぶべぼ、とか?がぎぐげご、とかも?それじゃ、ぱぴぷぺぽ、とかは?」
「ああああぁぁぁっ、だめぇぇぇっ、お願いっ、あああぁっ、もう見るのは良いでしょ?お願いだからぁ、ああああぁぁぁっ、だめだってぇぇぇっ」
両足を開いたまま固定されて息と声をかけられ続けた友紀はもうどうしようも無かった。とにかく焦れったくて仕方が無い。ソファの上で仰け反ったり身体を捻ったりして、とにかく何とかしてこの地獄から逃れたいと思ったが、晃一が両足をがっしりと押さえて開いているのでどうしようも無い。友紀の腰はどうしようも無い思いを表すかのように晃一の目の前でクイクイと上下した。
「それじゃ、ゆっくりと可愛がってあげるね」
そう言うと晃一は熱い息を吐きながら友紀の秘部へと口を近づけていった。しかし、直ぐには何もしてくれない。
「いやあぁぁぁぁ、早く、するならして。お願い、もう我慢は嫌、早くぅぅぅ、あああぁぁぁ、我慢はいやぁぁぁぁ」
両足を閉じるのは不可能だと悟った友紀は、足を閉じようともがくのを諦めると、今度は自分から大きく足を開き始めた。こうなったら早く感じたいのだ。自然に両足が全開になっていき、晃一に秘部を自分から差し出していく。晃一の熱い息が秘核にかかると友紀の小さな腰は晃一を欲しがってクイックイッと押し上げられ始めた。友紀にはそれが分かっていたが、どうしようも無かった。
「友紀ちゃん、感じてごらん」
そう言うと晃一は友紀の両足を更に押し広げてM字にした。制服姿の友紀のスカートが完全にめくれあがり、白い肌の足の間にピンク色の秘唇がぱっくりと開いて晃一の目の前に差し出された。余りの姿に友紀は慌てて、
「ちょ、ちょ、ちょっと待って」
とスカートを直そうとしたが、その声には先程までの拒絶は感じられない。股間に晃一の頭があるままで、それでもスカートを直そうとするので、晃一の頭はスカートの中にすっぽりと入ってしまった。しかし、膝を持ち上げてM字にしているのでどうしても直ぐにスカートは捲れてしまう。友紀は何度もスカートを直しながら喘いでいた。