ウォーター

第五百七十六部

 
宏一はこのままゆっくりと由美を押し上げていくつもりだったが、弱い愛撫に我慢できなかった由美は両足を宏一の首に巻き付けると、両手と両足で宏一の頭を力任せに秘部に押し付けた。こうされるとさすがの宏一でもなすがままだ。由美の大きめの秘部に顔がベチャッと押し付けられると、由美の秘部がが激しく上下して声が上がった。
「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーっ」
もう宏一にできることはなかった。由美は最高の喜びを手にして一気に駆け上がっていく。強く秘部に顔を擦り付けられた宏一は、このまま由美が絶頂するのを確信した。
しかし、由美はギリギリで踏みとどまった。絶頂の予感が身体を走り抜けると、両手両足を思いきって離したのだ。
「ああぁっ・・・・・はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
秘部から解放された宏一は由美が踏みとどまったことに驚いた。目の前では由美の秘口の周りがぐにゅぅっと動いて中からトロッとした白っぽい液体を吐き出し、ギリギリで踏みとどまったことに不満な様子だ。
「由美ちゃん、どうしたの?我慢したの?いかないの?」
「宏一さんにして欲しくて、我慢しました・・・・だから、こういちさん、して?」
「由美ちゃん・・・・・」
宏一は由美のけなげな愛され方に感動した。試しに秘核に試しに息を吹きかけてみた。
「はうぅーっ、だめ、そんなことしたらいっちゃいますぅっ」
由美の身体は最高に敏感なままなのだ。宏一は由美の気持ちに応えようと思った。
「由美ちゃん、それじゃ、最高にしてあげる。四つん這いになりなさい」
宏一がいうと、由美はゆっくりと身体を起こして四つん這いの姿勢を取った。それはスローモーションのようだ。身体が敏感になっているので、こうしないと動けないのだ。
「良い子だ」
そう言うと宏一は由美の後ろに回り、お尻からはみ出している秘唇を見た。由美は秘部と秘唇が大きめなので、上付きなのに後ろから見ると秘唇の間から秘核が見えるし、秘口からはトロトロと液体が流れ出しているのも見える。由美は何も言わずに腰を突き出し、じっと秘部を宏一に差し出した。
「これで、いいですか?」
「うん、由美ちゃんのおまんこが丸見えで可愛いよ」
「いやぁん、そんなこと・・・・・・言わないで・・・早く・・・・」
由美は四つん這いでじっとしたまま、宏一の愛撫を待っている。
「うん、気持ち良くなってごらん」
由美はその言葉に、このまま愛撫でいかせてもらえるかも知れないと期待を抱いた。しかし、宏一は由美とは全く反対のことを考えていたのだ。ギリギリで踏みとどまった由美の身体を、更に思い切り焦らすつもりだったのだ。そのためには、先ずもう一度ギリギリまで由美の身体を持って行かなければならない。
「それじゃ、先ずはお口だね」
宏一はそう言うと由美のお尻に顔をくっつけ、舌をゆっくり動かして秘唇と秘核を舐め上げ始めた。
「ああぁぁぁぁぁぁっ、ダメ、お口は良いですぅ、ああぁぁぁ、だからお口はぁ、あああぁぁ、そんなに丁寧に舐めないで」
もともと高まっていたのを無理に止めたことで身体が敏感になっている由美としては、早く夢中になって一気に駆け上がりたいのだ。しかし、宏一の舌はゆっくりヌメヌメと由美の敏感な部分を舐め回していく。
「いやあぁぁぁぁぁ、だめぇぇ、ああああぁぁぁぁ、このままはいやぁぁぁ」
由美は四つん這いになったまま、必死にお尻を突き出して少しでも舐めて貰おうとしながら頭の中を掻き回すような快感に耐えた。この姿勢だと自分から擦り付けることが一切できない。由美は、これはさっき自分が夢中になって擦り付けてしまった事への罰なのだと思った。気持ちいいが、とにかくいけそうでいけない焦れったさだ。それでも由美は必死に耐え続けた。すると、宏一が舐めるのを止めて身体を起こした。由美はホッとして身体の力を抜いた。
「さぁ手、お口の次は指だね」
宏一は四つん這いになった由美の横に膝立ちになって下半身を抱え込むと、左手を下から這わせ、右手をお尻から下へと持って行った。
「ああん、そんなぁ、前と後ろから同時なんてダメですぅ」
「どうして?いっぱい気持ち良くしてあげるよ」
そう言うと、左手で秘核の直ぐ下に当てて円を描くように指を動かし始めた。ほんの少しだけ秘核に触れる程度の絶妙な位置を確保している。
「ああぁん、あん、ああぁぁ、ああん、あん、ああぁぁっ、きもちいいぃーっ」
由美は敏感な部分を始めてちょうど良いペースで可愛がられて喜びの声を上げた。更にお尻から差し込んだ右手で秘口の周りと秘核の近くも同時に可愛がる。
「ああっ、ああっ、ああっ、そんなに上手にしたら、ああっ、そっちもされたらぁっ、ああぁぁぁ、そのまま、ああっ、そのまま中も、ああぁぁっ、あうぅぅっ、中もしてほしくなりますぅっ」
「中もするってどう言うこと?」
「早く中に入れてぇ」
「何を?」
「何でも良いから早くぅ」
「指とおちんちんとどっちが良いの?」
「どっちでも良いから早くぅっ」
「そうなの?こうすると?」
宏一は茂みの方から差し込んだ左手で秘核の周りを丁寧に可愛がりながら右手で中指を秘口に少しだけ差し込んだり抜いたりした。
「ああぁっ、そのままっ、いやぁぁ、ちゃんと、ちゃんとぉ、ああっ、そのまま入れてっ、いやぁぁぁぁ、抜いちゃいやですぅっ、そのまま入れてぇぇ」
「入れて欲しいの?どれくらい?」
宏一は更に右手の中指を秘口に入れてそのまま肉門へと進め、少しだけ肉門の中に押し込んだ。
「あああぁっ、そのままっ」
しかし宏一はそれ以上入れようとしない。
「いや、そのまま、そのまま指を入れてぇ。早く、早く中まで、おねがい、そのまま、早くぅっ」
しかし宏一は指を抜き去ってしまう。
「いやぁぁぁぁぁぁぁ、抜いちゃダメですぅ」
「こっちだって気持ちいいだろ?」
宏一は秘核の周りを丁寧に可愛がり、由美の一番好きな強さで平らなところで円を描いて喜ばせる。
「ああぁぁぁ、気持ちいいけど、あああぁん、そんなにしないでぇ」
「いやなの?やっぱりこっち?」
宏一は再び右手の中指で秘口を可愛がる。今度は入れたり出したりを繰り返す。
「ああんっ、いやぁぁっ、入れるならちゃんとぉっ、それは嫌ですぅっ」
「そうなの?それじゃこっちは?」
宏一は更に指を進めて肉門に指を押し込んでいく。既に由美の肉門は本来の働きを始めており、指先を入れただけでぎゅっと指を強く締め付ける。
「はあぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ、抜かないでっ、そのまま奥までいれてぇっ」
「もっと?」
宏一は更にほんの少しだけ押し込んだ。
「そのまま最後までっ、もっと、もっと入れてぇっ、ブスって最後までぇっ」
しかし由美の恥ずかしいおねだりもむなしく、ゆっくりと指は引き抜かれていく。
「ああぁぁ、いやぁ、抜かないで、いやぁっ、もっと入れてぇっ、ぬいちゃいやぁぁっ、こんなのだめぇ、頭が変になるぅぅぅ」
すると中指が再び肉門の中へと入っていく。素晴らしい締め付けだ。余りの絶妙な焦らしに由美は気が変になりそうだった。
「良いっ、そのままズボッて入れてぇっ、もっと、もっとぉっ、ゆっくりはいやっ、ズボッて入れてぇっ、いっぱいズボズボしてぇっ、そのままズボッてぇっ」
「こう?」
宏一は更にもう少し指を入れて三分の一くらい入れた。指がキュッと締め付けられる。
「もう少し、もう少し入れてっ、このままはいやぁぁぁぁ、もっと、もっとぉっ」
「そんなにおねだりばっかりするなんて、由美ちゃんはおねだりが大好きになったんだね」
「そんなっ、宏一さんがさせてるクセにぃっ」
すると宏一は指をゆっくりと引き抜いていく。
「ああっ、いやぁぁっ、抜かないで、ごめんなさい。抜いちゃいやぁぁ、ごめんなさい。抜かないでぇっ」
「こう?」
また宏一は指をゆっくり入れていく。
「そのまま最後まで入れてぇっ、止めちゃいやぁっ、全部入れてぇっ、もっと、もっと入れてぇっ、あああっ、良いっ、イイーッ、抜いちゃいやぁっ、絶対抜かないでぇっ、お願いだからぁっ、そのまま指を全部いれてぇぇぇ」
いつの間にか由美は全力でおねだりしていた。とにかく指を抜かれたくなくて、そのまま駆け上がりたくて我慢など全く頭の片隅にさえなかった。
「上手におねだりできたね」
宏一は、やっと由美が望むように指を奥までズブズブと入れてくれた。
「あ・あ・あぁ・はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」
由美は指の快感に声を絞り出しながら、いつの間にか恥ずかしいおねだりをしてしまったことに気が付いたが、今はまだ後悔はしていない。只、頭の片隅で『きっと後でまた後悔するんだろうな』とぼんやり思った。
「さあて、どうすれば良いんだっけ?」
宏一は差し込んだ指にザラッとした肉壁が絡み付く感触を楽しみながら言った。既に肉壁はかなり活発に動いており、宏一は指を動かしていないのにどんどん締め付け方が変わってくる。
「お、お願いです。指で、そのまま、して・・・・」
「それってどういうことなのかなぁ・・・・・・・」
そう言って宏一が指をゆっくりと抜き始めると、直ぐに由美はおねだりを始めた。
「いやぁっ、ちゃんと、そのままズボズボぉ、早くズボズボしてぇ、我慢できない。早く、早くしてぇっ」
「うん、ズボズボして欲しいんだね」
宏一はそう言うと、指を由美の好きなペースで出没させ始めた。
「はああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ、素敵ぃーーっ、そのままぁぁーーっ」
由美はやっと与えられた出没に両手を伸ばして仰け反って喜んだ。宏一は左手で下向きにやや三角に尖った乳房を指で挟んだ乳首と一緒に一気に揉み込んでいく。
「はうぅぅーーーーーーーーーーーっ」
由美は敏感になったまま放っておかれた乳房を揉まれて身体を左右に捻るように悶えた。宏一の手は乳房を左右交互に揉み立て続ける。
「あああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ、そのままっ、そのままぁぁーーーーっ」
「いきたくなったら言うんだよ」
宏一はタイミングを計るつもりだったが、宏一の想像以上に由美の身体は敏感になっており、与えられた喜びに満たされた由美は一気に駆け上がっていった。
「ああっ、あっ、い、いきます、いっちゃいますぅーーーーーーっ」
由美は宏一に許しを請う間もなく、一気に上り詰めて大きく仰け反って身体を痙攣させた。
「はうぅっ・・・・はうぅーっ・・・・・・・ううっ・・・・うっ・・・・」
由美は激しく絶頂した。頭の中が真っ白になって上下の感覚が無くなった。同時に宏一の手の中では乳房が一瞬膨れた感覚があり、肉壁に締め上げられた指は更にぎゅっと締め付けられてから緩くなった。
そのまま由美はお尻を突き上げた格好のままベッドに崩れ落ちていく。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」
由美はしばらく息を弾ませていたが、少しだけ息が整うと宏一に言った。
「あんなに焦らしちゃダメぇ、はぁ、はぁ、はぁ、壊れちゃいますぅ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、焦らしすぎですぅ」
「でも、気持ち良かったろ?指だけであんなにすごくいっちゃうなんて」
「最高でした。でも・・・・・・・」
「でも?なんだい?」
由美は観念した。もうここでおねだりを我慢しても意味は無い。先ほど自分が口走った言葉の方がずっと嫌らしい。由美は指が入ったままのお尻を突き上げると、そのままおねだりした。由美のお尻がクイックイッと左右に振られる姿が可愛らしい。
「宏一さんのおちんちんを入れて下さい。おまんこに入れて欲しいです。おちんちんでいきたいです」
「素直なおねだり、可愛いよ」
「このまま入れてぇ、このまま欲しいですぅ」
「いったばっかりなのに、もうおちんちんが欲しいの?」
「欲しいですぅ。ずっと我慢ばっかりはいやぁ、入れてぇ」
「おやおや、ちょっと焦らしただけでこんなにエッチな由美ちゃんになっちゃったね」
「ちょっとじゃないですぅ。頭が変になりそうでしたぁ。いっぱい我慢しました。ご褒美が欲しいですぅ」
由美の素直なおねだりに宏一は満足したが、ちょっとだけ意地悪をした。由美の後ろに回ってバックから肉棒を宛がい、秘口を少しだけこじ開けると由美は期待に身体を固くした。
「あっ、そのままっ」
「由美ちゃん、ちゃんと数学の時間、想像したのかな?」
ここに来てその話を持ち出した宏一に、由美はそれどころではなかった。
「いやあっ、それは後で話すからぁっ、早くそのまま入れてぇっ。後で話すからぁっ」
そう言うと由美は自分から身体を後ろに下げてきた。完全に角度を合わせて挿入直前だった肉棒は、そのままズブズブと飲み込まれていく。
「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ、入ってくるうぅーーーーーーーっ」
由美は自分で入れたのに、まるで挿入されたかのような声を上げて再び仰け反った。
「気持ちいーーーーーーっ」
由美は待ち侘びた肉棒が肉壁を掻き分けて入ってくる鳥肌が立つほどの快感に声を上げて大きく仰け反った。
「おおっ、狭いっ」
宏一は今いったばかりの由美の中が、既に狭く締まっていることに驚いた。狭い中に押し込んでいくので挿入感がかなり強い。由美は夢中になって更にグイグイ力を入れて押し込んだ。既に由美の肉壁は入ったばかりの肉壁から精を搾り取ろうと活発に絡み付いてくる。
「はあああああぁぁぁぁーーーーーーーっ、そのままっ、そのままもっとぉーーーっ」
由美は肉棒がほとんど入っても更に何度も身体を下げて肉棒をもっと入れようとする。
「よおし、これでどうだっ」
宏一は由美のくびれた腰に両手をかけてグッと最後の部分を押し込んだ。
「ぐああぁぁぁぁぁっ・・・・・いっ、いいーーーーーーーっ」
由美は肉棒の先端が奥に当たる喜びに更に声を上げた。


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