第　７９　部

「久美ちゃんっ、お口はっ、おっぱいはっ」

「幸一さんっ、おっぱいもぉっ、全部私を食べてっ、いっちゃいそうぅっ、はやくぅっ」

久美はいきそうな身体を必死に我慢して幸一を待った。

「久美ちゃんっ、凄いっ」

幸一は身体を起こすと久美の右の乳房に吸い付き、左の乳房を揉み上げ、左手で久美の腰をグッグッと押し付けた。形の良いコリコリした乳首が幸一の口の中で踊り、肉棒の先端が固い物に当たって擦られる。久美は、

「ああぁぁぁっ」

と声を上げて仰け反りながら乳房を食べている幸一の頭を抱きしめ、両方の乳房と秘部からの凄まじい快感の中で一気に駆け上っていった。もう『見られている』という恥ずかしさを感じる必要はない。

「ああぁぁぁぁーーーっ、・・・ちゃうぅぅぅぅっ、だめぇぇぇっ、・・っくうぅぅーーっ、幸一さぁんっ、いっちゃうのぉぉっ・・・・、あああぁっ、いっくぅぅうぅぅっ」

「久美ちゃん、出すよ、出すよっ」

「ああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ、一緒にぃぃぃーーっ」

二人はしっかりと交わったまま、ほぼ同時に絶頂を極めた。幸一の肉棒の先端がグッと開いて肉壁を擦ると久美の肉壁がギュッと収縮し、肉棒に擦られた刺激で凄まじい快感が腰から全身に突き抜け、久美は歯を食いしばって硬直した。

「んんんんんーーーーーーーーっ」

「うぐっ、うぐぅぅっ、くうぅぅっ」

一瞬の間を置いて幸一の太い肉棒から大量の液体が久美の中に注がれた。それは久美の肉壁に勢い良く浴びせられ、肉壁の動きが痛いほどの強さで扱き取っていった。

「ううっ・・・・ううっ・・・・ううっ・・・・・」

久美の身体が何度も痙攣し、肉壁の入り口がその度にギュッと締め付けられ、少しずつその間隔が長くなっていく。久美の身体の中をその度に強烈な快感の電流が走り抜けていった。

「あうぅっ・・・・・・ううっ・・・・・・・・・うっ・・・・・・・・」

それは久美の頭の中が真っ白になるほどの絶頂だった。

「はぁっ、はあぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・」

「久美ちゃん、凄かったよ・・・・」

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、ううっ、はぁっ、はぁっ・・・・」

「まだ久美ちゃんの中がビクッとしてる・・・、まだ気持ち良いよ・・・」

幸一の肉棒は初回の放出を終えたが、あまりに久美の身体が美しく、久美の中が気持ち良く、久美が可愛らしいのでまだ久美の中で脈打ちながら大きさと硬度を保っている。

「はぁっ、はぁっ、幸一さん・・・・ううぅっ、はぁっ、はぁっ・・」

「可愛いよ・・・」

「幸一さん・・・・・・嬉しい・・・・・」

久美はそう言うと幸一に寄りかかってきた。

「久美ちゃんもいったんだね？」

「いった・・・・」

「よかった？」

「凄かった・・・・・、恥ずかしかったけど・・・・でも、・・・嬉しいの・・。・・・幸一さんもいったの？」

「うん、凄く気持ち良かったよ」

「でも、まだ凄く大きい・・・・、固さだって・・・・、まだこんなに・・・・」

「久美ちゃんが可愛いから、まだおっきいまんまなんだ」

「凄い、幸一さんて凄くタフなんだ・・・・」

「だって、こんなに久美ちゃんが可愛いんだもの・・・」

幸一はそう言うと、久美の身体を起こしてツンと尖った乳房に再び吸い付いた。

「だめぇ、ああん、なんか痛いぃ・・・」

「ごめんよ。敏感になってるんだね」

「ううん、大丈夫。でも・・・・・」

「なあに？」

「とうとうこの部屋で裸にされちゃった」

「綺麗だよ」

「幸一さん、私が恥ずかしがってたの知ってるのに」

「ごめんね。久美ちゃんが綺麗で、我慢できなくて・・・・」

「私、こんなのに慣れちゃったらどうしよう？」

「もっと慣れて欲しいな」

「もう！意地悪ぅ」

そう言う久美の乳房を今度は両手でそっと揉み上げた。

「ああん、だめぇ、もうしないのぉ、だめぇ・・・あんっ」

久美はそっと幸一の手を取って乳房から離した。

「もうしないの？」

「後はベッドがいいの」

「分かったよ。久美ちゃん、汗かいた？」

「うん、シャワーを浴びてこなきゃ・・・・」

「動けるの？後でも良いのに・・・・」

「大丈夫・・・・だと・・・・ああん、まだこんなに太くて・・・・」

久美はそう言うと腰をゆっくりと持ち上げて幸一の肉棒を抜いてゆく。

「あぁぁん、こんなに長いぃ。元気が良すぎるぅ、抜くのが大変なのぉ」

「久美ちゃんだってまだ締め付けてるよ」

そう言いながら幸一は少し腰を突き上げた。

「だってぇ、ああん、また入れちゃだめぇ」

「だって、あんまり気持ち良かったから」

「私だってぇ・・・、アン、やっと抜けた」

やっと肉棒を抜くと、脱ぎ捨てた制服を胸に当てて立ち上がろうとする。

「久美ちゃん、ほら、オチンチンを見てごらん、イヤらしく光ってるだろ？」

「本当だ」

「最後にお口で可愛がってくれるかな？」

「またするの？もう、甘えんぼなんだから」

そう言うと久美は床に跪いて幸一の肉棒を口の中に入れた。最初は片手で肉棒を持ち、片手で胸を制服で隠していたが、それだとどうしても上手くいかないらしく、途中から制服を床に置くと左でで肉棒をしっかりと握りしめ、右手で扱きながら先端を口の中に出入りさせた。

「おぉ、また気持ち良くなってきた」

幸一の肉棒は久美の口の中に入った途端、再び力強く反り上がってきた。久美の頭はだんだんと大胆に動くようになり、一生懸命口の中に入れ、極太の肉棒をしゃぶっている。まだあどけなさの残る可愛らしい高校一年生の口の中に自分の肉棒が出入りするのを見るのは普通の社会人の男にできるものではない。先端の色の薄い小さく揺れる乳房を見ていると手を伸ばしたくなる。幸一は自分の幸せを噛みしめながら久美の表情を見ていた。肉棒を咥え込んでいる久美は目をつぶるとほんの少しタレ目になる、それがまた可愛らしくて堪らない。

久美は幸一の表情を時々見上げながら、幸一が満足していることを喜んでいた。まだ身体には先程の感覚がはっきりと残っている。すると突然、久美は肉棒を吐き出した。

「ごめんなさい。シャワーに行ってくる」

それだけを言うと慌てて立ち上がり、制服を胸に当ててスカートだけを身につけたままの姿でシャワールームへと向かった。実は幸一の液体が身体の中から溢れてきた事に気が付き、スカートや床を汚しそうになったので慌ててシャワーに飛び込んだのだ。

幸一はしばらくそのままの姿勢で小さくなってゆく肉棒を見つめながら余韻に浸っていた。久美が会社のオーナーになることを選択したと役員から聞かされた時は、もう久美を抱くこともないだろうと思った。久美は文字通り一夜にして大金持ちになったのだ。幸一は会社がオーナーに払っている配当の金額を知っているだけに、もう久美は別の世界に行ってしまったと思っていた。だからこそ、今日は今まで通りに、まるで何もなかったかのように振る舞ってくれる久美を抱くことができて、本当に嬉しかった。

久美もシャワーを浴びている時、幸一と同じようなことを考えていた。自分が決めたことで幸一がよそよそしくなったらどうしよう、昨夜はそればかり考えていた。まだ決めて３日だったが、そんな久美でも分かってきたのは、オーナーになると言うのは直ぐにできることではないらしい、と言うことだった。多くの人が納得し、その協力を得て初めてオーナーになれるらしいのだ。だから、今の久美は先週の久美と何も変わっていなかった。まだ手続きの最中でオーナーになっていないのでお金だって持っていなかった。今日、幸一にいつものお金をもらわないと電気やガスなどの公共料金が払った後に生活費が残らないし貯金もできなくなる。だから久美にとっては先週と全く同じなのだ。

さっき幸一の物を自分の中に受け入れた時、最初久美は自分がいくとは思っていなかった。最初は入れるのが精一杯で、それほど感じていなかったのだ。それが、幸一と一緒に二人だけではめてもらっていると思った途端、自分でもびっくりするほど感じてしまった。途中から夢中になる自分を止められなかったし、自制心が消えてしまったのだ。

いつもは大人しい自分が幸一の部屋の中だけは大胆な女の子になれる、そして強烈な快感の海の中で声を上げて肉棒を貪る、そんな自分が恥ずかしかったが、とても嬉しかった。

久美がシャワーから上がってきた時、幸一はベッドルームにいた。

「幸一さん？」

「おいで」

明るい廊下から薄暗い部屋へと入ると、幸一がいつものようにガウン姿でデスクチェアーに座って座っていた。部屋には行ってきた久美は幸一と同じガウンを着ていた。

「そのガウン、良く見つけたね。似合ってるよ」

「幸一さんとお揃いのを着たくて。制服じゃなくて良かったですか？」

「いいよ。こっちへおいで」

そう言うといつものように自分の前に呼んだ。

「さぁ、見せて頂戴」

「はい・・・・」

久美はゆっくりとガウンの帯を解くと、幸一の目の前で脱ぎ捨てた。スラリとしたプロポーションに小さめだがパンパンに張っている乳房と、まだ少しだけ子供っぽさが残る腰のラインを持った幸一のためだけにこの姿を見せる全裸の少女の姿が現れた。軽く手で乳房と茂みを隠しているが、向こうを向くほど恥ずかしがってはいない。それはまだ久美の身体の中に先程の炎が残っているからかも知れなかった。

「綺麗だね」

「やっぱり見られると恥ずかしいです・・・」

「ちゃんと手を下ろしなさい。さっきは恥ずかしがらずに見せてくれたじゃないの」

「だってあれは幸一さんが・・・・・・、でも・・はい」

久美は手を下ろして全てを幸一の視線に委ねた。幸一も既に一度出しているので心に余裕がある。乳房もまだ可愛らしいが、まだ両足の間に空間があり、奥が透けて見える茂みが堪らなく愛しい。幸一の肉棒はどんどん力を増してガウンから先端を突き出してきた。

「この部屋は暗いから、さっきよりは恥ずかしくないだろう？」

「でも、さっきは入れられてたから・・・・」

「オチンチンが入ってると恥ずかしくないの？」

「そう言うことじゃ・・・・、やん、やっぱり見ないで・・・」

そう言うと久美は再び手で隠して少し横を向いた。

「それじゃあ、もう少しこっちへおいで」

幸一は久美を更に引き寄せると、優しく腰から背中、そして尻や胸を撫で始めた。

「どう？」

「こ、幸一さん・・・・、また・・・・・感じて・・・・」

「どうして欲しいの？」

「ベッドで・・・・優しくして下さい・・・・」

「どんな風に？」

「それは・・・・・・」

「さぁ、言いなさい」

そう言うと幸一は右手の人差し指を久美の茂みの奥へと偲ばせ、そっと敏感な部分の近くを刺激し始めた。久美は両足をピッタリ閉じても間に空間があり、そこに可愛らしい秘唇が少しだけ花を咲かせているのでこうやって可愛がるのがとても楽しい。幸一の指は早くも潤いを滲ませている部分を見つけると、そっと撫で始めた。