未来は何度も肉棒を吐き出したが、それでも何回か挑戦しているうちに先っぽだけなら口の中に入れられるようになってきた。それだけで未来の口の中は殆ど一杯になってしまう。
「未来ちゃん、ありがとう。ご褒美だよ」
康司はそう言うと、未来の秘核の周りの部分から丁寧に舐め始めた。それは今までのように焦らす舐め方ではなく、しっかりと未来を感じさせ、声を上げさせるための舐め方だった。まだ開発途上の未来の小さく尖った秘核がぷりぷりと舌に舐め上げられて形を変える。最初ここに触られた時は痛みさえ覚えたのだが、今は純粋な快感が未来の身体の中に溢れ始めた。康司の舌がヌメヌメと秘部を這い回るのがよく分かる。未来は恥ずかしさと気持ち良さで声を上げた。
「ああぁぁぁん、そんなにされたら、もうだめぇ、ああぁぁっ、気持ち良くてぇ、そんなことされたらできなくなるぅ」
未来は肉棒を吐き出すと、ぎこちない手つきで肉棒を扱きながら喘いだ。この体勢では逃げ出すことなどできない。少しでも逃げだそうとすると、直ぐに康司に腰をがっしりと抱え込まれて位置を直されてしまう。康司が満足するまでたっぷりと舐め上げられるしかないのだ。
「未来ちゃん、感じてる?」
「はああぁん、そんなところでしゃべらないでぇ。息がかかるとぉ」
敏感になっている秘核の直ぐ横で康司が話しかけたので、声の振動だけで未来は敏感に反応した。
「お口に入れるだけじゃなくて、しっかりと扱くんだよ。指三本でオチンチンの真ん中くらいを挟んで、ごしごしって扱くんだ」
未来は不器用に康司の肉棒を指で挟むと、怖々扱き始めた。
「んんんっ、んあぁぁ、んぐっ、こう?」
「もっと力を入れて扱いて良いよ」
「んはぁっ、んんっあああぁっ、そんなに舐めたら感じちゃってできないぃ」
「だめ、しっかりとやりなさい」
「んんっ、んはぁ、あぁぁぁっ、んっ、はぁ、はぁ、はぁ、んんんんっ」
未来は秘部を舐められながら必死に宏一の肉棒を愛した。快感で吐き出しそうになるが、康司に教えられたとおり、何度も口に入れ、指で扱き続けた。未来の細く可愛らしい指が肉棒に絡まって扱かれるのは、まだ未来が慣れていないにしては気持ち良かった。
康司はバージンの未来の秘部を楽しむのもこれが最後になると思い、十分に時間をかけて未来の秘部を愛し、それを楽しんだ。
しかし、肉棒を口に入れて指で扱き続けるのは未来にとって重労働だ。おまけに舐められている秘部からの快感はどんどん大きくなってくる。未来は次第に息が苦しくなってきた。
「はぁっ、はあっ、はあっ、だめよぉ、もう上手くできないぃ」
未来はだいぶ疲れてきたらしく、口も手も動きが鈍くなってきた。そこで康司は今までのご褒美を上げることにした。
「よし、もっと気持ち良くなってごらん。ご褒美だよ」
康司は今までのゆっくりと全体を舐め上げる動きのペースを上げ、両手で未来の上体を少し起こしてから下向きの小さな乳房を揉み立て始めた。
「んはああぁっ、そんなにされたらできないっ、はあぁぁっ、だめえっ、あぁぁーーっ」
未来は猛烈な快感にもはや何もできず、声を上げながらじっと耐えるしかできなかった。その時、未来の身体の中から少し変な感覚が沸き上がってきた。今までに経験したことのない感覚だった。未来は驚いて声を上げた。
「だめぇ、もうだめぇ、康司さん、許してぇ」
未来が休憩してくれるように懇願し始めた。あの感覚が何を意味するのか、未来にはまだ分かっていないのだ。康司も少しやりすぎたと思い、未来を解放すると優しく抱き寄せた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」
未来は『やっぱり隠し塾とは全然違う』と思った。隠し塾ならいくらいろんな事をされるといっても時間が短い。これほど徹底的に感じさせられて疲れてしまうことなど無いはずなのだ。
「康司さん」
「どうしたの?」
「あんなにされたら壊れちゃうよぉ」
「大丈夫だよ。もっと感じて良いんだよ」
「だってさっき、変な感じがしたの。何かくらくらして、ふわふわして、乗り物酔い見たな感じだったから」
「それはね、未来ちゃんの身体がいきそうになったって事だよ」
未来は黙り込んでしまった。確かにとても気持ち良かったが、あれがいくって事なのだろうか。
「もう少し続けていれば、未来ちゃんの身体が最高になるんだよ」
「最高って?」
「経験してみれば分かるよ。きっと未来ちゃんだって大好きになるよ。神様が女の子にだけ与えてくれた感覚なんだから」
「そう・・・・・」
未来には実感がないので、言葉で言われてもよく分からない。
「康司さんには何度もいっぱいされたのに、どうして今まで分からなかったの?」
「よく分かんないけど、オチンチンを可愛がるのに夢中だったから、感じるのを我慢してたでしょ?」
「うん」
「それで、今までよりももっと気持ち良くなるまで我慢できたんじゃないのかな?」
「我慢しないとだめなの?」
「未来ちゃんだって、おっぱいを撫でられたりして我慢できなくなってから触られた方が気持ち良いでしょ?」
「・・・うん・・・」
「それと一緒だと思うよ」
そう言いながら康司は未来の手を肉棒に導いた。未来は怖々と触ったが、次第に指を絡めて扱き始めた。
「そんなに一生懸命しなくても良いよ」
「康司さん、気持ち良い?」
「うん、気持ち良いよ」
「どれくらい?」
「う〜ん、良く分かんないけど、まだ少しだけ、だね」
そう言いながら康司は未来を軽く抱き寄せて、未来のうなじや背中、小乳へとゆっくりと指を這わせ始めた。しかし、小柄な美少女の指が肉棒に絡む感触は、それだけで固さを最大にする。もうこれ以上待つことなどできない。
康司はいよいよ最後の段階に進むことにした。
「未来ちゃん」
「なあに?」
「未来ちゃんの中に、入れても良い?」
「・・・うん。でも、無理にしないでね・・・・」
心は既に決まっていたので未来は挿入を拒むつもりはなかったが、この康司の肉棒が自分の中に入るというのが信じられなかった。指は何回か受け入れたが、太さが全然違う。康司が上手にしてくれるだろうとは思うが、かなりの痛みを覚悟しておく必要があると思った。
「ほんとに無理にしちゃダメ」
「わかったよ」
康司は未来の足を開くと挿入の体勢に入った。未来の膝を少し立てて入り口の角度を合わせる。最初は少し、小さめのおっぱいで遊んで未来に声を上げさせてから挿入するつもりだった。小さい乳房と、先端の可憐な乳首を手と口で可愛がると、
「あんっ、ああぁ、康司さん、気持ち良いの」
と声を上げて喜ぶ。しかし、肉棒の先端が未来の秘口に当てられると、
「あっ、そこ」
と緊張で感じるのを止めてしまった。
「大丈夫。少しずつ入れるから。どう?まだ痛くないでしょ?」
「うん、でも・・・・すごくおっきいよ。おっきすぎて・・・・」
康司は少しずつ腰に力を入れて、肉棒を小柄な少女の中に入れようとした。しかしほんの少しだけ肉棒が入るかと思った瞬間、
「いたたっ、だめっ」
と未来が痛みを訴えた。康司は未来の言葉にかまわずに肉棒に更に力を込めてみた。
「痛いっ、嫌あっ、痛いーっ」
未来は激しく痛がり、とても挿入できる感じではなかった。
「康司さん、痛いの。お願い、止めて」
「かなり痛い?」
「うん、出血してない?」
康司は未来の秘部を眺めてみた。うっすらと血が滲んでいるが、騒ぐほどではなさそうだ。
「ほんの少しだけ血が出てるけど、殆ど分かんないよ。だいぶ痛いの?」
「今は少し良くなった。でも、さっきは凄く痛かったよ」
それは、まだ未来の破瓜の儀式が最初の段階でしかないということだった。
「未来ちゃん、それじゃ、もう一回やるよ」
「康司さん、ベッドのシーツ、汚しちゃわない?」
「分かった。バスタオルを持ってくるよ」
そう言って康司は脱衣所からバスタオルを持ってくると、未来の下に敷いた。
未来は不思議な気持ちだった。女の子なら誰でも一度は通らなければ行けない儀式ではあっても、我慢できないほどの痛みを感じなければいけないというのは怖さが先に立ってしまう。
未来は再び康司が挿入の体勢に入ると、早く終わってくれることだけを願った。
しかし、康司が肉棒を秘口に当てるだけで痛みがぶり返してきた。康司は優しく未来を抱きしめてキスをしながら腰に力を入れてきたが、未来は全神経を破瓜の痛みに集中しているのでまともにキスさえできない。
「んぐっ、痛いーっ」
「少しずつだからね」
「いやあーっ、早く終わってえっ」
康司は更に腰に力を入れた。しかし、まるで壁に向かって肉棒を押しつけているみたいで全然入る気がしない。しかし、未来が痛がると言うことは、それだけ破瓜が進んでいると言うことだ。それのみを信じて進めるしかない。
「痛いっ・・・・痛いよぉ・・・・、うううっ、いたいのぉ、いやぁ、もういやぁっ」
未来はとうとう泣き始めた。そこまで行ったら康司も腰を引かざるを得なかった。
再び未来を優しく抱きしめ、髪を優しく撫でてやる。
「ひくっ、ううっ・・・・ひくっ・・・・・・」
「ごめんね、痛かったね」
「うん・・・・・だいぶ終わった?」
「よく分かんないんだ。でも、きっともうすぐ終わるよ」
「ちゃんと入ったら、痛くなくなるの?」
「そうだね、少しは痛みが残るかも知れないけど、少しだよ」
康司はもう一度未来の足を広げて秘口を確認した。先程よりもはっきりと出血しており、未来の肉壁が動く度に奥から少しずつ流れ出してきているようだった。
「未来ちゃん、もっと指で慣れてからしたほうがよかったよ。ごめんね」
実際にはそんなに未来の開発に時間を取ることなどできないのだが、それが康司の正直な気持ちだった。
「ううん、良いの。だって、これで初体験したって記念になるから」
「未来ちゃん」
康司は、未来のけなげさに感動して小柄な身体を抱きしめた。
「康司さん、もう一回して」
「いいの?」
「うん、このまま止めたくないの」
「わかったよ」
康司はまた挿入の体勢に入った。
「何度かしてれば、最後には入るんだよね?」
「そうだよ」
康司はそう答えたものの、全く自信がなかった。