第235部
「急がないで。今パンツを脱がしてあげるからね」
美菜が快感に屈服したことに満足した晃一は、指をひと関節だけ受け入れてお尻を突き上げたままじっとしている美菜からゆっくりとパンツを脱がしていった。もちろん右手の指は入れたままじわじわと微妙に中をいじりながら左手で脱がしていく。
「はう、あっ、あう、お願い、早く、ああ・・・」
美菜は中途半端に指を入れられたままパンツを脱がされて行くのに協力しながら、それ以上我慢するのを完全に放棄した。
「ああんっ、もう少し、早くぅっ、もっと入れてぇ」
全裸になった美菜は我慢を続けた分、スイッチが入った後は欲しくて欲しくて仕方なくなっていた。
「それじゃ、こうしてあげよう」
晃一は右手の指を更に美菜の中にゆっくりと押し込んだ。美菜の中で強烈な快感が吹き上がる。待ちに待った後なので指を少し奥まで入れただけなのに快感は鋭く強烈だった。
「はぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ」
全身の毛が逆立つような快感に美菜は両手を握り締めて耐えた。更に晃一は美菜の上体をそっと持ち上げ、軽く四つん這いにしてから美菜の中に入れた指をゆっくりと出没させ、同時に左手で乳房を揉み上げた。
「ほうら、こうしてあげるね」
敏感になった身体を四つん這いという両手両足を動かせない姿勢にされて乳房と肥厚を可愛がられるのだ。美菜は一気に夢中になった。
「はうぅぅーーっ、ああぁぁーーっ、あうぅぅーーーっ、はああぁぁーーっ・・・」
美菜の中を快感が走り回った。どうしようもない快感に美菜は四つん這いのまま身悶えしながら声を上げることしかできない。美菜は四つん這いの姿勢で乳房を揉まれながら挿入された指をぐりぐりされて喜びの声を上げ続けた。
更に晃一は敏感になったままの腰の下の部分を舐め回した。今度は舌でべろべろと容赦なく舐め回す。
「そんなぁぁぁっ、あああーーっ、三箇所もするなんてだめぇっ、ああぁぁ、いいーーーっ」
美菜は予想外の責めに更に声を上げた。あまりの快感に両手で身体を支えるだけで精一杯だ。細い両手がぷるぷると震える。晃一は更に差し込んだ指を2本にして美菜の中をゆっくりと掻き回した。
「あああーーーーっ、それはだめぇーーーっ、いーーーっ」
美菜は無理やり肉門を押し広げられる快感から本能的に逃げだそうとするかのように前に進もうとしたが、乳房をぎゅっと掴まれて動けない。そこを更に差し込まれた指で肉壁を掻き回された。
「んああぁぁぁぁっ、許してぇぇーーっ、ああぁーーっ、身体がぁっ、ああぁぁーーっ」
美菜は快感から逃げることもできず、とにかく必死になって身体を支え続けて声を上げることしかできなかった。
「そんなにしないでぇぇっ、ああああぁぁぁっ、こわれちゃうぅぅぅっ」
美菜は壮絶な快感にどうしようも無く声を上げ続けた。
やがて晃一が美菜を解放すると、どさっと美菜の身体がソファに沈み込んだ。しかしお尻は高々と上げたままだ。いつの間にか大きく開かれた両足の間には秘部が妖しく光り、後ろから見ると秘口がゆっくりと妖しく蠢いているのが良く分かる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「少しいっちゃったのかな?」
晃一が聞くと、美菜は小さく頷いた。息を弾ませながら美菜はいつの間にか感じることだけに夢中になっていた自分に気が付いた。そして、同時にまだ身体の中にもっと気持ち良くなりたい、と言う強い欲望が渦巻いていることも。中途半端に少しだけいった身体は、秘部全体がまだ熱く疼いている。これを慰める方法は一つしか無い。
「このまま入れて」
お尻を突き上げたまま不格好だとは思ったが、腕に力が入らないのでどうすることもできない。
「え?」
「美菜はおじさまに入れて欲しいの、我慢できない。おじさまのおちんちんを入れてズボズボして下さい」
美菜は晃一に言われる前に自分から言うと、顔をソファに押し付けたまま更に足を開いて秘部を高々と突き上げた。もちろん、晃一に異論のあるはずが無い。晃一は何も言わずにスキンを付けると、美菜の後ろに回って細い腰を掴んだ。美菜もじっとして挿入を待っている。
しかし、晃一は直ぐに入れなかった。ゆっくりと肉棒の先端で秘核の回りと秘口の入り口を可愛がる。
「え・・・??あっ・・ああん・・・何してるの?あっ・・・アン・・・いやぁ・・」
美菜は直ぐに肉棒が入ってくると思っていたのに、秘核を可愛がったと思うと秘口の入り口でちょっとだけ先端を入れ、そのまま肉門を押し広げる前に出て行ってしまう。なかなか肉棒は入ってこない。
「ああんっ、そこで焦らすのはダメ、早く、早くぅっ」
「もっと欲しくなってきた?」
美菜は『卑怯だ』と思った。はっきりとおねだりの言葉を口にしたのに入れてくれないなんて今までと話が違う、と思ったのだ。しかし、美菜の口から出た言葉は不満ではなかった。
「欲しいの、欲しいから早く入れて、本当にもう我慢できない」
その想いを表すかのように、美菜は更に足を開いて小さめの秘部を大きく開いて晃一に差し出した。そこまでされてはこれ以上焦らすのは可愛そうだ。晃一は美菜の中に入ることにした。
「いくよ」
晃一は肉棒の先端を美菜の入り口に当てると、ゆっくりと押し込んでいった。先程の指2本よりも更に太い肉棒の先端が美菜の肉門を押し広げ、そのまま肉壁を掻き分けていく。
「はぁぁぁぁぁぅぅぅぅーーーーーーーっ」
指とは比べものにならない太くて長く、固い物が美菜の肉壁を押し広げて奥へと入ってきた。圧倒的なボリュームで美菜の中の肉壁を押し広げていく。
「ううぅぅぅーーーーーーーーっ」
美菜は声を上げながら『これっ、これが欲しかったのっ』と思った。身体の奥深くまで巨大な杭を打ち込まれたようだ。
「これが欲しいんだね?」
晃一はそう言うと、肉棒をかなり押し込んでから止めた。やはり本人はあれだけ感じていたのに美菜の肉壁はかなり緩い。晃一はこのままでは終わるのは不可能だと思った。しかし美菜は違っていた。頭の中に激しく火花が散り、快感が全てを支配していく。
「くぅぅぅぅっ・・・・・いや、もっと、もっと入れてっ」
晃一は更にグッと押し込んだ。
「これくらい?」
「ううっ、まだ、もう少し、もう少しぃっ」
「これならどう?」
晃一は肉棒を一番奥まで入れた。美菜の一番奥で肉棒がコツンと突き当たったのが分かった。
「ああぁぁぁぁーーっ、それぇぇぇっ、そのまま抜いちゃいやっ」
美菜の頭の中で電気の火花がバチバチッと散った。確実に肉棒の先が感じるポイントを刺激している。美菜の肉壁がゆっくりと反応して肉棒にまとわりつき始めた。しかし本人が感じているほどには締め付けていない。晃一はじっと動かずにしばらく美菜の中を楽しむことにした。もともと昨日は友紀の身体をたっぷりと楽しんだので肉棒には余裕がある。だから今日は自分が楽しむよりは美菜を楽しませたいと思っていた。
「あ、あ、あ、あ、あぁぁぁぁ、すごいぃぃぃぃ」
「美菜ちゃん、気持ち良い?」
「あ、うぐ、あ、当たってるぅ、ああぁぁぁぁ、奥まで来てるぅぅ」
美菜は無様な格好のまま、晃一の肉棒を楽しんでいる自分に驚いていた。しかし、こうして出没されていないのに入れられているだけでとても気持ち良い。身体の奥から連続的に快感が湧き上がってくる。
晃一は美菜が動こうとしないので、動きが欲しくなったら自分から動くだろうと思い美菜を上から見下ろしたまま両手を離して全て美菜に任せることにした。
「あ・あ・あ・あ・あぁぁぁぁぁぁ、どうしてこんなに気持ち良いのぉ」
美菜は顔をソファに擦り付けながら挿入されたまま悶えていた。ソファにかかっているモケットのカバーが心地良い。この姿勢だと晃一が見えないので肉棒の圧倒的なボリュームが美菜の感覚を支配していた。
晃一は美菜の中の位置を調整するために肉棒に力を入れ、中で少しだけ動かした。
「ああんっ、動かしちゃだめぇぇぇ」
「ごめんごめん。美菜ちゃんの中、とっても気持ち良いよ」
「ああぁぁ、わたしも、すごくいい、ああぁぁぁぁ」
美菜は霞がかかった意識の中でよだれをモケット地に吸わせながら顔を擦り付けながら悶えていた。自分でもみっともない格好だと思ったが、それを優しく受け止めてくれる晃一がとても嬉しかった。そして、だんだん快感の欲求が身体の中で大きくなってくるのを安心して受け止めていられた。
「美菜ちゃんの中、だんだん狭くなってきてるんだよ、分かる?」
晃一はまだ肉棒に力を入れた。
「ああぁぁ、動かしちゃだめぇ、ああぁぁん、何となく分かるぅ」
美菜はやっと少しだけ力が入るようになった両手を突くと、少しだけ上体を浮かせた。自分から動きたくなってきたのだ。
「ああぁぁ、動いてもいい?ねえ、動いてもいい?」
「良いけど、俺がしようか?」
「良いの、私がしたいの、良いでしょ?ああぁぁ、だんだん身体が・・・ああああん」
「もちろん良いよ。好きにしてごらん」
晃一がそう言うと、美菜はゆっくりと自分から動き始めた。身体を前後に動かして自分から出没を作り出す。
「一番気持ち良いように動けば良いんだよ」
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、素敵、ああっ、ああっ」
美菜の身体が前後に揺れ始めた。最初はまだ動きが小さい。美菜の肉壁は余り凹凸が無いので少しくらい動いただけでは晃一が満足することはないが、美しいスレンダーな美菜の痴態を見ているだけで晃一は十分満足だった。もちろん、動きたくなればいつでもスパートをかければ良いだけだ。
「ああん、おじさまぁ、どう?気持ち良い?ねぇ、どう?気持ち良い?」
美菜は身体を前後に揺らしながら晃一に聞いてきた。
「もちろん気持ち良いよ」
「どう?終わりそう?ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
「終わるほどじゃないけど気持ち良いよ。女の子が動くと自分が動いてないのに扱かれるから不思議な感覚だね」
「ああんっ、やっぱりだめなんだぁ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、これでもだめ?」
美菜は更に動きを大きくした。自分で許容できる最大の出没だ。これ以上ペースを上げたら自分が持たない。我慢できる最大の動きなのだ。
「美菜ちゃんは自分が一番気持ち良くなることだけ考えれば良いんだよ」
「ああっ、ああっ、やっぱりだめかぁ、ああっ、ああっ、後で口でするからぁ、ああっ、ああっ、口で許してぇっ、ああっ、ああっ、ダメ、もうダメになるぅっ、口でぇっ、ああっ」
「もちろんだよ。ほうら、もっと気持ち良くなってごらん」
晃一は美菜の動きに合わせて腰を使い始めた。途端に美菜が反応した。
「ああっ、それをされたら持たないっ、ああっ、ああっ、だめぇっ、ああっ、ああっ」
美菜は喘ぎながら首を激しく左右に振った。
「ちゃんとしっかり我慢するんだよ、良いね?」
「でもぉっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、身体がぁっ、ああっ、ああっ・・」
「しっかり我慢できない子には、次をしてあげないよ」
「いやあっ、次もしてぇっ、ああっ、ああっ、ああっ・・」
「それならしっかり我慢しなさい」
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃいそうっ、ああっ、ああっ」
「まだダメ、良いね?」
「がんばるぅっ、がんばるけどぉっ、ああっ、ああっ、ああっ」
美菜は身体がいきたがるのを無理に必死に堪えた。しかしもうギリギリだ。
「おじさまぁーっ・・・・」
とうとう限界が来た。美菜は覚悟した。晃一には怒られるかも知れないが、これ以上はどうしようもない。美菜の声から限界を悟った晃一は、両手を前に回して美菜の小さめの乳房を包んだまま上体を引き上げた。
「はうぅぅーーーーーーーーーっ」
乳房からの快感に嫌々をするように美菜の身体は左右に大きく捻られ、自分から乳房を揉み回される動きを作り出した美菜は、晃一の両手を自分で抱きしめたまま一気に絶頂した。
「うぐぅぅぅーーーーっ、ううぅっ・・・・あうぅぅーーっ」
断続的に打ち寄せる絶頂の波がしばしの間、美菜の身体を支配した。美菜の中はどんどん締まって肉棒をしっかりと銜え込んだままだ。ここまで締まれば出没すれば素晴らしい感覚が手に入る。晃一は更に肉棒を出没させ、両手の中の乳房を揉み込んだ。
「だめっ、いやぁーっ」
美菜は一段と激しく身体を揺すって抵抗した。晃一は名残惜しかったが、そっと美菜の身体をソファに沈め、ゆっくりと肉棒を抜き去る。
「あ・・あぁぁ・・・ああああぁぁ・・・・あああぁ・・・・・」
ぬぽっと肉棒が抜けた途端、お尻を突き上げたままの美菜の身体がどさっと沈んだ。
「お願い・・・・抱いて・・・・・・うっ・・・・・・」
晃一は美菜の隣に横になると、美菜を抱き寄せた。美菜は静かに頭を晃一の胸に擦り付けている。
「疲れた?」
晃一が聞くと、美菜はこっくりと頷いた。
「少しお休み」
晃一は美菜のショートの髪を撫で、同時に優しく背中も撫でてやる。美菜は身体中が怠いのを心地良く感じながら、晃一の腕の中の気怠い時間を楽しんだ。
「美菜ちゃん、どんどん上手にいけるようになるね」
「だって・・・・・・・、あんなにされたら、きっと誰だって・・・・・・」
「気持ち良かった?」
「うん・・・・とっても・・・・・・」
「聞いても良い?どんな感じ?」
「いった時?やだぁ、そんなこと聞くの?・・・なんて言うか・・・・・とっても深いって言うか・・・・・身体が全部気持ち良いって言うか・・・・・・よくわかんない」
美菜はそう言いながら、晃一に抱かれる前のいく感覚とははっきりと違うことに気が付いていた。それまでは身体にズキュンと感覚が走り抜ければそれで良かった。『いった』という事自体が満足だった。しかし、今思い返してみると、それはあまりにも子供っぽい感覚だったと思う。
「でも、こうしてもらうのが一番好き・・・・・・」
そう言いながら美菜は再び晃一に身体を擦り付けた。身体中の肌全体で晃一を感じるのがとても安心できる。美菜は『女の子はこのために裸になるんだ、初めて分かった』と思った。晃一に撫でられ、擦り付けて触れている肌から柔らかい優しい快感がそっと生まれてくる。美菜はしばらくの間、この甘く優しい快感を心から楽しんだ。
もちろん、晃一に優しく身体を撫でられていると、少しずつ身体は次の準備を始めてしまう。だんだん晃一の指がなぞった肌から湧き上がる感覚がはっきりとした快感になっていき、再び秘部が熱くなってくる。そしてだんだん我慢できなくなってくるが、それはそれで良いのだ。
「ああん、おじさまぁぁ」
「なんだい?」
「少しずつ身体がぁ・・・ああん、またぁ・・・・・ああぁぁぁん」
「もう少しこうしていたいんじゃないの?」
「それはそうだけどぉ、ああぁ・・・でも・・・・・はぁぁぁぁ・・・・ねぇ・・・」
美菜は身体をだんだん強く晃一に押し付け始めた。そうしないと我慢できないのだ。同時に美菜の身体が少しずつ晃一の上に乗っかり始めた。
「おやおや?美菜ちゃん、もう我慢できなくなってきたのかな?」
「そんなこと言わないで・・・恥ずかしいから・・・・ああぁぁぁぁん、身体がぁぁ」
美菜は、まるで自分のせいでは無いとでも言うように良いながら晃一の上に乗っかったが、今度は前に進むか後ろに下がるかの選択に迫られた。後ろに下がればまだ大きくなったままの肉棒を直ぐに収めることができる。しかし、美菜の頭の中を時計がよぎった。今日は余り時間が無いのだ。それなら、一番したいことをする方が良い。美菜はゆっくりと身体を進めた。
「おじさま・・・・」
「おっぱいを食べて欲しいのかな?」
「おっぱいもして・・・それから・・・あれも・・・・・」
そう言うと美菜は、晃一の顔の真上に可愛らしい右の乳房を持ってきた。晃一の舌が優しくねっとりと乳首に絡みつく。
「あああぁぁっ、はうぅぅん・・・あうっ・・・・お願い、手も・・・ねぇ、手もぉ・・・はうぅっ」
晃一は下向きに尖った三角の乳房を舌で何度も可愛がりながら、時々左右を入れ替えて美菜の反応を探った。すると、美菜は右の方が少しだけ左より敏感なことが分かった。
「美菜ちゃんのおっぱいは右の方が左より敏感なんだね」
「そんなこと、わかんない。あうっ、はぁぁぁぁ、あうぅぅぅ」
「どうしてなのかな?」
「知らないっ」
美菜はそう言ったが、実は自分でも右の方が感じることに気が付いていた。ただ、それを晃一に見抜かれるとは思わなかった。