ウォーター

第三百五十四部

 
「んはあうっ、はうっ、はうっ・・・・うっ・・・・うっ・・・・・」
二度目の絶頂に由美は心から満足した。そのままぐったりと宏一に寄りかかってくる。
「ちょっとだけ、我慢しちゃいました・・・・素敵だった・・・・・」
由美はうっとりとしていたが、ふと気が付くと言った。
「私ばっかり二回も・・・宏一さん・・・・良くなかったですか?・・・・・」
「まさか、もう少しで出しちゃうとこだったよ」
「でも・・・・・」
まだ由美の身体の奥深くまでしっかりと肉棒が刺さっている。
「良いんだよ。もうすぐまた由美ちゃんの身体の準備ができて、感じ始めるから」
「まだしてくれるんですか・・・・・・嬉しい・・・・・」
「今度はどうして欲しいの?」
「私は何でも・・・・・・でも・・・・・脱いでも良いですか?」
「そうか、制服だと皺とか気になって夢中になれないものね。いいよ」
宏一が少し身体を離すと、由美は宏一の肉棒が刺さったまま、宏一の視線の中で制服を脱ぎ、それからスカートを上から脱いだ。そして二人で抱き合ったまま転がってベッドの中央に移動した。そして宏一が横になった上に由美が乗った格好になった。
「さぁ、もう一回だよ」
由美は宏一の視線を身体中に浴びて、今度は宏一に喜んでもらう番なのをよく分かっていた。しかし、それは宏一に言って欲しい。そこで由美は、少しだけ秘部を前後に動かしてわざと自分から感じ始めた。
「あああん、また感じてきましたぁ、あああ、奥まで刺さって気持ち良いですぅ」
「それじゃ、今度は由美ちゃんが上になったままだね。いっぱい気持ち良くなってごらん?」
「はい・・・あああぁ、ああん、ああんっ、ああっ、ああっ、ああっ」
由美は宏一に跨がったまま秘部をゴシゴシと押し付け感じ始めた。そして体勢を整えると片足ずつ力を入れてずりずりで肉棒を扱き上げる。
「おおっ、始まったっ、いいよっ」
「ああっ、んああっ、ああうっ、んあっ、ああっ、んあっ」
由美は次第に仰け反って声を上げ始めた。肉壁を強制的に動かすこの方法は疲れるやり方だが、これは一番宏一が喜ぶのだ。そして宏一は肉棒の快感をたっぷりと得ながら由美が乱れていく様子をたっぷりと楽しむ。
「んああっ、ああっ、ああっ、どうですかぁっ、ああっ、あうっ」
「良いよっ、とっても可愛いよっ、ちゃんと自分でおっぱいも揉みなさいっ」
「はいっ、んあっ、するぅっ、しますぅっ」
由美は思った通りの指示が来たことで内心喜び、自分で乳房を揉み回し始めた。もはや宏一に見られながら自分で乳房を揉みながらいくのも嫌では無いし、やっている間は恥ずかしいとも思わない。しかし、少し恥ずかしがった方が宏一が喜ぶのはもちろん知っているし、宏一の視線も余り気にならないとは言え、由美は宏一の望むような女の子で居たいと思った。
「ああんっ、気持ちいいですぅっ、そんな目で見ちゃ嫌ですぅっ、ああんっ、ああっ、ああっ、ああっ、最高っ」
由美は乳首を指で挟んで両方の乳房を揉み絞り、揉み回しながら駆け上がっていった。細い腰から下はテンポ良くカクカクと動いており、同時に由美が力を入れる度にグッグッと肉壁が肉棒を締め上げる。
そして今度の由美は、宏一が果てるまで絶対にいかないと決めていた。だから容赦無く肉棒を責め立て、乳房を揉み回して声を上げる恥ずかしい姿をたっぷりと見せつけてくる。制服から乳房を突き出して悶えながら声を上げて揉み絞る女子高生の姿など見られる男はめったにいない。宏一の視線は釘付けだ。それに由美の肉壁はズリズリと肉棒を扱き上げてくる。これほどされれば、さすがに今度の宏一は持ちそうに無かった。
「ああっ、由美ちゃんっ、あっ、もうすぐ出そうっ、んっ、んんっ」
「ああっ、ああっ、大好きですぅっ、ああっ、ああっ、中に出してぇっ」
「ああっ、最高だっ、ああっ、出すよっ、ああっ、ンあっ、ううっ、ううっ、うっ」
宏一が由美の中に精を放つと同時に、由美は我慢を解いて絶頂した。
「はうぅっ、はうぅっ、はうっ・・・うっ・・・・うっ・・・・」
由美は心ゆくまで絶頂すると、宏一の上に身体を横たえて安らぎの時間に浸った。役目を終えて小さくなった肉棒が静かに由美の中から押し出され、二人の液体の混じったものがその後から静かに流れ出した。
「由美ちゃん、凄かったよ。とっても気持ち良かった」
「良かった、嬉しい・・・・ちょっと恥ずかしかったけど・・・」
そう言うと宏一は由美の髪を優しく撫でながら言った。
「ありがとう。でも、恥ずかしがる由美ちゃんも可愛いよ」
由美は思い通りの言葉をもらえて嬉しかった。
「宏一さん、あの・・・・」
由美は宏一の肩に頭を乗せて軽くスリスリしながら言った。
「実は、明後日も、夕方、母の検査の結果を聞いてから着替えを取りに戻ってまた病院に行かないといけないんです。だから・・・きっとここに来たら9時近いし、テストも近いから・・・・・」
「それって、明後日は会えないって事?」
「ごめんなさい。その代わり、今日はもう少し居ますから・・・。良いですか?」
もちろん由美が一番残念がっているのはよく分かっている。
「うん、仕方ないね。由美ちゃんのお母さん、早く良くなると良いね」
「はい・・・ありがとうございます。それじゃ、もう一回シャワー浴びてきますね」
そう言うと由美はゆっくりと起き上がって服を持ってシャワーに向かった。
「そんなに気にしなくたって良いのに・・・」
宏一は由美の背中に声を掛けたが、由美はそのまま部屋から出て行った。そして由美が戻ってきたとき、今度はちゃんと下着の上に制服を着ていた。
「今度は着てるんだ・・???」
「だって、着てないと直ぐにまた欲しくなっちゃうから・・・・・・ごめんなさい。脱ぎますか?」
「ううん、そのままでいいよ」
そう言うと宏一は由美をベッドに腰掛けさせ、横に座って抱き寄せ、しばらくの間キスを楽しんだ。由美は小さな舌を一生懸命絡めてくる。その様子がとても可愛い。
「今はまだして欲しくないの?」
「宏一さんに、ですか?はい、今はまだ・・・・・だめですか?」
由美は少しうっとりした感じで宏一に答えた。
「それじゃあね」
そう言うと宏一は由美をそのまま後ろにそっと倒して寝かせた。由美は静かに宏一に任せている。既に何度も肉棒を迎え入れた後なので、後は宏一に身体ごと任せているのだ。宏一はそのまま由美のスカートを捲り上げてパンツを脱がせた。
「宏一さん、お口で・・・・ですか?」
静かにそう言う由美の言葉に応えず、宏一は由美の足を開くと秘部に口を近づけた。
「そうだよ。少しお口で可愛がるからね」
そう言うといつものように秘核の直ぐ近くまで口を近づけ、息と声で焦らし始めた。
「由美ちゃんだって、こうされるの好きだろう?」
「それは・・・・はい・・・・・でも・・・」
由美は仰向けになったまま答えた。
「でも、なあに?」
「あぁぁ・・・・それをされたらきっとまた直ぐに・・・・んんんん・・・」
由美が宏一の息に反応して答えた。
「きっと直ぐに、何かな?」
「・・・・・我慢できなくなりそう・・・・・それでもいいですか?」
「もちろんだよ」
そう言うと宏一は由美の足を更に大きく開き、秘部を最大限露出させた。
「そんなに開かないで下さい・・・・・・あああぁぁ、息が熱くて・・・、んんんん・・・・恥ずかしいから・・・・・」
由美のピンク色の秘核は秘唇の間から顔を出して宏一の息と声を直接浴びせられており、秘口の周りはゆっくりと動いている。もう焦れ始めているのだ。由美はだんだん我慢できなくなってくるのを静かに受け止めていた。
「由美ちゃん、おまんこが動き始めたよ」
「そんなこと・・・言っちゃだめです・・・・・はあぁぁぁん、もう・・・焦らすのは・・・そろそろ許して下さい」
「どうして欲しいのかな?言ってごらん?」
「おねだりしても良いですか?」
「いいよ」
「あの・・・・優しく舐めて・・・・」
「焦れったい?」
「はい」
「舐めて欲しいんだね?」
「はい・・・・」
「それじゃ、舐めて上げる」
「あああぁぁぁっ、んんんっ、んああぁぁ、あああぁ」
宏一がゆっくりと由美の秘部全体を舐め始めると、由美は仰け反りながら声を上げ始めた。喜びを表すようにベッドの上で身体を捻って仰け反る。しかしまだまだゆっくりと焦らすような舐め方だ。
「あああぁん、それはぁ、あああぁぁ、それは許してぇ」
由美もそれは良く分かっており、宏一に舐められるのを受け止めて喜びながらも、だんだんもっとたくさん強く舐めて欲しくなるのがよく分かっていた。
宏一はスカートを完全に捲り上げて由美の下半身を露出させ、何度もゆっくりと秘部を舐め回し、時折顔を上げて制服姿の由美が静かに横を向いて喘いでいる姿を見て楽しんだ。上半身と下半身のギャップが宏一をそそるのだ。
しかし、いつもなら秘部を舐め回しながら制服を着ている時には制服を開いて乳房を揉み回すのに、今日の宏一はそれをせず、ゆっくりと秘部を舐め回すだけだ。だから由美は夢中になって宏一の頭を両手で抱え込んで擦りつけるのを我慢しなければならなかった。
「ううう・・・んああぁぁ・・あああんっ、・・・んああっ、ああっ・・んんんーーーっ」
由美はじっと舐められながら夢中になれない焦れったさに身を焦がしていった。更に、いつもなら宏一はだんだん舐め方を強くするのに、それをしてくれない。秘部を舐めてもらっているのに、由美は更に焦れていった。
「宏一さん・・・このままですか?・・・・んんんん・・・・んああぁぁぁ・・・あああんっ・・・・・気持ち良いけど・・・・あああ・・・・」
「気持ち良いけど、なんだい?」
「いつまでするんですか?・・・・ああああぁぁ・・・んんんんっ、んん・・もう、あああぁぁ、もう許してくださいぃ」
「いやになった?」
「嫌じゃないです。でもぉ、あああぁぁ・・・・これはぁ、これはだめぇ」
由美の腰は宏一の優しい舐め方に合わせてゆっくりと上下を始めていた。少しでもたくさん舐めて欲しいのだ。由美自身、舐められること自体は好きなのだが、今は夢中になれないもどかしさがある。こんな事をすれば、自分からもっと舐めて欲しいと言っているよりも恥ずかしいが、腰が勝手に動いてしまって止められない。
由美の表情にはポッと赤みが点し、顔が上気してきた。しかし、宏一は舐めながら由美を脱がそうとはしなかったし、舐め方も強くしなかったし、乳房にも手を伸ばさなかった。それどころか、宏一は舐めるのを止めると起き上がり、うっとりと舐められていた由美がふしぎそうに顔を上げたのを無視してパンツを穿かせてしまった。
「ど、どうしたんですか?」
由美は何か対応を間違えて宏一の気分を害したのかと思った。
「ううん、なんでもないよ」
そう言うと宏一はパンツを穿かせた由美の身体を起こし、自分は再びベッドに座って由美を膝の上に横座りさせた。
「気持ち良かった?」
「はい・・・・・」
「どうしたの?」
「だって・・・・・舐める・・・だけだったから・・・・・」
「だから?」
「あの・・どうして止めたんですか?・・・・怒ってるんですか?」
「まさか、そんなことないよ。由美ちゃんともう一度こうやってお話ししてみたくなっただけさ。お話しするのだって、良いだろう?」
「はい」
「さっき、俺は話をしたくなったけど、由美ちゃんは?」
「・・・もっとして欲しくなっちゃいました・・????」
由美は宏一の意図が分からず、探るような言い方をした。
「いいよ」
「あの・・・・いいんですか?」
「もちろんだよ」
「それなら・・・・・どうすれば・・・????」
「どうしたいの?言ってごらん?」
「あの・・・・・服を・・・・脱いでも良いですか?」
「いいよ、おいで、抱いて上げる」
宏一はそう言うと、由美を立たせて自分はベッドに横になって由美をじっと見た。由美はベッドの横に置き去りにされた格好だ。由美は心を決めると、ゆっくりと脱ぎ始めた。最初に制服を脱いでベッドの横に置き、ブラジャーとスカート姿になってからスカートを脱ぎ落とす。そしてブラジャーとパンツ姿になった由美は、更に自分でフロントホックのブラを外して制服と一緒に畳んだ。そして最後に履かせてもらったばかりのパンツを脱いでいく。
宏一は由美が自分で裸になっていく様子をじっくりと見て楽しんだ。いつもだと既にパンツを脱いでいたり、上半身裸になっていたりで、最初から制服を脱いで次に下着を脱いで全裸になる様子は余り見たことがないのだ。だから、宏一は由美が自分で全裸になる様子をしっかりと見て楽しんでいた。
「おいで」
宏一が声を掛けると、全裸の由美は静かにベッドに上がって宏一の横に来て身体をくっつけてきた。
「やっぱり、こうして居るのが良いです」
そう言うと由美は更に身体を密着させ、宏一に甘えてキスをねだってくる。たっぷりとキスを楽しんだ由美は、更に甘えて言った。
「優しくして下さい・・・・いっぱい・・・・」
宏一は由美の身体を自分の上に引き上げると、宏一を軽く見下ろす位置に来た由美と何度か短いキスを楽しみながら由美の背中に指を這わせていく。由美は宏一の上に引き上げられると、指での愛撫に感じながらも次第に足を開いきながら腰の位置を調整し、肉棒の位置を合わせようとしてきた。
「まだだめだよ」
宏一は由美が自分から肉棒を収めるのを許さなかった。



トップ アイコン
トップ


ウォーター